今更きけないマスクの仕組みと感染予防効果～コロナ処理で新型コロナ予防？

じい(いきもの好きの独り言&防災) @hitorigotbiodis

ここ大事 「格子状に並んだ網目よりも物理的に大きなものしかブロックせず、小さなものは通過する」というイメージは正確ではありません。 日本エアロゾル学会: 『繊維の「ふるい」で網目より大きな粒子を引っかけて通過させないこととは根本的に異なります。』jaast.jp/new/covid-19_s… twitter.com/SakamotoFumie/…

F. Sakamoto,MPH,CIC 🌻🇺🇦坂本史衣 @SakamotoFumie

何が何でもマスクを着けろ～と言いたいのではなく、自分と周囲にとって安全かつメリハリのある活用をするためには、その判断を導く知識がやっぱり大事だと思うので書きました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…

2022-05-19 16:42:58

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

「N95マスクには帯電フィルターが搭載されており、このフィルターがウイルスを捉え、ウイルスを防ぐのに効果的であるとされています。しかし、N95マスクも、洗浄や再利用を繰り返すと、チャージされている電荷が劣化してしまうことがあります」 マスクを充電してコロナを防～ oist.jp/ja/covid-19/co…

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

「コロナ感染症で使用されているN95マスクは、ポリプロピレンに帯電した静電気によりくしゃみなどの飛沫を捉えることでウィルスをフィルターする」 【記者発表】コロナ下で不足するN95マスクの再利用手法を開発 ～静電気体験装置でマスクの静電気を… 東京大学生産技術研究所 iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3444/

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

ポリプロピレンはプラスチックの一種でタッパー等身近あると。ポリ袋とか言いますね リンク先の静電気学会のPDFファイルは2009年のもの。由来があの形状から一緒なんでしょうが、コロナ放電等とありますな。帯電フィルタはマスクや空気清浄機に使われてきたとの事です google.com/url?sa=t&sourc…

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

想像以上に歴史がありました 「コロナ処理による表面加工の歴史は古く、1950年代に既に報告されていました」 コロナ放電処理とは 【通販モノタロウ】 monotaro.com/note/productin…

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

「繊維中にエレクトレットを形成することで静電気を帯びさせ、静電気力により捕集効率の向上を図っている。エレクト レット（電石）とは、半永久的に電気分極を保持する性質であり、磁石の 電気版に例えられる」 マスクの安全を守る静電気技術（PDF） i-s-l.org/shupan/pdf/SE2…

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

エレクトレットの作成方法のひとつが「高電圧のコロナ放電により発生したイオンでプリプロピレン繊維中に電荷を蓄積」 空気清浄機が新型コロナウイルスを除去する研究結果がありましたが、マスクと同じく帯電フィルタを使っているならそれはそうなりますよね

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

医師でもマスクの構造をよくわかっていなかった人がいるのは、これの４の最後の方にあるものが理由かもしれません 企業秘密なので学術的に議論する事が少なかったと

宇多川流＠デマには検索と一次資料で対抗を @OSMAC_utakawa

建築素材の塗装・パッケージフィルム等、様々な所で使用される技術のようですね 「表面をコロナ放電照射により改質させる表面処理技術ですね。ぬれ性が向上し、印刷特性、コーティング特性、貼り合わせ特性等が向上」 小野工業株式会社（京都企業紹介）／京都府ホームページ pref.kyoto.jp/sangyo-sien/co…

influenzer @influenzer3

●サージカルマスクはSARS-CoV-2の吸入感染を効果的にブロックする →空気中のウイルス粒子を吸い込む事で感染する吸入感染(inhalation of viruses)の阻止効果に関する報告です。

influenzer @influenzer3

ウイルスを1個吸い込んだら感染というわけではないので、50%が感染するウイルス量(IDv50)等の変数を動かしながらシミュレーションしています。 難解な論文ですが、結論はすでに分かっている事の確認になっています。

influenzer @influenzer3

・空気中のウイルス濃度が低い状況であれば、マスクは感染予防効果を発揮する ・最大の感染阻止効果は無症状者を含め、全員がマスクを着用した場合に得られる ・感染者のマスク着用により空気中の平均ウイルス濃度は低下する

influenzer @influenzer3

Face masks effectively limit the probability of SARS-CoV-2 transmission science.sciencemag.org/content/early/…

influenzer @influenzer3

----- ・ウイルスの拡散には飛沫やエアロゾルによる空気感染(Airborne transmission)が重要である。サージカルマスク(マスク)は感染対策法として確立しているが、その具体的な伝播抑制効果についてはまだよくわかっていない。

influenzer @influenzer3

・粒子補足率が高いN95マスクと比べると、マスクや類似マスクは補足率が低くかつ変動しやすい。呼吸時、特にくしゃみや咳の際に放出される大量の粒子を考えると、マスクを通過する呼吸器系粒子の数は大量である可能性があり、これがマスクの感染予防効果に疑問を抱かせる主な理由の一つとなっている。

influenzer @influenzer3

無作為化臨床試験の結果にも一貫性がなく、マスクを使用してもわずかな効果しか得られない、あるいは効果がないと報告している研究も存在している。 ・今回の検討で我々は、マスクの有効性は空気中のウイルス量によって大きく変動し、集団の平均感染確率と再生産数に関連している事が分かった。

influenzer @influenzer3

・SARS-CoV-2感染者では、ウイルス量の個体差が非常に大きい。ほとんどの状況や接触の場面は、空気中のウイルス量が少ない状況で起こっており、マスクはウイルス拡散防止に有効であった。

influenzer @influenzer3

・ウイルス量が非常に多い可能性がある医療機関のような屋内環境では、高性能のマスクや他の防護具が必要である。 ・マスクは換気や適切な距離を取る事などの他の対策と組み合わせる事で、特に効果を発揮しうる。 ----

influenzer @influenzer3

・空気中のウイルス量による感染率の違い A,Cのグラフの縦軸Pinfはその環境にいた人が感染する確率10E0=1で100%感染です。 横軸はIDv50が50%が感染するウイルス量、Nvが曝露ウイルス量を表しているので、単純に曝露ウイルス量という理解で良いでしょう。 マスクの粒子補足率は50%としています。

influenzer @influenzer3

B,Dの図は空気中の粒子で赤がウイルスを含む感染性粒子を表しています。 空気中のウイルス量が多い状況では、マスクで吸入ウイルス量が減少しても100%感染。 しかしウイルス量が少ない状況では、マスクによる吸入ウイルス量の減少が、感染率(Pinf)を減少させるという図です。 pic.twitter.com/qI2swLLYlt

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influenzer @influenzer3

・米国、シンガポール、中国で測定、報告された30分の曝露ウイルス量は1-600 IDv50をそれぞれ100-1000と仮定した時のP.inf(感染確率)をプロットしたものです(A,B)。 いずれもマスクの有効性が期待できるvirus-limitedの部分に位置しています。 図Cは良く分かりませんでしたwww pic.twitter.com/hWLrMUW6lg

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influenzer @influenzer3

・全員マスクの効果 全員マスクが青、感染者だけマスクが赤、感染リスクのある人だけマスクが黄色です。 上段がマスク、下段がN95マスクです。 全員がリスクのある場合だけでなく、常時マスクをしたほうが防御効果が高いというシミュレーション。 pic.twitter.com/kTrH2WOGyk

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influenzer @influenzer3

・マスクをする事で排出される粒子径分布とウイルス濃度の違い A-Dはそれぞれ、くしゃみ、咳、歌う、呼吸する場合を示しています。 グラフの横軸Dpは粒子径、縦軸は単位を見る限り空気中の平均ウイルス量(濃度)になるのか？

influenzer @influenzer3

マスクの着用により径の大きな粒子の飛散が抑えられ、空気中の平均ウイルス濃度も抑えられるという事だと思います。 pic.twitter.com/FJrIRG9zXe

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