『不死見の岩壁』頂いた感想まとめ

『不死見の岩壁』(https://miikkadd.booth.pm/items/4271871)の感想まとめです。
2
こばしゅ🍺5/3例大祭し24a @kbyashu

登る山は前半の冬の富士山と後半の妖怪の山(八ヶ岳)、登山に至るまでの話の流れが上手いし、登山についても描写が本格的。生半可でないのが分かります。この部分は冬山を含めガチ登山する方でしたらもっと楽しめるのではと思いました。 本当凄い本でした。

2022-12-07 21:26:24
mizuhi_tou@例大祭 こ41b @mizuhi_tou

【不死見の岩壁】 銀嶺雪艇放浪会 みかど著  今まさに本書を食んでいるところですが、ストイックに最新の幻想郷を舞台に紡がれた奇譚を脳裏に焼き付けたい方にお勧めの一冊 #東方project #十六夜咲夜 #藤原妹紅 pic.twitter.com/Nt70J27RMY

2022-12-11 19:46:43
拡大
mizuhi_tou@例大祭 こ41b @mizuhi_tou

読了。前2作と合わせた筆者の作品群は、幻想郷そのものに内包された空白域にスポットを当て、その卓越で独創的な描写が、今まで見過ごされてきた視点を読者に与えてくれる。本作により、近年の原作タイトルで続く異界との交錯による外部拡大とは異質の、幻想郷内部拡張が達成されたのではないだろうか

2022-12-12 23:33:25
mizuhi_tou@例大祭 こ41b @mizuhi_tou

臨場感溢れる表紙(画:kajatonyさん @kajatony_tweet)も含め素晴らしい幻想郷山岳世界の非日常奇譚完結編。東方projectに興味を持ち例大祭に参加し、この本を得て読み終える事が出来た数奇な廻り合せに感謝。ありがとうございました。 [不死見の岩壁] −銀嶺雪艇放浪会− (著:みかどさん @Miikkadd) pic.twitter.com/lBgdH33Kr5

2022-12-14 00:37:59
拡大
とりへん @torihen_

不死見の岩壁、まだ読み終わってないけど、無表情で崖をスッスッと登ってく咲夜さんを想像したら、シュールで笑えてしまう

2022-12-18 00:29:00
とりへん @torihen_

あと釣りがうまい妹紅と、釣りキチ咲夜さんが解釈一致

2022-12-18 00:29:41
とりへん @torihen_

あと読んでる途中まで、浅間ちゃんはオリキャラだと思ってた(恥)

2022-12-18 00:39:36
とりへん @torihen_

不死見の岩壁、やっと読み終えた。初めての二次創作小説だったけど読み応えあった。登山の専門用語が分からず、黄昏酒場は未履修なんですが、全く違和感なく儚月抄の話と繋げている良い小説でした。

2022-12-23 23:33:23
とりへん @torihen_

あと、不老不死の少女が久しぶりに死にかけて死の恐怖を思い出す展開からしか摂取できない栄養素がありますねフンフン

2022-12-23 23:36:51
銅折葉@3/31(日)東方名華祭E-03 @domioriha

読み始めました。第一部の区切りと呼べそうなところまで読了。浅間伊佐美という個性をこう切り取っていくかという面白味と、まるで原作でもそうだったみたいに思えていく、パチッとパズルのピースがはまっていく感覚、まさに二次創作を読む醍醐味だと思います。 twitter.com/Miikkadd/statu…

2023-01-09 21:30:26
miKado @Miikkadd

2022年10月23日(日) 第九回博麗神社秋季例大祭 ね-32b 新刊『不死見の岩壁』(¥1500)  山好きの浅間伊佐美が幻想郷に辿り着き、妹紅や咲夜と一緒に妖怪の山の登頂を目指す幻想郷山岳小説です。文庫430頁。  表紙の美麗なイラストはkajatonyさん(@kajatony_tweet)作です。 pic.twitter.com/jmfDBCt3dQ

2022-10-11 18:32:30
銅折葉@3/31(日)東方名華祭E-03 @domioriha

科学世紀における自然環境について引かれている現実から未来へのガイドレールが、おそらくここ数年のみかどさんの肌感覚が反映されてそうだなって感想もあります。

2023-01-09 21:32:10
読至朗 @uw5JffjDlHqoewh

不死身の岸壁(銀嶺雪艇放浪会) 外来人の浅間伊佐美が幻想郷は妖怪の山に登る話。黄昏酒場に詳しくないので浅間伊佐美のことをさっぱり知らないのだが、問題なく読めた。 科学世紀の登山事情と、浅間の名字から浅間神社に絡めて、なぜ妖怪の山に登らなくてはならないのかまで見事に書いている。

2023-02-25 00:20:45
読至朗 @uw5JffjDlHqoewh

幻想郷だったら飛べる奴に頂上まで連れて行ってもらえばいいのでは、についても、天狗と呑み比べの末にあくまで人の技のみで山に挑むという取り決めですとんと腑に落ちる。 登山描写も迫真で、登山経験のない自分でも楽しめた。

2023-02-25 00:24:03
読至朗 @uw5JffjDlHqoewh

もちろん上海アリスの二次創作らしく弾幕も印象深い場面にばっちり登場。 酒と、山と、弾幕の3拍子揃った快作である。

2023-02-25 00:26:38
安里 @anri_toho

みかどさんの「不死見の岩壁」と、まだら牛さんの「狂気山脈」は「世界最高峰かつ未踏の山がでてきたらどうするか?」というテーマが同じだよね。 もちろん人類の中にはそれに挑戦する人も出てくるけど、それをパイオニア(冒険者・開拓者)と呼んだり、狂人と呼んだりする。

2023-03-02 14:25:35
安里 @anri_toho

世界(もしくは日本)最高峰 だった

2023-03-02 14:26:35
蛍光流動@例大祭け42a @fluorescentflow

「不死見の岩壁」 銀嶺雪艇放浪会 (@Miikkadd) 秘封世界の現状と山の関係の描写が丁寧ですてき。妖怪の山の凸凹トリオの珍道中っぷりも登頂の感動も大変よいものでした。

2023-05-20 03:47:22
まるよ (CZ) @maruyoyo

爆風富士を登っていて、木花咲耶性格悪いなと思ってしまったのは不死見の岩壁の影響か。山頂踏みに行かなかったのは自分の弱さだけれども

2023-06-01 19:41:45
humihiko30 @humihiko30

みかどさんの『不死見の岩壁 特別編』読了 何度か感想を書き直していたら、肝心のこの部分を削除してしまっていたことに今頃気付く x.com/humihiko30/sta…

2024-05-28 18:02:05
humihiko30 @humihiko30

スキーという(比較的)間口の広い代物がテーマだった前作とは一転、今回のテーマはクライミング。 前作に比べて(東方・山岳両面とも)通向けではあるが三部作の中では最も山岳小説の王道に沿った話だと思う。

2024-05-26 22:28:39
humihiko30 @humihiko30

何度も書き直し他理由は幾つかありますが、最大のものは 「登山好きの東方ガチ勢」 以外の人間にどう紹介して良いか悩んでいたからです。

2024-05-28 18:19:40
humihiko30 @humihiko30

第一作は地形図作りにプロジェクトX的な要素があったし、第二作のスキーはレジャーでもお馴染みだけど、今回は本当に山と東方を煮つめた話。

2024-05-28 18:21:50
humihiko30 @humihiko30

スキーという(比較的)間口の広い代物がテーマだった前作とは一転、今回のテーマはクライミング。 前作に比べて(東方・山岳両面とも)通向けではあるが三部作の中では最も山岳小説の王道に沿った話だと思う。

2024-05-26 22:28:39
humihiko30 @humihiko30

特にラストで明かされる十六夜咲夜の能力についての話が面白く、読破後に八意思兼神に関する折口信夫の説を思い出すなどしていた。

2024-05-26 23:17:28
humihiko30 @humihiko30

ムカデ「そして本作には、ムカデ妖怪「姫虫百々世」も満を持して登場、みんな読もうね」 二宮飛鳥「やめてくれないか」 ムカデ「じゃあ主人公が「浅間伊佐美」と行ってコアなファン以外に解るのかよ。「また主人公オリキャラなんですね」って言われて終わりだよ」

2024-05-26 23:20:39
humihiko30 @humihiko30

因みに私は学生時代にヒマラヤのフィールドワークに員数合わせでついていった事があるのだが・・・ 高地に耐性のないタイプの人間にとって、標高4000メートルはガチでキツい。息が出来ない。身体が動かない。 結局一泊した翌日にヘリで緊急搬送された。 みんなも古代八ヶ岳に登る時は気をつけよう。

2024-05-26 23:21:57