【炎の蜃気楼】【BL】太陽と十六夜

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

@u_kagetora_fake 景虎様。今日は１年で１番小さな月が見られるそうですよ。もう時間は過ぎてしまいましたが。月見酒と行きませんか（熱燗を片手に）

上杉三郎景虎 @u_kagetora_fake

@naoenobutunabot 月見と言えば酒か・・・？（苦笑）　おまえ、オレの趣向をよう心得ておるな。

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

（微笑んで）これだけ良い月です。たまには良いでしょう。今日は特別に（盃に酒を注いでそっと差し出す９どうぞ。RT @u_kagetora_fake:@naoenobutunabot 月見と言えば酒か・・・？（苦笑）　おまえ、オレの趣向をよう心得ておるな。

上杉三郎景虎 @u_kagetora_fake

@naoenobutunabot （盃を受け取り一口飲む）月を愛でる風習は残っておるのだな（苦笑）

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

（手酌で注ぎ一口飲み）ええ、今でも残っていますね。綺麗な物を愛でる風習はいつまでも残っていて欲しい物です。月明かりの下のあなたも綺麗ですよ。RT @u_kagetora_fake:@naoenobutunabot （盃を受け取り一口飲む）月を愛でる風習は残っておるのだな（苦笑）

上杉三郎景虎 @u_kagetora_fake

@naoenobutunabot ・・・最後の言葉は、聞かなかった事とする・・・。折角の十六夜に無礼であるわ（苦笑）

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

（微笑んで）十六夜は1番好きかもしれません。満ち切った後は欠けて行くだけ。そんな儚さが愛おしく感じるのです。RT @u_kagetora_fake:@naoenobutunabot ・・・最後の言葉は、聞かなかった事とする・・・。折角の十六夜に無礼であるわ（苦笑）

上杉三郎景虎 @u_kagetora_fake

@naoenobutunabot 満ちた物が欠けていく様が好きなどと・・・（苦笑）　オレはいつまでも満ちていたいぞ。欠けて行く事は我慢ならぬわ（空にした盃を突き出す）

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

（酒を注ぎ）私はどこか欠けた人間なのでしょう。だから欠けて行く月に共感するのかもしれない。そして太陽がまた月を満たしてくれるのを待つのが好きなのです。RT @u_kagetora_fake:@naoenobutunabot 満ちた物が欠けていく様が好きなどと・・・（苦笑）

上杉三郎景虎 @u_kagetora_fake

@naoenobutunabot （注がれた酒を一飲みし）月は、常に太陽を待ち焦がれる・・・か？（苦笑）

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

ええ。あなたと言う太陽をいつも欲している。あなたがいるから私と言う月はこうしていられるのです（見つめる）RT @u_kagetora_fake:@naoenobutunabot （注がれた酒を一飲みし）月は、常に太陽を待ち焦がれる・・・か？（苦笑）

上杉三郎景虎 @u_kagetora_fake

@naoenobutunabot 雄弁な月など聞いた事が無いわ（苦笑）　太陽が持つ灼熱の炎に焦がれるも、決して近づけぬのが月の定め・・・

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

ええ、追いかけても追いかけても追いつけない。でも（景虎の手を取り）私はあなたにこうして近付く事が出来る。幸せですよ、あなたと出会えて（微笑む）RT @u_kagetora_fake:@naoenobutunabot 雄弁な月など聞いた事が無いわ（苦笑）　太陽が持つ灼熱の炎に焦がれ

上杉三郎景虎 @u_kagetora_fake

@naoenobutunabot よほど炎に焼かれたいと見える（苦笑）

直江信綱（橘義明）bot【近々取説更新】 @naoenobutunabot

（手を撫で）ええ、あなたと言う炎に焼かれるのだったら本望です。でも私はその熱さに溺れるだけではない。ただの月ではありませんから。あなたを私なしではいられなくしてみせますよ（にこり）RT @u_kagetora_fake:@naoenobutunabot よほど炎に焼かれたいと見え