文字数削って描写力アップ？小説ゴルフなる競技を考えた件

おかゆ @oka_iu_tcan

桃に詰められ川流しされたが下界の鬼が弱すぎて無双できる件

おかゆ @oka_iu_tcan

#昔ばなしの見出し

スライムさん @slaimsan

#昔ばなしの見出し 『浦島、亀救助の礼で接待を受けるも、老化の仕打ち』

おかゆ @oka_iu_tcan

迫る高齢化「開封厳禁」の小包の正体 虐待亀の御礼 #昔ばなしの見出し

boekveld (ぼえなんとか) @boekveld01

昔、老夫婦が居た。爺は山へ柴刈り、婆は川へ洗濯に行った。ある日、爺は柴が燃えているのを見た。爺は思った。どうしてあの柴は燃え尽きないのだろう(そして違う物語に) twitter.com/slaimsan/statu…

スライムさん @slaimsan

小説の描写力を上げる訓練として、可能な限り少ない文字数で書くという「小説ゴルフ」なるものを思いついた。例えば、桃太郎の冒頭なら、以下の具合。 昔、老夫婦がいた。爺は山へ芝刈り、婆は川へ洗濯へ行った。洗濯中、川上から巨大な桃が流れて来て、婆はそれを拾い、帰宅した。桃を切ると、中から

2022-11-27 05:50:14

江藤えそら @esora_novel

婆は川へ洗濯に、爺は山へ芝刈りをしに赴く。山にはかつて爺が武士だった頃に略奪の限りを尽くした財宝が埋められている。もはや無用の長物である。今の彼にとっての宝物は静寂と神秘に包まれた山の自然のみであった。かつて"鬼"と呼ばれた老人は血の染みた山に拝み、柴を持って帰路に着くのであった。 twitter.com/slaimsan/statu…

ベルティア;バーチャル言語の悪魔𓋹𓍑𓋴 @arbazard

@slaimsan 盛って良いんだったら ｢これはかつて『未来』がまだ『未来』と呼ばれていた頃の物語｡ 彼の名は0Gさん､ かつて鬼どもに両親を殺された怨みから 聡明な魔法使いに弟子入りし､ 遂にゼロ・グラビティを操る魔法術を体得した彼は いつしか皆から0Gさんと呼ばれるようになっていた…

スライムさん @slaimsan

@arbazard 削り過ぎを防止する追加ルールが必要な気がしてきた

ベルティア;バーチャル言語の悪魔𓋹𓍑𓋴 @arbazard

@slaimsan 必ず280字以上420文字以内とか｡

スライムさん @slaimsan

@arbazard いや、桃太郎は例であって、他の物語にも適用したいので、字数制限は目的に沿わない可能性が高い

ベルティア;バーチャル言語の悪魔𓋹𓍑𓋴 @arbazard

@slaimsan 把握

まび @mability

「桃太郎、お爺さん、お婆さん、犬、猿、雉、鬼の存在を明言しないといけない」「生い立ちの説明が必須」くらいのレギュレーションは必要そう

まび @mability

でないと「桃生まれの青年が鬼と戦って勝った」「来た見た勝った」「色々あった」みたいなのが乱発されてしまう

へだる @hedalu244

・結末に現れる要素は必ず説明すること ・言及した要素は出自を説明すること 私の最初のやつはこの２つをレギュにしてた twitter.com/mability/statu…

へだる @hedalu244

例えば、きび団子に言及するなら婆に貰ったことを言及しないといけない（きび団子を出さずに「餌付けた」とするなら貰うシーンも切って良い）というレギュ 桃は原典でも無から流れてくるので厳密に適用するのは難しい

スライムさん @slaimsan

これ、お爺さんが山へ芝刈りに行く描写って、話の中でなんも回収されてないよな。この描写いるか？

へだる @hedalu244

桃太郎、よく見ると、桃を拾うのもきび団子を渡すのもお婆さんなので、お爺さんは柴刈りに行っただけ（版によっては桃を切る役でもある？）のモブということがわかる