【最新22巻・12/20発売！】『されど罪人は竜と踊る』プロモーション・コンテスト

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

アンヘリオ。エミレオの書の複数持ちで能力に隙がなく、作中でも屈指の心に弱点が一切ない無敵さ。破り方を考えて、無敵vs邪悪の使徒編が構成される。作中屈指のド変態バモーゾの師だけど、自分ルールに違反しないかぎりは許容していたルールの人。最後にそのルールの前提に気づく悲しさも背負う。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ゲリュオン。差別と貧困に苦しむ仲間たちとともに極右組織に行ったら、さらに酷い扱いを受けて、ついに立ちあがる、と逃げ場を探す人々にも容赦がねえな自分。主人公たちは鎮圧する側になる。実はその後のエリダナと世界に起こる大嵐を預言していて、事情通なのか予測していたのか。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ゲヒンナム・ム。〈古き巨人〉の強硬派の一体。ただでさえ頑丈な種族なのに、全身が液体金属でクソデカスライムのくせに毒に火炎に近接無効とクソ厄介。変態気質はないが、人間と〈古き巨人〉を配合して新種族を作ろうとするマッドサイエンティスト。後にその実験の落とし子が出る。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

クエロ。主人公の一人ガユスの先輩で元恋人。最初は彼女が相棒で書くも、数ページで主人公より全能力が高いクエロが全部解決すると気づいてギギナと交替。その後の強敵も何割かはクエロだと圧勝、どころか完封できてぞっとする。現在は目に薔薇で、ローゼンメイデンの第○ドールにトランスフォーム。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ギギナ。創作物だと美形の剣士はスマート設定だが、前衛なので190cm110kg超えのヘビー級マッチョ体格設定に（実際はさらに上）変な属性をつけたら、本当に変な人になる。直感で正解や真相を当て、ガユス不要説を疑う。が、単独だと犯人ごと容疑者全員殺して大解決、するので主人公にしちゃダメ、絶対。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ガユス。主人公の一人で語りの大部分。平均的な二十代の男性として設定。コマの隅で驚きながら説明してくれる解説眼鏡で、男塾で言うと田沢と松尾＋月光で便利。正解がない人間や社会の不条理とんちを出題されては答えられない、かわいそうな人。推しからの説明がこの順番なのが不遇さを物語る。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

レメディウス。チェスの名手にして、理論家で技術者の天才。虐げられた民衆と愛する少女のために独裁者へ反旗を翻す、って普通は主人公になるはずが、そうはならなかった。イラク戦争を作者が予言したとされるが、実は同時期で参照しながら書いたよ。棋譜は羽生名人のチェスのすんごい手を参照した。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

イムクアイン。竜として種族と子孫を守り、力で通せるのに事情を考慮して譲歩までしてくれる。が、人間側の恐怖と欲で最悪の方向になる異種族交流話。作中善人（竜）ランキングでも上位と思われる。親友の竜もイムクアインの意を汲んでくれる。が、それゆえに竜は地上の覇者にはなれなかったんや⋯⋯。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ミルメオン。ガユスギギナたちの先輩にして、ジオルグ事務所の最高傑作。デタラメに強い人物を出してもいいだろうと設定し、世界最強の三人のうちの一角。三千万の人と〈異貌のものども〉を倒し消す、個人大災害。正直、やりすぎた！　だがもっとやりすぎていこう。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ニドヴォルク。正体に触れにくい、最初の難敵で夫思いの善なる存在。自衛もあるが、ほぼ主人公たちと社会状況とモルおじさんが悪い！　上陸地点がゴーゼス特区だったので、SM嬢の服を一般的な女性の服だと勘違いしたとする、深～い設定に誰も気づかなかったので作者が言った。これがプロの考証です（）

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ワーリャスフ。〈踊る夜〉の首魁である邪悪なお爺ちゃん。メンバーにまったく慕われてないし、使い魔の小鬼にすらおちょくられるが、数万人を平然と殺害して国を傾ける。威風堂々で慕われる敵ではなく、計画に四苦八苦し、人間関係にも苦労する敵を描きたかったので。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ウーディース。一人一人が誰にも従わない魔人妖人怪物ぞろいの〈踊る夜〉をワーリャスフがぜんぜんまとめないので、調整や支援をする胃が痛くなるような役目の人。世界を救うための英雄大集結を粉砕して、その後の世界情勢悪化の起点を作る。22巻に出るので、詳細はそこで（宣伝らしい宣伝）

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

チーンキイ。主人公が見ている前で石を拾って字を書いて、霊験あらたかなウソックサ石だと売りつけることができ、詐欺のあとに会うたびに別人だと言い張れる、メンタルモンスター詐欺師。作中でも精神力では最強というか、そもそも苦しみ悩み反省する心があるのかが疑わしい。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

イェスパー。ラキ双子の兄のほうの片目サイボーグ。真面目で堅物だが、モルディーン命の忠義者というか狂信者。たぶん主君の演説のたびに、心の応援うちわを振るっているタイプ。vsニド、アザルリと無茶振りされても頑張る忠犬、ってvs〈龍〉という超々無茶振りにも生き残るタフネス。演歌が好きそう。

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ウフクス。髪と目が緑のエルフ美少女に見えて、生物が気持ち悪くて大嫌い。ウイルスと細菌をばら撒いて周囲の全生物を殺害する、広範囲絶滅型バイオハザード＆パンデミックエルフ。昨今の新型コロナの影響から、作中強さランキング急上昇中。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ポロック揚げ。あの世界で一般的な料理で、ホートンの店でも出る（普通の店よりは美味しいが、絶品という程でもない）イギリスのフィッシュ＆チップスみたいな定番軽食として設定し、軽く食事しながら会話をするみたいなシーンに使える。球形や俵型のコロッケみたいなものだと思ってください。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ホートン。上のポロック揚げを主に売るプロウス軽飯店の婿養子店主。そろばんで占いをするが、ガユスのすぐ先に起こることを高確率で当てる。ホートンに特殊な力はなく、そろばんのほうにちょっとした由来があるが微弱。むしろ不運と不幸を言っていれば、かなりの高確率で引き当てる主人公が悪い。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

竜。題名にもある、あの世界の最強種族。一千歳を超えると〈長命竜〉と呼ばれる。〈大禍つ式〉や〈古き巨人〉の上位が見えてきたので、これは竜が舐められると〈龍〉を出したら、ぶっちぎりで強すぎて本当に手がつけられくなる。はい、いつものやりすぎです。やりすぎていきます。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

軍用火竜（他氷竜など）人に問われてさっき三秒で考えた設定だと、大昔に人間に寄り添う温和な竜が共生関係となり、各種軍用竜として生まれ、育てられていると思います。狼と犬の差だと思っていただければ。そのため〈長命竜〉などは出てきませんが、竜の集団運用は戦場では一番怖いとかそんな感じで。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

〈大禍つ式〉と〈禍つ式〉。悪魔や魔族といった心霊現象を扱わないと決めたので、情報生命体として設定。自分を作った王と種族に絶対忠誠のファザコン種族。能力と姿が様々かつ爵位で強さが設定しやすく便利。２２巻で主要十三派を決めるのが実にめんどくさかった。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

〈古き巨人〉。巨人たちが崇めるが、基板から違う元素生命体。大きすぎて、出ると怪獣大決戦になるので、人間大バージョンも設定。ウルトラマンや天使や仏教の明王イメージも追加。地形と同じくらいの寿命で大地とほぼ同じ存在ゆえに、必然的に環境保護過激派エコテロリストになりやすい。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

キュラソー。翼将十二位から十一位。東方から甲賀忍軍を率いてやってきた女忍者。本名は久蔵だけど言いにくいから変名をもらう東洋人異国あるある。冷酷非情のキラーマシーンの忍者のはずが、翼将のなかでは常識人になり、モルディーンの秘書兼護衛役をやることが多く、かわいそーな目に遭う。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ヨーカーン。翼将二位の大賢者。聖使徒関連からベギンレイムにエミレオの書にと、いらんことと咒式技術を世に放ち、おまえが諸悪の原因じゃね説、一理ある。邪悪ではないようだが、敵か味方か分からないうえに本当にいらないことをするので、オキツグに一回首を刎ねられている模様。残念ながら当然。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

オキツグ。十二翼将筆頭。東方から一族とともに来た侍。村正に三日月宗近に骨喰国吉など、九九の刀剣コレクションから、八振りを常に装備している、一人刀剣乱舞。作中三大最強者の一人で、次元刀で空を割るわ、光を斬るわ、やりすぎである。筋を通すややまともな人が筆頭で良かったね（なお最新刊）

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

クロプフェル。翼将三位で人々に尊敬される有徳の聖者。モルディーンの師で後見人、初代翼将筆頭。教え子に過保護なお爺ちゃんで、たぶんオレオレ詐欺ならぬモルモル詐欺にほいほい騙される。テロリストの核攻撃だろうが〈古き巨人〉の小惑星落下攻撃だろうが片手間に防ぐ、龍皇国のセコムでALSOK。