レベルファイブ年代記 2008年

井亀 勝 @sNTkkTFCWjCFzRE

2008年9月26日 イナズマイレブン ブレイク！ 発表。 DSの初代イナズマイレブンを据え置き向けにアレンジしたゲームだった模様。対応機種不明。 game.watch.impress.co.jp/docs/20080926/… なお、この作品はイナズマイレブン ストライカーズに企画転換した模様。 4gamer.net/games/105/G010… pic.twitter.com/a8ldpN5nBY

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2008年9月26日 新レーベル「FRAME（フレーム）」を設立を発表。 レベルファイブと株式会社アップフロントワークスが共同でレコードレーベル設立。 なお2012年10月からアップフロントワークスからエイベックス・エンタテインメント株式会社に移籍している。 archive.ph/sZrcZ

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2008年9月26日 ATAMANIA（アタマニア）シリーズ、「多湖輝の頭の体操」、「スローンとマクヘールの謎の物語」 発表。 DSで後に予定通りリリースされた「多湖輝の頭の体操」は当初から全4集発売予定だった模様。 game.watch.impress.co.jp/docs/20080926/… pic.twitter.com/sGEjvaCwTI

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2008年9月26日 レイトン教授と死鏡の館 発表。 携帯コンテンツ向けのレイトンシリーズ作品。 シナリオはモバイル専用で、グラフィック、音楽ともに本作のために新規で制作されたという。 game.watch.impress.co.jp/docs/20080926/… pic.twitter.com/kYXlU8kBTs

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2008年9月26日 レイトン教授劇場アニメ制作決定発表。 2009年11月に公開された「映画 レイトン教授と永遠の歌姫」の制作決定。なおこの映画は、外部からの実写映画の企画(2007年8月に発表)が転じて、アニメ映画に落ち着いたものだそうだ。 game.watch.impress.co.jp/docs/20080926/… pic.twitter.com/CKPM4l0k2M

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2008年9月26日 「レイトン教授モバイル」発表。 オリジナルのモバイルコンテンツが楽しめるiモード公式サイト。対応端末はFOMA 903iシリーズ、703iシリーズ以降、料金は月額315円だったようだ。 game.watch.impress.co.jp/docs/20080926/… pic.twitter.com/AAqSI4eAQO

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2008年10月5日 テレビアニメ「イナズマイレブン」放送開始。 アニメが大ヒットし、その影響からゲーム売上も増加、2作目の脅威の侵略者は100万本以上販売する大ヒットを記録することになる。 dengekionline.com/elem/000/000/1… pic.twitter.com/v422uiMiOg

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イナズマイレブンのアニメ制作は決して順風満帆ではなく、この頃はゲームとアニメのセッションの多くはアニメサイドがゲームを題材としてオリジナルの作品を作るのが主流であり、アニメ制作に関しては門外漢のL5サイドとアニメ制作サイドで衝突が発生していた。 news.denfaminicogamer.jp/manga/181219a

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アニメ制作に関しては門外漢のL5サイドが、子供受けするアニメ制作のノウハウを知らないであろうにアニメ制作の主導権を握り直接アニメ制作をコントロールするのは、アニメ制作側からすれば不安、アニメ側の事情も知らないのに一々口出ししてくるでは衝突は当然だろう。 news.denfaminicogamer.jp/manga/181219a

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しかし、日野社長直々に最前線で協力して働いたことや、この方式で制作すたアニメがヒットしたこともあり、日野社長のL5サイドとアニメ制作サイドは信頼関係を築くことに成功する。 news.denfaminicogamer.jp/manga/181219a

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なおイナイレのアニメ制作ではアニメをゲーム内容に合わせてもらうのとは逆に、ゲーム内容をアニメに合わせて変更するケースもあった。例として、アニメサイドから「特訓もしてないのに、技が突然出てくるのは変」という意見から「ゲームの方で地下修練場を作る」ということでイナビカリ修練場が出来た

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なおイナズマイレブンはゲーム売上は好調だったものの、玩具などのキャラクターライセンス商品などの売れ行きは今ひとつで、「レベルファイブは儲かったかもしれないが、製作委員会は赤字だ」と製作委員会メンバーが発言したという。その反省から、ダンボール戦機では玩具展開も強化している。

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また、この発言は裏を返せば「玩具などのキャラクターライセンス商品は売れ製作委員会は儲かったかもしれないが、ゲームは売れなかったのでレベルファイブは赤字だ」ということも起こりうるということだと思う。個人的にはダンボール戦機、スナックワールドがそれに該当していると考えている。

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というのも、ダンボール戦機はW期に33億玩具が売れたにも関わらずウォーズで展開を終了したのだ。バンダイがウォーズのアニメをクリスマス商戦を逃す形になる2013年内アニメ放送終了日程組むとは思えないので、ダン戦はゲームが売れなかったためL5の意向で終了したと思われる bandainamco.co.jp/cgi-bin/releas… pic.twitter.com/91hqOOYWtU

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もっとも、ダンボール戦機ウォーズは2012年夏にアニメ制作が動き出した辺り、急遽企画された作品のようなので、個人的には「当初ダンボール戦機はゲーム売上面からWで終了させる予定だったが、ある理由で急遽ウォーズを制作した」と考えている。 詳細は2012年のレベルファイブ年代記に記載したい。

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なお、クロスメディアタイトルは妖怪ウォッチの初期投資(ゲーム第1作開発費＋アニメ第1シーズン制作費＋宣伝費)7.5億から、他も同じ位コストがかかっていると思われる。 しかも内訳を見るに7.5億は年間維持費なので、小さな会社のレベルファイブが失敗即切りは止むなし。 s.inside-games.jp/article/2016/1… pic.twitter.com/dqtFvUMhPb

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2008年10月6日 レイトン教授モバイル 事業開始。 game.watch.impress.co.jp/docs/20080926/… pic.twitter.com/09TOaYllQe

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2008年10月9日〜12日「東京ゲームショウ2008」出展。 「レイトン教授と最後の時間旅行」と「イナズマイレブン」がプレイアブル展示、「二ノ国」と「ダンボール戦記」のオブジェクト展示、シアターコーナーでの映像出展が行われた。 game.watch.impress.co.jp/docs/20080926/… pic.twitter.com/FnKT2G0SBh

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なお、このイベントでクローズドシアターを観覧すると，「レベルファイブ・プレミアム秘密ディスク～あのうわさのタイトルの秘密映像がここに！～」付きのパンフレットがもらえた。 詳細は写真を参照。 4gamer.net/games/047/G004… pic.twitter.com/wSxdR18rTj

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2008年10月23日 レイトン教授と不思議な町 フレンドリー版 発売。 オリジナルとの変更点は、『週刊ナゾ通信』で配信されていた問題を収録、漢字にふりがなを追加、一部の問題文を修正等である。

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2008年10月28日 レイトン教授と死鏡の館 配信開始。 dena.com/jp/press/659/ pic.twitter.com/kXkoL77Yez

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2008年11月27日 レイトン教授と最後の時間旅行 発売。 シリーズ3作目も国内87万本、海外197万本販売する大ヒット作となった。