メイキング オブ 「friends もののけ島のナキ」CGWORLD 2011 -クリエイティブ カンファレンス tweetまとめ #CGWjp
#CGWjp こちらのタグに復帰。次は白組さん。こちらもギッチリ満員。25分前に並んでも前から半分ぐらいの席。
2011-10-23 16:56:34#CGWjp 白組さん開始。監督の八木さんとスーパーバイザー鈴木さんの挨拶のあと、作品紹介「もののけの怒りが増しておる~っ!」。楽しいノリです(^^)。
2011-10-23 17:03:24#CGWjp 1:27分、791カット。平均45レイヤー。社内40人外注22、立体視35人。あくまでだいたいで。レンダーマシンは作業用マシン込み(夜は帰る!)で100台、等々。
2011-10-23 17:06:55#CGWjp 工程順。シナリオ開発が一番長い。2006から、19稿まで。2008から同時にルック検討。なにをどこまでリアルにするのかが難点。そのごモデルやミニチュア、最後の一年半でカット制作。
2011-10-23 17:10:05#CGWjp バイロットフィルム。キャブチャキャラと手付けを組み合わせて試したり。鬼武者用よミニチュア背景転用や声はネットから貼って見て試す。プレゼン用なら…(^^)。最終的には通ってその声優さん使えた(^^)。声のイメージが映像作る際に与えるイメージは大きいので、
2011-10-23 17:14:28#CGWjp その後、コンテ→Vコン。ここで声優さんに借りあてしてもらった。四歳の子役に何度も何度も言って貰って、良いのを使う(お母さんの膝の上)。お母さんにくすぐって貰って笑い声をとったり。これらを後で繋いで使う。自然な芝居は活かしてシーン作る。
2011-10-23 17:18:23#CGWjp ミニチュア背景の上に置いてレイアウト作る。そこからシーン作って行く。先のプレスコ時のゆうなちゃん(4歳の女の子)の息継ぎなども、芝居として取り込んで行ってリアリティ有る芝居ができる
2011-10-23 17:22:35#CGWjp キャラなど、最初に山崎監督の一枚絵を送って来て「やろう」と。消えたキャラなども。何キャラかは絵なしでモデルから作っていたものも。山崎監督は自分でzブラシも使うし、とか!。設定画元にモデル作る、zブラシのシーンで発注届くことも。
2011-10-23 17:26:53#CGWjp どこまでリアルにするか。目のハイライトは常に丸で出すが、皮膚デイティールはリアルに、でも袖のほつれは糸とかリアルに作らない。バランス設定が大事。
2011-10-23 17:29:31#CGWjp リグ。監督の意向でこだわりポイント。自動でリグできる仕組みなども採用。自動で動く所と、それに手付けつけられる仕組み。ヘア用とか、それぞれが動きのイメージが共通言語になる思わぬ利点が。
2011-10-23 17:33:20#CGWjp スクリプトなど多用し、安定した環境に。スクリプトの半数がキャラ用。フェイスなどは変形の限界などを絵で書いておき、参照できる様にしていた。全般的に自由度の高いリグだった。フェイスはモーブとボーンともに
2011-10-23 17:43:03#CGWjp フェイスはこだわった。ものすごく変形のさせ、監督の表情表に合わせてOKでるまで繰り返す。モデルのチェックは決まったライトの元にして、色変えたい際はテクスチャーで変えるなど。そのデフォルトライト決めるのが大変だった。
2011-10-23 17:51:18#CGWjp 動きやリグのチェックまでやってキャラ完成。ここでも鬼武者3背景が大活躍。村人の家族毎並べたチェック動画が笑える(^^)。
2011-10-23 17:54:52#CGWjp ミニチュア撮影。六分の一で作ったナキの部屋。基本デジ一で撮影。外は1/24で作成。人間の村も外は1/24。カメラアングルは事前にCGで検討しておき、カメラが置ける様に分割できたりする様に作成。草などはCGで
2011-10-23 17:58:34#CGWjp 何パス分も撮影する。本ライトの他、明るくとったりも、グレーボール、銀玉などなど。キャラ置いてライティング確認しながらとったりも。ほぼCGでも一部ミニチュアが入るとリアリティのガイドが出来て良い(木の幹だけとかでも)
2011-10-23 18:02:03#CGWjp コンボジット。アニメ的な2Dカメラワークもあったり(一枚絵背景をスライドさせたり)。カメラマップやモーションコントロールカメラなども使った。
2011-10-23 18:04:53