『チョロ外伝』を遊んだよ

ヤネウラ @yanegann

その後、起こった事件を2人で協力して調査し、謎は少し残ったものの解決。 しかし、事件解決後、夜の帰り道で見た月は赤く不気味なものになっていたのでした。 pic.twitter.com/hZVSijxR5d

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このゲーム、判定時に特定の目を振ると、焦点値（IF）というパラメータが上がり、奇怪な事件の元凶である存在「アイズ」の興味を引いてしまうんです。 焦点値が上がると、奇妙だったり危険だったりする現象が起こります。これが上がりきるとアイズが顕現してしまうので、スリルがありますね。 pic.twitter.com/WX6aE743Yg

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第2の事件：人形劇の噂 1話目の事件で知り合いになった2人は、音楽家の婚約者の失踪に関わりそうな情報を探し、事件に飛び込んでいきます。 pic.twitter.com/wOgoAdqyyB

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第3の事件：帰ってきたラーメン屋の噂 もう出目が第1の事件と被ってしまいました。 振り直そうかと思いましたが、第1の事件の時に解決できない謎が残っててモヤモヤしていたので、それを追う展開にすることに！ 第1時の事件後に、PLが感想を述べていてくれたので拾うことができました。感想大事 pic.twitter.com/1hOKYFzA77

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第3の事件の際に、記者がスキルを使って写真を撮ったら、奇妙な光景が写っていました。 どうやらゲートにつながる手掛かりのようです。 pic.twitter.com/zGv6q8MJO9

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第4の事件：森の集会の噂 一方、音楽家は森が関係する失踪事件の情報を掴んでいました。 焦点値が上がるにつれ、町にはどんどんおかしな現象が起こっています。2人は婚約者を探すため、町の状態をなんとするため、事件の調査に向かいます。 pic.twitter.com/DMP8twCyNK

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第5の事件：開きつつあるゲートの噂 森の事件を解決した2人は、そこで得た手がかりにより、ゲートの場所を突き止めます。アイズが力をさらに発揮する前にゲートを閉じなければなりません。 ゲートが隠されている建物に向かった2人を待ち構えていたのは、危険な響きを持ったとある音楽でした…… pic.twitter.com/vWGm5vzG0Q

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こんな感じのセッションでした。 1話目が合流や導入、2＆3話目が単発の奇怪なお話、4話目がここまでの伏線を回収していくお話、5話目がクライマックスといった感じミニキャンペーン的に遊べるのが楽しいです。 プレイ時間はPL2名で5時間でした。

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今回は時間が足りなさそうだったので、5話目の事件を解決したら即、ゲートを閉める展開にしていましたが、5話目終了後にもうちょっと時間を取って、ゲート対処の話を6話目にしてもいいかもしれません。 そのあたりはプレイ時間やその時の焦点値にもよりますね。

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私は『不安の種』とか『僕が死ぬだけの百物語』とか短編形式のホラーが好きなんですが、そういうホラーってTRPGでやるの難しいんですよね。 投げっぱなしで終わるのがそういうホラーの良いところなんですが、TRPGだとモヤモヤしたエンドで満足するのが難しい。

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チョロ外伝の良いところは「5つの事件を解決してゲートを閉じる」という最終目的があるところです この最終目的があるから、1つ1つの事件はモヤモヤしたものが残ってもけっこう許せる気になるんですよね 1つの話としてはモヤモヤした終わりでも、大きな枠組みとしては最終目標に近づいているからです

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途中の話では謎が残っても、最後の数話がきっちり終わってゲートが閉じれば、かなり気持ちよく終われます。 焦点値（IF）の上昇でおかしくなっていた町もゲートが閉じれば一気に正常に戻るので、クライマックスのカタルシスもあります。

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全体の構造としてはこんな感じですかね 起：キャラクター作成、オープニング、合流、1話目 承：2～3話目 転：4～5話目 結：ゲートを閉じる、エンディング うーん、整理すると構成の良さがよくわかりますね。