えーけーびーこーさつ

inkyo110 @inkyo110

さて、突然ながら平成23年度も上半期決算ということで(笑)、30分で怒涛の連投ツイートします。先日バレてしまった件について告白。実は、3月以降AKB48が気になって、目についた時に色々と考えるようになりました。結果、いい年こいて握手会にまで参加してしまいました(爆)。

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気になったキッカケは、AKB48と秋元康が東日本大震災に対し、5億も寄付したという報を聞いたからです。東証1部上場の軟銀行が企業として10億、株式非公開で通販の利益をガッツリ握るジャパネット社長が個人で5億。そういった中で歴の浅いアイドルの寄付金額としては異例と思い、驚きました。

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どうやって資金を捻出したかとシステムを分析したら、秋元康はAKBへの作詞などでは儲けていないらしい(多分、今後カラオケ印税が相当入る)。更に既存の芸能事務所と敢えて切り離して活動することで、活動内容は秋元康らの自由な着想でできるが、資金的には慢性的にギリギリらしいと気付きました。

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具体的には、楽曲は作詞料無料、作曲はコンペ形式、衣装は秋元康のツテ(大学)に依頼、とかなりコストダウンを図り、公演を行い易い環境作りに注力。また、テレビとは関係なくネットで公演映像配信、DVDの自社レーベル発売、など中間マージンを削って利益を作っている様子も窺えました。

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そしてシングルCDは「握手会」も運営することで、ファン還元要素を高め、売上を伸ばします。しかし、この握手会、大きなものでは1日で楽に一千万単位の費用がかかっているのは明らかで、それを何日も設定して全国で行っている分、CD売上100万枚でも利益率は結構低いのでは、と推測されます。

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これらで少しずつ黒字を積み重ねていった結果の余剰資金として5億円は捻出された、と考えました。また、内訳不明ですが、個人的な予想では今後はカラオケ印税が期待できるので現時点での出費は然程問題にならないので秋元康氏の個人資産の方がグループからの寄付を上回っているのでは、とも思います。

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要するに、そうやって大きな芸能事務所の寡占状態だったテレビなどの大規模エンタテイメント業界に秋元康(のツテ)のみを切り札に、後は素人の女の子を集めて、挑んでいるベンチャー企業的組織がAKB48なのではないか、と思ったのです。そこまで思い至ってから俄然興味が出ました(笑)。

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私はそんな人間なので、基本的にYou Tubeで見られる動画程度しか知らないし、実はメンバーの顔と名前が一致するのは10人もいないかな…orzあ、でも握手会フィールドワーク(笑)目的で、CDは買いました。付属DVDに金がかかっていて如何にも利益率低そうです…。

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たとえば中島哲也のMVは数分で「マトリックス」を彷彿とさせる世界観が伝わりますし、是枝裕和のMVは完全に短編映画並みの質です。堤幸彦のも全編見てみたいのですが、CDが安く手に入りません(爆)。劇場盤とやらにはDVDがありませんでしたし…orz

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因みに、前田敦子さん、大島優子さん、小島陽菜さん、篠田麻里子さん、横山由依さん、秦佐和子さん、後は…柏木由紀さんか。この方々は名前が分かります！何故なら最初の3人以外は握手して貰ったから(笑)。因みに場所は札幌と幕張メッセ。諸事情からどちらも交通費はバス代程度で済みました(爆)。

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あ、どうでも良いですが、被災地支援も毎月現地のみへの告知で大槌町などの被災地に、自前のトラックで舞台や機材を運び、少人数のライブや握手会を行なっているそうで継続性、被災地の負担、AKBの利点、諸々を活かした貢献だ、と思っています。少なくとも1回の炊き出しイベントより評価できます。

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まぁ、そんなこんなが私の上半期の総決算のAKBファンとしての告白でした(笑)。個人的には日本発の世界に輸出できるコンテンツビジネスのモデルになりそうなので、これからも期待しています。そして、下半期はまず竜が燕を3ゲーム追いついて追い落とすシーンを目撃したいと思います(笑)。