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ひゃくこい3 とある考察厨の展示場 天上裏(ひなた@hinataibara)

イラスト←よきよき 未完成イラスト←おけおけ プロット←ネームですらない……だと…… 原作考察←何故かおまけのこれが圧倒的ボリューム 続きを読む
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ひなた(再生怪人)@すいみんだいじ @hinataibara

20↑同人漫画描き(すいみん優先リハビリ中) ゴは尾鯉と鶴見 とうらぶはたろ受け(腐)とじろ推し(夢) メンビはマリス受け マジェプリは箱推し ファフナーは真矢推し&操推し。原作考察と二次は別物、いいね? ※凍結されたらpixivへヨロ

pixiv.net/users/3169507

私はなぁ! 2021年の夏に無料公開で嵌ったとき、尾鯉はどっか田舎に隠遁して疑似兄弟ENDになると信じてたんだよォ!!(魂の叫び)

※pixivに計7枚あります
https://www.pixiv.net/artworks/104666303
 

展示その2)尾鯉漫画のプロット

漫画が間に合わないのでプロットだけ先に公開します。
せめてラフ絵までできてる状態で展示したかったよね……
そのうち完成させてpixivに上げようと思います。展示で終わった気にならないようにガンバル……
 

大まかなシチュエーションとストーリーの流れ

ひなた(再生怪人)@すいみんだいじ @hinataibara

尾鯉漫画の方向性は固まってて、まあ眠ってるときの鯉登と死後尾形がときどき邂逅してるような、鯉登が死ぬまでそれが続くような、それでラスト尾形が救われたらいいな、みたいな話(最悪、萌えない考察と、ネームどころかシナリオですらないプロットだけでもwebオンリー参加して良いですかね 検討中) twitter.com/hinataibara_gk…

2022-12-31 15:39:53
ひなた(再生怪人)@考察用 @hinataibara_gk

逆に尾鯉の方は可能性が見えてきたの草。だいぶ鯉登が尾形の理想のところまで堕ちてきたので。

2022-12-31 15:32:57

「やがて、零」

眠っているときの鯉登は夜の海で腰まで水に浸かった状態、かなり憔悴している。五稜郭戦後の姿のまま変化はしない。
尾形は死亡後で、鯉登の前の水面に立っている。左目は見えている(※コミュニケーション上の都合)
この2人が時々邂逅して、鯉登が死ぬまでの間に少しずつ距離が縮まっていく話。

水の中から何人分もの手が出てきて鯉登を背後から掴むが(罪悪感の具現化)、鯉登は振り向かず振りほどいて前を向き続ける(実際には俯いているかと) ※1
そんな鯉登を尾形は挑発したり嘲笑したりするが、鯉登の意識がこの場所に来るときは必ず尾形はそこにいて、ときどき水中に引きずり込まれそうになる度に鯉登を助けたりもする。

こうして長い年月が過ぎたとき、鯉登が明らかに動揺し始め、ついに後ろを振り返り、水中に完全に引き込まれる事態が起こる ※5
尾形は水中に飛び込んで鯉登を引き摺り出し、どことも知れない浅瀬に向かって歩いていく。

長い夜が明け、やがて夜明けの砂浜に辿り着く。水の上から上がったのは自分の命が尽きたためだと鯉登は言い、水中から救い出してくれたこと、何十年も傍にいてくれたことに対して「ありがとう」と感謝を述べる。その言葉を祝福と捉えた尾形も少し満たされた顔をして抱きしめ合う ※2
このあと砂になって双方崩れても美しいですね。ただの見た目重視の演出ですが。

↑このどこかに
・尾形が持っていた銃をいつの間にか失う。可能なら自ら捨てる展開 ※3
・尾形の背後にいる勇作っぽいやつは間違ったロジックから出された誤りだらけの尾形自身だと本人が気付くか、或いは鯉登に指摘されるかして尾形が解放される展開 ※4
なんかもなるべくわざとらしくならないようにぶっこみたいです

ふたりぼっちの世界なので若干メリバっぽいんですが、読後感はハピエンに近い安らぎがある感じに仕上げる方向で。
 
 
  
あ、言い忘れましたが全年齢です(わしエロまんが描きの適性ないねん)

 

概念絵

背景未完成です。イベント期間中に間に合えば完成版をpixivに投下予定

※ポイピクに計2枚あります
https://poipiku.com/1829382/8183281.html
 


ちなみにこのプロットとこの先の考察はフリー素材なので、私の代わりに漫画や小説にしたり、「フッ、俺ならこういう構成でいくぜ!」とか「どれエロシーンも追加してやろうぞ」と迸る熱いパトスをぶつけたり等々、どなたか描(書)いてくださっても……いいのよ……
 

展示その3)漫画の前提となった考察

そもそも考察が展示対象となるか?という点については、主催様に確認の上「創作の土台になったもの」ということでOKをいただいております(さゆら様、ありがとうございました)
良くも悪くも、結構な濃度の尾鯉ネタが発掘できました。

【ただし閲覧注意】

  • ここから先は、私の考察アカウントのツイート内にて尾鯉の可能性をすり合わせたものであり、二次創作ではありません(ときどき二次萌えトークが挟まります)

  • キャラ萌えや二次創作とは相性が悪い、真面目な原作本編の考察です

  • いち個人の、2023年1月20日時点の解釈です

  • ドライに淡々と考察していることが多いです

  • 鯉登パートには「大団円? ほんとにぃ?」という疑念を含めた不穏な考察も含まれています。
    尾形パートは不憫でやるせない気持ちになるかもしれません

 萌えや創作意欲を削がれそう、CPイメージ・キャライメージが変わりそうで怖い、というタイプの方はタブをそっと閉じて推し活に戻ってください。
 この項目はボリュームこそありますが、あくまで展示を水増しする目的のおまけです。読んでいただけないことよりも、尾鯉が好きな人の素直なキャラ観に傷が付くことの方が私は辛いです。

  • 鯉登を語ろうとするとどうしても鶴見が絡んできますが、CPとは関係ありません

  • 尾形を語ろうとするとどうしてもリパさんや宇佐美やヴァシリが絡んできますが、CPとは以下略

  • 尾鯉以外のCPの意図はありません

  • しれっと補足やツイートが追加されたりします

  • 一部、他の公開まとめの内容との重複があります

  • 尾形考察がさらに進んだ場合、今後CPを匂わせるツイート以外と共に別記事にまとめる可能性があります
     

↓こちらが考察アカウント(フォロー非推奨)(嘘です 波長が合った人はお友達になってください)

ひなた(再生怪人)@考察用 @hinataibara_gk

昭和産の鶴見スキーです。鶴見/尾形/鯉登辺りの話題多め。殺伐とした考察をしているのでキャラ萌え・CP萌えの人は閲覧注意。フォロー歓迎。オトモダチ…ホシイ……(※中の人は腐女子ですが特に腐アカではないです ※たまに腐った感情が漏れてきます) 本アカ(二次・雑多)@hinataibara

https://t.co/R6RK4WE9fK

3)1. 尾鯉(+鶴見)の関係性から見た誕生日の意味

この世は弱肉強食、とnd先生は仰いました。
旧長岡藩出身の鶴見に限らず、作中の多くの人物にとって薩長は自分たちの国を侵略し、奪い、支配する強者の象徴でもあります。明治末期の作中でもその格差ははっきりと描写されています。
作者は特に出身地や家庭環境の面で弱者側にならざるを得なかった鶴見や尾形を通じて、鯉登父子や花沢父子を無意識の加害者として描いていると考えています。
※本題から逸れるので、その辺の詳細は当記事では割愛します

ひなた(再生怪人)@考察用 @hinataibara_gk

尾形と裏表の関係の鶴見、さらにその反対の位置にいる鯉登にもこういう意図がありそうだなと思いまして twitter.com/hakuzi_gk/stat…

2022-10-19 08:51:09
白磁 @hakuzi_gk

バルチョーナクというロマノフ王朝時代の古い言葉を差別されてきた男が支配階級に銃口を向けながら呟く。搾取、貧困、戦争に苦しんでいた当時の露民衆の素朴な要求が血の日曜日事件に、ひいてはロシアの革命に繋がったけれど、尾形の誕生日はこの事件の日付と同じ1月22日なのは意図的なのだろう。

2022-10-18 12:29:34
ひなた(再生怪人)@考察用 @hinataibara_gk

血の日曜日事件のような支配者への抵抗に近いものだと、鶴見の誕生日の12月25日はチリのマプチェ族が侵略者であるスペイン人に抵抗した日(1553年/1766年の2回)のイメージなのかな

2022-10-19 08:54:36
ひなた(再生怪人)@考察用 @hinataibara_gk

作中では和人によるアイヌへの侵略の歴史や被害者としてのアイヌは表立って描かれませんが、作者は別のアプローチからきちんとそういった侵略行為を批判していますよという話です

2022-10-19 22:06:05

鯉登の誕生日の意味についても↑の意図が込められていると思いますが、ここでは割愛しますね。
 

3)2. シンボルカラーと鯉登の立ち位置の不穏さ

ひなた(再生怪人)@考察用 @hinataibara_gk

尾形の誕生日(1/22)、血の日曜日事件の日でもありエドゥサ革命の日でもあるね。小学生の頃TVで中継やってたの憶えてる。このときのコラソン・アキノのシンボルカラーは黄色で尾形と同じ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8… twitter.com/hinataibara_gk…

2022-11-05 00:24:08
リンク Wikipedia エドゥサ革命 エドゥサ革命(エドゥサかくめい、タガログ語: Rebolusyon sa EDSA, 英: Edsa Revolution)とは、1986年2月22日のフィリピン軍改革派将校のクーデター決起から25日のアキノ政権樹立に至るまでフィリピンで発生した革命である。「エドゥサ(EDSA)」は、マニラ首都圏にあるアギナルド空軍基地(国防省が同居)が面するエドゥサ通り のことを指す。この革命では、フェルディナンド・マルコス政権に抗議する100万の群衆がエドゥサ通りに集まった。 エドゥサ通りは少なくとも3回、革命や大規 6 users 56
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