- akimaruworks
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あちこちでごはんを貰う半野良だったんだけど(あとで聞いた)、どうにも彼女はこの家が気に入ったらしい。あんまり鳴かない、静かな猫。今考えてみるとテレビや棚の上には絶対乗らないし、なんかあんまり猫っぽくなかった。
2011-10-18 10:11:17彼女が自分のねぐらに決めたのは私のベッドの上だった。これは単純に私の部屋が南西の角部屋で一番日当たりがいいことと、間取り上家に入って一番奥が私の部屋だったからっぽい。
2011-10-18 10:12:52まあそういうわけで彼女が私のベッドをねぐらに決めた時から何故か共同生活をすることになってしまった。ちなみに彼女の定位置は私の右隣足側。凹凸…というより凸の多い体型の私の上は居心地が悪いらしく、彼女は私の上で寝ることはあまりなかった。
2011-10-18 10:18:48冬場は鼻から私と布団の隙間に入り込み、頭だけ出して寝る。私が眠ったら出て行っていたらしいので、寝かしつけてるつもりだったのかもしれない。
2011-10-18 10:20:17ちなみにお世話係は猫好きの母がやっていたので、命名権は母にあった。私「名前どうするん?」母「かるかん」しかし数日後母は猫のことを「ミーちゃん」と読んでいた。母上、その呼び名私とかぶっていませんか。てか決めた名前と違いませんか。
2011-10-18 10:23:20ていうか猫と私を同時に怒るのやめてくれませんか。まあ同じ呼び方でも猫撫で声とトゲのある呼び方で大体どっちを呼んでいるかはわかります。
2011-10-18 10:25:33彼女にとって私は教育すべき子分だったようです。時々パンチ制裁を喰らいました。あまり猫のおもちゃには興味を示しませんでしたが、私の手にはよくじゃれついて私の手にはまだちっちゃい傷跡がたくさんあります。
2011-10-18 10:29:23あるときコタツでごろ寝(本来我が家では禁止)していたら、目の前を意気揚々としっぽを高く上げてしゃなりしゃなり歩いている彼女の後ろ姿が目に入り、つい*に指を当ててしまったことがあります。ものすごく怒られました。
2011-10-18 10:30:56