茂木さんの脳がメグ二郎を感じたつぶやき

茂木健一郎 @kenichiromogi

ラーメン二郎食べた。衝撃だった。

takuma @takuma0018

@kenichiromogi 初めてですか？どこの二郎に行きましたか？

茂木健一郎 @kenichiromogi

行ったのは、めぐ二郎です。御主人が、No Jiro, No Lifeという黄色に黒のＴシャツを着ていました。

茂木健一郎 @kenichiromogi

小豚を頼みましたが、運ばれてきたのを見て「うぅ。絶対ムリ！」と思いました。

茂木健一郎 @kenichiromogi

メンが信じられないほどたくさん入っていて、箸で押すと、押し返してきました。

茂木健一郎 @kenichiromogi

途中で、「もうだめだ」と思いましたが、御主人が、「残すと脳にわるいよ」と言うので、必死になって食べました。そうしたら、あらふしぎ、いつの間にかスープが見えてきました。

茂木健一郎 @kenichiromogi

ふう、終わった、と思ったら、となりのジロリアンが、「やっぱりスープもいくでしょ！」というので、私は「えーっ」と思いました。

茂木健一郎 @kenichiromogi

でも、最後の力をふりしぼってスープを飲みました。濃厚というにはあまりにも強烈なその液体を、ラストスパートでヤケクソになって飲み干したのです。

茂木健一郎 @kenichiromogi

ラーメンではない、何か不思議な食べ物との出会い。「二郎」という新宇宙との遭遇を通して、私は人間的に大きく成長したようにさえ感じたのです。

茂木健一郎 @kenichiromogi

最後に、店主が「替え玉いくかい？」と言うので、私は、「うーんそうだなあ」と考えるふりをして、それから、できるだけさわやかに「今日はやめておきます」と言いました。

茂木健一郎 @kenichiromogi

大きな壁を乗り越えた。そのような満足感で、いっぱいでした。決して、おいしかった、とは言わない。しかし、なぜかまたラーメン二郎に来てしまうのではないかという恐ろしい予感に、私の脳は苛まれていたのです。

茂木健一郎 @kenichiromogi

二郎との６０分一本勝負の模様は、フジテレビ系列土曜日夜１１時１０分〜の『リアル・スコープ』にて、近日中放送されますと書けと、となりの石川陽ディレクターが言っています。

茂木健一郎 @kenichiromogi

帰り際、めぐ二郎の御主人は、「家にかえるまでが二郎、気をつけてかえってください」とあたたかく送り出してくださいました。

茂木健一郎 @kenichiromogi

ああ、そうそう。もちろん、黒烏龍茶を飲むのはわすれませんでした。ちなみに、「やさい、からめ」でした。

茂木健一郎 @kenichiromogi

あの得体の知れないしろものを黙々と食べる日本人がいるかぎり、日本はだいじょうぶだ。そこまでオレは思ったね。

茂木健一郎 @kenichiromogi

ラーメン二郎には、ぜひニューヨークやロンドンに進出して、日本人のおそろしさを見せつけてほしい。

茂木健一郎 @kenichiromogi

そういえば、かわいい女の子とさわやか青年のカップルが来て、女の子もかるがると食べ終えてさっさと帰っていった。

茂木健一郎 @kenichiromogi

そして、黄色地に黒文字のラーメン二郎の看板は、蜂や虎と同じような警告色ではないかと思われる。

茂木健一郎 @kenichiromogi

朝二郎ってなんですか？　@kimkeio 茂木さん、先日は日吉講義お疲れ様でした。二郎、本物のジロリアンになるためには朝二郎を体験しないといけません（もしなりたければの話ですが・・w）

茂木健一郎 @kenichiromogi

ラーメン二郎店内には、「私はここに来た」とばかり、千社札のようにプリクラがたくさん貼ってあった。

茂木健一郎 @kenichiromogi

そんなことを書いているうちに、ロケ車はいつしか皇居のお堀を横目に見ながらさらに疾走していくのだった。

茂木健一郎 @kenichiromogi

次は、勇気を出してラーメン二郎本店に行ってみようかと思う。おそるおそる。

茂木健一郎 @kenichiromogi

目的地が近づいてきた。ラーメン二郎衝撃いまだおさまらぬ中、次なるミッションへと。。。。

takuma @takuma0018

@kenichiromogi 三田本店には「麺増し一本」という地獄のメニューがあります。滅多にお目にかかれませんが。

茂木健一郎 @kenichiromogi

石川陽ディレクターが、となりからのぞきこんで、「ツイッターってすごいなあ」と驚いています。みなさま、レスありがとうございました。