瀬田なつき×蓮沼執太『5windows』に関するツイートまとめ
秋へ急ぐ横浜の夜に点在する上映空間たち。映し出されるのは今まさに歩いてきた場所にあたる夏の陽射し。インターバルを漂ってひとつずつ増えていく4人の物語は、音を重ねてゆるやかに映画へと還ってきます「5windows」漂流体験は10月7日まで! http://t.co/4k39Z50I
2011-10-01 22:08:32横浜黄金町界隈にて、瀬田なつき監督、蓮沼執太音楽による映画『5Windows』プレミアとトーク。観客は四箇所に分散した上映スポットを経巡って4つの断片を観た後、ジャック&ベティで25分の完結編を観る。ちょっと油断していたら、ラストで完全にやられた。これはまさに瀬田なつきの新作だ。
2011-10-01 22:36:13黄金町をうろうろしながら港のスペクタクル『5windows』(瀬田なつき×蓮沼執太)。素晴らしい!最後の25分程の本編は終わらないでほしいなと思いながら観ました。 http://t.co/XMpnPkAw
2011-10-01 22:37:25『漂流する映画館』素晴らしかったよ。あれは体験すべき。 @keitaimon: うわ。めちゃうらやましい。 QT @obibibi: 5つの窓を漂流。これから佐々木敦 (批評家)×瀬田なつき (映画監督)×蓮沼執太 (音楽家)の3氏によるトークショー @ nitehi works
2011-10-01 22:38:01まちがいないっす笑 ずっと音だけ聴いてたから頭から離れない RT @24taka: とりあえず5windowsみたら人はあの歌が忘れられなくなる 、口ずさむはず!
2011-10-01 22:40:07トークは瀬田監督、蓮沼君、僕と、企画の仕掛人ドリフターズの藤原鉄平氏が司会。一時間以上話してたんじゃないかな。蓮沼君の映画と音楽に対するアプローチの真面目さ聡明さにつくづく感心した。途中で客席に居た木下美紗都を呼んだら、ちょっとお酒を召していた姫は意外なほど沢山喋ってくれました。
2011-10-01 22:43:35ともかく、これは瀬田蓮沼という顔合わせだけで否応なしに膨らむであろう期待に、十二分以上に応えた傑作だ。木下さんの指摘(暴露笑)により明らかになったが、前に批評時空間で書いた瀬田なつき論のタイトルが、またもや完璧に当てはまる。すなわち、見事なまでに成立しないタイムパラドックス。
2011-10-01 22:50:22『5 windows』本当のワールドプレミアを体験する。取り急ぎ、瀬田なつきファンは黄金町まで駆けつけたほうがいいです。この形態での上映で体験したほうが良い体験になるでしょう。
2011-10-01 22:53:57よくある映像インスタレーションでもなければ、単にバラバラにされた映画とも違う。いろんな事情が絡み合った企画だとは思うが、特殊な上映鑑賞形態を体験する以上の感動を約束しよう。
2011-10-01 22:55:20京急・大岡川の沿線・川に住んでいて、かつ毎朝あの辺りを自転車で通ってる身として『5windows』はとても興味深い作品だった。本人にも質問したけど電車とか川とか橋とか、そういったそれぞれのモチーフに拘りを感じる画作りだと思った。大満足。
2011-10-01 23:03:275 window(^∇^)“@sasakiatsushi: ともかく、これは瀬田蓮沼という顔合わせだけで否応なしに膨らむであろう期待に、十二分以上に応えた傑作だ。木下さんの指摘(暴露笑)により明らかになったが、前に批評時空間で書いた瀬田なつき論のタイトルが、またもや完璧に当てはま
2011-10-01 23:09:21タイトルを忘れていましたがこの「5windows」、監督の瀬田なつきマジックは健在だった、どころか、だった。瀬田さんの前作の「嘘つきみーくん」については「アラザル」5号に書いたので良かったら読んでね☆ http://t.co/E56fuV9a
2011-10-01 23:16:25で、最後まで観たら、場所に固有にとり憑いてカメラに写り込むアレ、計らずも2011年前期のアニメ界を席巻したアレが4人の登場人物をまとめあげるテーマだったことがわかり、それはこれまでの瀬田作品で出てきた要素を引き継いでもいるのだが、
2011-10-01 23:24:02それが聴覚(の記憶)にもあるというのを映像+音の断片を編集したものである映画で示したことが、蓮沼執太がサウンドトラックで参加したことによる新しい所かもしれない。
2011-10-01 23:26:49上映後の対談では佐々木さんが監督にこれが「橋の映画」になったのには何か理由があるんですか?とずばり核心を突いて質問していた。
2011-10-01 23:32:00馬車道からジャック&ベティまで歩いて、映画歩きながらみて、黄金町から電車で帰る。という全部がツアーパフォーマンスになってしまう映画。それが5windowsですね。
2011-10-01 23:34:34実は地図に記されたスクリーンごとに映画館を解体/再構築するという建築的仕掛けがあったりも。ともかくただの奇抜な体験型アトラクションにはならずに主題(作家性)と特殊な上映形式が見事に合体していて、ラストの京急ゆかりのミュージシャンの出オチまで至って色々相乗効果で恍惚としてしまった。
2011-10-01 23:45:00あとまあ忘れないようにしなきゃいけないことは何かあったかというと、初期のポランスキーみたいな感じの現実と非現実が混在する空間をカメラフレームで切り取って構築するスタイリッシュさが増していたかも…。
2011-10-01 23:51:21今日観て予感が確信に変わりました。万難を排して「漂流する映画」館/『5windows』観ることをオススメします。空間の体験ということがさらに深く理解できた。すごいことをやってしまった感。瀬田さん蓮沼さんnomaの皆さん素晴らしいよ!!
2011-10-01 23:53:48二周目できるようにしても良いかもね!RT @asagao_itsuka: ジャック•ベティでの上映の前に時間がなくてみれなかったCROSS STREETの空間にちょいとトークを抜け出して観にいく。予想通り貸切状態で、しかもジャック&ベティのあとに観たのもよかった。
2011-10-02 00:01:16