ImpossibleTokyoさんから聞いたポラフィルム開発ちょっといい話

こじか と こびと @sobarbarbie

久しぶりにポラロイドのお話をじっくりした気がする。『Pen』10月1日号（たぶんいっこまえ）では写真特集で、愛しの彼（天才アラーキー）がIMPOSSIBLE黒フレームフイルムについて愛いっぱいに語っています。すごいよ彼は。読んで泣きそうになってしまった。

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続。それからオランダ工場のレポートも載っています。IMPOSSIBLEの広報のかたに思わず「工場見学ツアーやってほしい！」って言ってしまった。（ホントにやったらたぶん行ってしまうと思う。モロッコ？どこですかそれは的に）

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続々。中目黒のスタジオでは、ポラロイドカメラ買うとフイルム2本つくそうです！SX-70は約3万円、ほかのは2万円でおつりが来ます。革部分に☆の型押しがされたクールビューティーなアラジン（＝SX-70）もありました。ほっすぃー！

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ポラロイド新フイルム開発に2年かかって それでも問題はあったけれど 発売にそれ以上かかってしまうと本当に世の中から忘れられてしまうので クレームは承知で発売したのだそうです。消費者と開発側と両方の気持ちがわかるから すごく複雑な思いでお話うかがいました。

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世の中の人が「もう使い物にならないから」ってカメラを捨ててしまったら それこそ救えなくなってしまうものね。苦渋の選択だったのだと思います。そして「まったく同じフイルムを生み出す」よりも「不可能にチャレンジする」ことが念頭にあったので、どこか新しさも加わったのだそうです。

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ちなみに現行のフイルムはすべてマニュピレーションができます。遮光板にも仕掛けがいっぱい。ああわたしの愛機は 地震でおっこちて調子悪いまま。でも動かないわけではなく…もうおじいちゃんだから ある意味しょうがないのだけど。nanaさーん！