大学生の短歌

思いついて作った短歌.駄作だがこのままTLに流すにはあまりに惜しい.
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重量超過料金再発防止宣誓太郎 @wollongong12

青臭い 大学生は 遅ざくら 急いて花咲き 実は残らずや

2011-09-26 03:34:18
重量超過料金再発防止宣誓太郎 @wollongong12

有名な「あをによし 奈良の京は 咲く花の にほふがごとく 今さかりなり」のパロディ.青ではじまる青臭い,これを枕詞のようにして大学生につなげる.もとの歌でのみやこと同じく,大学生を花に例えてみた.

2011-09-26 03:51:12
重量超過料金再発防止宣誓太郎 @wollongong12

表向きの解釈としては,大学生の恋は遅く咲く桜のように急いで咲き,実も残さずにいつの間にか無くなる.平仮名使ったり,実と身をかけてみたりしました.

2011-09-26 03:53:10
重量超過料金再発防止宣誓太郎 @wollongong12

裏の解釈としては,大学生になってから恋愛を求める人間は青臭さがうっとおしい,過ぎた春に醜く執着して急ぎ,無様な花しか咲かせず,実も残らない.というもの

2011-09-26 03:57:25
重量超過料金再発防止宣誓太郎 @wollongong12

さらに… 桜の実とはチェリー,残らないということで童貞喪失の意味をこめている. 第三の解釈として,大学生の恋愛なんて咲くこと(恋愛)ではなく実を残さないこと(童貞喪失,転じて性欲の解消)のみが目的に過ぎないと訴えている. これは作者が最も込めたかった思いである.

2011-09-26 04:00:24