インカレロング併設トレイルオリエンテーリング大会について

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インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

昨日はICL2009についてツイートするとお知らせしてしまいましたがその先に、近年インカレロングに併催されているトレイル・オリエンテーリングについて、今年の申込締め切りも間近(17日)なので情報をお知らせしていきたいと思います。ちなみに運営者でも広報を頼まれたわけでもありませんw

2011-10-14 19:10:02
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

トレイルオリエンテーリングとは、国際オリエンテーリング連盟の掲げるオリエンテーリングの4本柱(フットO、スキーO、トレイルO、マウンテンバイクO)のうちの1つです。車椅子の通れる道や小道のコースを辿り、コントロールに設置されたフラッグ群の中から課題にあったフラッグを選び出します。

2011-10-14 19:25:05
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

トレイルOにタイムは関係なく、男女・年齢・障碍の有無に関わらず同じコースで競うことができるのが特長です。しかし、インカレロングに併催されるトレイルO大会では女子や全体の参加人数が少ない印象もあり、トレイルOの特徴が活かされておらずに些か残念なところもありますね。

2011-10-14 19:40:02
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

トレイルOはフットOにおける地図読みの能力に良い影響があるとも言われているので、皆様参加を検討してはいかがでしょうか。今年の大会は大学生のみ表彰があるようです。当日参加もあり、当日参加でも表彰対象になるようです。明日は過去のトレイルO大会の成績についてツイートしたいと思います。

2011-10-14 19:55:05
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

インカレロングに併催されたトレイルオリエンテーリング大会の記録が確認できるのは、インカレロング2005(愛知)以降ですね。秋に開催されるインカレがインカレショートからインカレロングに変わる改革が行われてから2年目のことです。記録を古い順に振り返っていきます。

2011-10-15 17:00:02
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

2005年当時から大学対抗の団体戦は行われていました。上位の大学を列挙していくと、2005年(愛知)東京大学・北海道大学・京都大学。2006年(駒ヶ根)東京大学、北海道大学、岩手大学。2007年(日光)東京大学・東北大学・北海道大学。熾烈な争いの中、東京大学が3連覇していました。

2011-10-15 17:10:02
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

学生の優勝者を挙げると、2005年は山口拓也選手(北海道大学)、2006年は日下雅広選手(東北大学)、2007年は茂木堯彦選手(東京大学)でした。インカレロング本戦では2006年に茂木選手、2007年に日下選手が優勝していますが、秋2冠は2人とも達成出来なかったようですね。

2011-10-15 17:20:02
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

2008年愛知では、個人戦は菅原大樹選手(東京大学)が優勝。団体戦では東北大学、東京大学、京都大学の順で、東大は4連覇を逃しました。2009年矢板での個人戦優勝は吉田昌弘選手(東北大学)。団体戦は東北大学が連覇、以下京都大学、東京大学の順でした。

2011-10-15 17:30:02
インカレミドル・リレー2012 @icmr2012

2010年奈良では、3人以上記録が残ったのが東北大学と京都大学のみという状況。その中で佐藤悠太選手(東北大学)が優勝、団体戦では東北大学が3連覇を達成しました。2位は当然京都大学、3位は1名のみの出場となった東大、東工大、北大の中で最高点だった東京大学でした。

2011-10-15 17:40:02