反維新で共産シンパ(?)の住友陽文らの共産系知事候補の無所属出馬に「首長選に無所属出馬が普通! 理由は超党派・党派的原理から距離」という主張の欺瞞

反維新で共産シンパ(?)の住友陽文らの共産系知事候補の無所属出馬に「首長選に無所属出馬が普通! 理由は超党派・党派的原理から距離」という主張の欺瞞
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たつみコータロー近畿比例 元参議院議員 @kotarotatsumi

本日、明るい民主大阪府政をつくる会と確認書を交わし、無所属で今春の大阪府知事選挙に挑戦することを発表しました。府民に分断と対立を持ち込み、民主主義を破壊する維新政治に終止符を打つための闘いに挑むことになります。 youtu.be/ExKtfXvhD5s

2023-01-07 18:45:43
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🌙モモ @qir3nyPGnf3iCvY

無所属でwww スタートから信用できませんな! 正々堂々と戦う気ないやん 色々しんど twitter.com/kotarotatsumi/…

2023-01-07 18:58:13
ヤ ギ の 箱 @ボクらの暮らしに維新・公明はいらない @yaginobox

首長選に無所属で出る意味がわからない方が居てるようですが、支持政党や議員の党派をこえて幅広く住民の声に応えていくというのが首長として大事なことなので普通は無所属で出るものです。維新のように党の名前を前面に出して首長選に公認候補を出してくるほうがおかしいのですよ twitter.com/qir3nyPGnf3iCv…

2023-01-07 22:26:11
住友陽文 @akisumitomo

維新支持者が知事選を無所属で戦う候補者を笑っていますが、それは世間知らずなんです。そもそも知事選で党籍を残して立候補し、政党公認で選挙を戦うのは維新だけです。他の都道府県知事は無所属ですからね。地方行政執行の権限を握る者は党派的原理から距離を取るという姿勢を理解していないです。 twitter.com/yaginobox/stat…

2023-01-08 21:41:11
住友陽文 @akisumitomo

維新政治の害悪というのはこういう所にも表れるのですね。知事選を戦うのに党派性丸出しでやるというのが維新支持者にとっては当たり前で当然なのですから。大阪維新以外を知らないナイーヴさです。そんなことをやってるのは維新だけですよということです。だから無所属なのは誤魔化しではないのです。

2023-01-08 21:44:37

kokuramusen2282:議会議員選挙で共産党公認候補として立候補経験があり離党や除名をしていない「純粋な共産党員」(便宜上表記)が地方首長選挙では無所属候補として立候補する理由付けとして地方首長が「支持政党や議員の党派をこえて幅広く住民の声に応えていく」「党派的原理から距離を取るという姿勢」というのは言いたいことがあります。

まず、純粋な共産党員が議会議員選挙で共産党公認候補として立候補している現象は「議会議員選挙で当選すれば、支持政党や党派の声には応えるが、支持政党や議員の党派をこえて幅広く住民の声に応えない気がそもそもない」という認識ですか? 国会議員については現憲法第43条で「全国民を代表」と書かれており、「当該議員に投票した有権者だけの代表」ではないんですけどね。

そもそも、「党派的原理から距離を取るという姿勢」とまで言うのあれば、辰巳氏らを含めた純粋な共産党員が地方首長選挙に立候補する際に何故離党しないんですか? 離党すらしないで「党派的原理から距離を取るという姿勢」というのは欺瞞ではないですか? そもそも純粋な共産党員が地方首長選挙で当選した際に地方首長として共産党が反発してでも新たな政治方針を採用した事例がどれだけあるのかも疑問ですし。

それと、「党の名前を前面に出して首長選に公認候補を出してくるほうがおかしい」「知事選で党籍を残して立候補し、政党公認で選挙を戦うのは維新だけ」と、地方首長選挙で無所属立候補が当然かのような言い分はどうなんですかね。 確かに日本では客観的な現象としては現在の主流であるのは事実ですが、外国では政党名が前面に出た選挙戦のほうがむしろ主流でしょう。例えば、米国とかは共和党候補とか民主党候補とか政党名を前面に出した選挙戦の報道をよく見ますよ。英国のロンドン市長選とかでも同様でしょう。住友氏は外国の地方首長選挙で政党名を前面に出した選挙戦が行われているのが主流なことについてコメントを聞いてみたいです。

調べてみたところ、2022年の愛媛県知事選挙では共産党は無所属候補ではなく公認候補として擁立している模様(結果は落選)。住友氏らの言葉を借りれば、この時の共産党は「支持政党や議員の党派をこえて幅広く住民の声に応えていく」「党派的原理から距離を取るという姿勢」ではなかったことになります。2022年の愛媛県知事選挙における共産党の行動について、住友氏らのコメントを是非聞いてみたいです。

そもそも、地方首長選挙で公認候補がダメというのなら、首長選挙で公認候補として立候補できる現在の公職選挙法についてはどう考えてるのでしょうか? 地方首長選挙ではそもそも立候補書類の所属党派証明書を提出で公認候補か無所属候補かが決まる仕組みをできないようにし、全員無所属候補とする仕組みにすればいいのではないか? 住友氏らそういう法改正を提言したことが一度でもあるのかね?

なので、私としては純粋な共産党員は議会議員選挙だけでなく地方首長選挙でも共産党公認候補として立候補できる社会の方が健全だと思います。投票所に行って投票先を閲覧しても、共産党シンパからみれば無所属候補だと事前知識がないと共産党に投票が難しくなるけど、共産党公認候補だと事前知識がなくても投票先を確認する際に候補者の所属に共産党と書いているのを確認できれば共産党への投票が容易になるしミスも減らせます(日本共産党支持者の有権者の全員が機関紙の赤旗を購読したりネット閲覧しているわけじゃないしね)。現在の日本において、共産党員は一部を除いた地方首長選挙で堂々と共産党公認候補として立候補できない状態はかわいそうだと思います。