薄い本の表紙のモデルだったり、売り子だったりとか [note]

山田 葉月🇺🇦地下界隈 @yummy_hzk

❸ R-18な薄い本の表紙のモデル お友達の腐女子ちゃんは、R-18な薄い本を書いてる絵師さんなんだけど、彼女は大きいサイズのヌードや絡みの絵を描くとき、モデルを使うことがあって、私も表紙のモデルになったことがあったりです。ひとりでも、絡みのでも。 #フォロワーが体験した事が無さそうな体験

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彼女は、薄い本、それも基本的にR-18専門の絵師さんなんだけど、表紙とか見開きみたいな大きなサイズでヌードや絡みの絵を描くとき、モデルを使うことがあって……じつは私も、コミケとかで売られた本の表紙とかのモデルになったことがあったりするんだよね──うん、ひとりのポーズも、絡みのでも。

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絵師さんで、マンガを描く人──なんだけど、彼女は子供の頃からずっと絵の勉強をしてるから、なんていうか、本格的に描ける人で。ほんとに、本当に上手い。 例えば、彼女の描く昆虫は、足の先のトゲトゲが服に引っかかってきそうな気がしてくるし、ガラスの瓶は、向こう側の空間を正しく歪ませてる。

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人物画は、瞳の中に重ねた絵の具が、ゾッとするくらいの存在感を持ってたりする。 モデルを頼まれるようになった最初の頃、 「写真じゃダメなの？」 って聞いたことがあった。 「見えてないとこが、わかんないでしょ？」 そんなふうに真顔で返されたけど、そのへんは、今でも全然わからない。

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立体が写真で平面になると、光と影の関係も二次元になっちゃう、ってくらいは私にもわかる。でも、絵を描く人の見てるもの、っていうか、見てる目そのものが、色々不思議だといつも思う。 だって、服を着てる絵を描くのに、その服を着るどころか、とりあえず全部脱げ、って言われたりするんだから。

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その日のお題が、何かのコスプレでも、ほとんど裸みたいなランジェリーでも、とにかく最初は全部脱がされちゃう。 「服を着せることはできるけど、脱がせることはできないから」 って言われたけど、これもよくわからない。でも、仕上がってみると、本当に上手だからなんにも言えなくなるんだけど。

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最初は素人考えで、 「脱いじゃったら全然違うじゃん」 みたいに思ったけど、絵を描く人って、服の下どころか皮膚の下の筋肉とか骨格を見てるんだな、ってことは、彼女に色々教えてもらったり、ポーズつけたりしてるうちに段々わかってきた。 ──ああ、だからデッサン人形だと足りないのね、って。 pic.twitter.com/3Y6DMAxHvR

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そんな感じで色々わかってはきたけれど、それでもなんでも、R-18な薄い本の、大ゴマとかの絡みの絵までモデル使って描くっていうのは、悪ノリだよね。彼女のリアリズムは徹底してるから、脱がされちゃうのはもちろんだし、それどころか、実際に色々させられちゃう。そう、ひとりでも、絡みのときでも。

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……つづきは、noteにまとめてます そんな彼女の悪ノリに、つきあってる私も男子も、おんなじくらい頭が悪いよね。だって、触ったり舐めたりどころか、リアルに入れちゃったりするんだし。 薄い本の表紙のモデルだったり、売り子だったりとか｜山田 葉月 @yummy_hzk #note note.com/yummy_hzk/n/n4…

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