@wakamotojp Illustrator5.5!懐かしや!アートボードという概念がない当時はその作り方が必須でしたね。今やOSもディスプレイの描画方法もテクノロジーは大きく変わりましたからね。作り方も最適化しないと、言う感じですね。
2022-08-24 01:23:52型抜きを要するパッケージやCDなどの場合はアートボードの中でトリムマークでいいと思う。時と場合による。ペラの場合は、たとえばデザイナーが作ったトリムマークが仕上がりサイズと本当にイコールかどうかを検証する手間を考えると、アートボードサイズにしておいたほうが後工程的にも優しい。
2022-08-24 01:44:39確かにこの辺、ドキュメントとしてまとまったものが見つけられないので、「知らないの?」ではなくて、そういった啓蒙はもっと必要だなと思う。
2022-08-24 01:50:11たとえばこのトンボは3mmのルールが守られてないし、元になってる仕上がりのサイズもメチャクチャだし、アートボードの中心からもずれているのでどこを基準に、なんのサイズにしたらいいのかが分からない。 pic.twitter.com/I1ptnx1wsS
2022-08-24 01:53:57あと、"時代遅れ"についてはPDFでの入稿フローが一般的になってきたこととリンクしていて、PDF入稿できるなら仕上がりサイズのアートボード(とIllustratorで規定した塗り足し、PDF変換時につけられるトンボ)の情報で面付けすればいいじゃん!となる。のかな。
2022-08-24 01:56:25デザイナーやデータを確認するクライアントにとっては、大きめアートボードでトリムマークをつけることで、等倍で手元のプリンターで印刷しやすい、(例えば)A4で名刺の表裏を確認しやすい、カッターで断裁しやすいなどのメリットもあり、そういう理屈もよく分かる。そこを否定するものではない。
2022-08-24 01:59:02@chaca21911 アドビで出してたやつはサイトリニューアルで落ちちゃってるんですよね〜。次の手引きでもう少し踏み込んで書くかな〜って思いつつ。
2022-08-24 02:01:51他の皆さんが言っているように「使い分け」(できれば印刷会社の指定云々ではなくて、ワークフローの立ち位置の中で...)だと思うので、この辺ある程度メソッド化したいところではあります。(両方教える必要性とジレンマがある今日このごろでした。)
2022-08-24 02:02:14そうなんですけどね。プリントパック、グラフィック、ラクスル、Kinko’s、ほぼ全てそれなのよ…. twitter.com/hisara_/status…
2022-08-24 02:06:23もうIllustrator CS4の時代から何度も言ってし、アドビ公式にも載せてるけど、イマドキの正しい印刷用ドキュメントの基本の作成方法は「仕上がりサイズ=アートボードサイズ」です!大きめのアートボードを作って内側に仕上がりサイズ用のパスを作ってトリムマークを作成する運用方法はもう古いです。
2022-08-23 12:37:18後工程の流れ(RIP周り)をデザイナーに見せるとこの辺相互理解が深まるのではないだろうかと思います。私も10年くらい前で知識が止まっているので今の工程が知りたいです。後工程?そんなもん知るかよ、という人は別にして...。
2022-08-24 02:07:40@chaca21911 アートボードの概念がなかった頃の位置を合わせるためのトリムマーク。CS4以降アートボード機能がついたことで、版面を認識するトリムボックスが自動的に入ることになって、トリムマークよりも正確に面づけできるので、ヘタなトリムマーク設定より、アートボード=仕上がりサイズの方が安全とかー。
2022-08-24 02:09:48@hisara_ 認識概ね合っててよかったです!面付けが分からないデザイナーにとっては、表向きの利便性的には変わらないように感じてしまうのかもしれませんね。そういえばたしかにCS4あたりでトリムマークの付け方が変わった覚えがあります!
2022-08-24 02:14:29補足いただきました!(感謝)デザイナーやクライアントの利便性ではなくて、印刷側の面付けなど出力の話。 twitter.com/hisara_/status…
2022-08-24 02:19:16チラシとかの定形は「仕上がり=アートボードサイズ」っていうのが、若い層のデザイナーになぜ?とか、理由知りたいとか、って声が多いのは、DTP系から来たデザイナーだけでなく色んな業種から仕事を受けるようになったこともあるし、情報の未継承、知識の断絶、が実際に起きてるんだなと再確認。
2022-08-24 02:19:40トンボとは位置情報であり、 ① ヒトが目で見て処理するもの ② 機械で処理するもの の2種がある。前者を描きトンボ、後者をデジタルトンボと言う 「ヒトが目で見て処理」には、
2022-08-24 02:21:07・出力したままカッター断裁(大判ポスターとか) ・印刷時の見当合わせ などがある ちなみに、面付け印刷する後者はイラレのトンボなんか使わない。3mmの外は印刷に都合のいいトンボが付け直される。 さらに、面付け時にはデジタルトンボの方が扱いやすい。
2022-08-24 02:21:07型抜きしたりと、目で見て合わせるものはその時点までトンボがあった方がいい。 二つ折りや三つ折りなどの場合は仕上がりサイズで切ってから折るからトンボ自体無い。 さらに、断裁時にはトンボは「結構気にする参考」で、紙伸びと仕上がり規格サイズ考慮すると絶対ではない。
2022-08-24 02:21:07つまり、ヒトが見て操作するのか、機械が見て正確に合わせるのか、で目に見える描きトンボにするか否かを決める。だからワークフローによる。 でも、実寸アートボードならプリント時にもPDF書き出しでも正確なトンボ付けられることも知った上で判断しないとだよね。
2022-08-24 02:21:08以前なら仕上がりを白窓オブジェクト描いていたものは、イラレの仕上がりサイズ表示機能が付いて必要性がかなり減ったはず。
2022-08-24 02:21:08大きめアートボードに描きトンボを「もの凄く手間食うし迷惑」と考える設備の会社も増えている。だってデジタルトンボで処理したいのに、何の情報も持ってないオブジェクトに手合わせしないといけなかったり…ああもちろんトンボ認識して合わせる自動化も一部で行われているよ
2022-08-24 02:21:08どっちで処理されるか分からない場合、デジタルトンボを優先して実寸アートボード+落としで作成する。そうすりゃあとから何とでもなる。
2022-08-24 02:21:09