リチャード三世に狂わされている人
- aubergine_k
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リチャード三世読み始めた
リチャード三世、最終的に報いを受けても楽しいし受けなくても楽しい 何が起こっても俺は楽しいので無敵 嘘 改心したら楽しくない でも最後の最後で懺悔したらそれはそれで楽しい
2022-11-08 22:03:23マーガレット「(数々の罵倒)この忌まわしき――」 リチャード「マーガレット」 マ「リチャード!」 リ「は!」 マ「呼んでおらん」 リ「失礼、てっきり私への罵倒かと」 マ「無論そうだが返事は不要。我が呪いに終止符を打とうぞ」 リ「こちらで打っておきましたぞ。"マーガレット"と」 ギャグじゃん
2022-11-07 12:04:35リチャード三世を読んでるんだけど、"エドワード(4世)の子供たちをなんとかしよう"ってところで「あれ、これ倫敦塔の兄弟か」と気付いて確認したらバッチリ言及されてた pic.twitter.com/YD1wnaiRuk
2022-11-08 12:42:12これは俺個人の話ですが「物語が動くぞ」というワクワク感/期待がそのまま、往々にして物語を動かしがちなトリックスター/ヴィランに投影されてしまいトリックスター/ヴィランへの好感度がうなぎのぼりになってしまう、という部分はあると思いますね
2022-11-10 12:59:25悪辣に冷静に王に上り詰めるリチャード、次々と歯牙にかかる善良なる人々、裏で静かに激烈に燃えるマーガレットの怨み、造反したバッキンガム、リチャードが事を成す度燃え広がる怨讐の焔、……楽しい!
2022-11-10 13:03:17母に「胎内にいる時に縊り殺してしまえばよかった」とまで言われても何処吹く風のリチャード、強度がありすぎる そういうところだぞ(すき)(最悪)
2022-11-10 13:07:49リチャード三世、もっと苦しんで死んで欲しかった気もするが、戦い前夜の超文ぐるぐる独白が最高に良かったので最高です 漂う呪いや因果は巡る、な話も好きだけど何よりリチャード三世のキャラクターが良すぎる 良すぎ
2022-11-12 19:43:24冒頭も冒頭で"Why, I, in this weak piping time of peace, Have no delight to pass away the time, Unless to spy my shadow in the sun And descant on mine own deformity"なんて言う奴をですね、嫌いな訳ないじゃないですか 独白に冗談を交えるな ちゃんとやれ
2022-11-12 21:07:18一周してから「色恋には向いてないし」って発言を見ると、見かけのせいで向いてないという自虐ではなく"人を愛するつもりもない"(から向いてない)ってことなんじゃないのかって気がしてきますよね 実際アンを超速で口説き落とせてますしね
2022-11-12 21:15:25リチャード三世、冒頭からもう"""""好き"""""になってたんだけど、最後の最後の独白で好き通り越して狂わされたみたいな感じです 皆さんもどうぞ リチャードに破壊されましょう
2022-11-13 02:33:58俺がリチャード三世を代表するワードを書くなら(表)「良心などという言葉は、臆病者の使う言葉だ」⇔(裏)「ああ、臆病者の良心め、どうしてそう俺を苦しめるのだ!」かな……(福田訳)
2022-11-18 10:46:41なんか「冗長(もしかしたら退屈とさえ言ってたかも)って言って良いんだ?!」って衝撃を受けたんですよね まあ冷静に考えたら言って良いよね 創作物に対する正当な批評だよ
2022-11-20 09:56:40