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続報
@WideRangeThink ここのLB043が当該発表 markterfolg.de/ECCMID2023/Fin… ポスターへのリンクがありますが、会員のみです
2023-07-23 13:42:51ECCMID 2023 (第33回欧州臨床微生物感染症学会総会)で発表されたようですが論文は未だです。 escmid.reg.key4events.com/AbstractList.a… 使用されたポスターはMedinCellからもダウンロード可能 medincell.com/wp-content/upl… 内容に目新しいものはなく、むしろグラフは不信感を増強。 pic.twitter.com/p6kLsoIAxN
2023-07-23 14:44:30Twitter上の噂
フランスから、イベルメクチンがコロナ感染を72%減少させたという二重盲検の治験結果 ・💉非接種者が対象 ・コロナ感染5日以内に投与 ・28日間経口摂取 businesswire.com/news/home/2023…
2023-01-13 02:30:09フランスからイベルメクチンがコロナ感染を72%低減させたという二重盲検の治験結果が出ました。 しかもコロナワクチン非接種者が対象。そしてコロナに感染してから5日以内に投与。 #イベルメクチン #治験 #コロナ感染 #コロナワクチン ameblo.jp/drminori/entry…
2023-02-04 17:36:54@j_sato これは査読論文ではない。 NCT 05305560から登録された情報を閲覧。 clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05… 2022年10月13日に終了して、72%の効果(p<0.0001)なら、何故、解析に3ヶ月近くもかかるのか? ていうか、過去のあらゆる研究と矛盾するので胡散臭い。 J Sato案件という点でお察し。
2023-02-14 22:23:37査読済み論文の公表よりプレスリリースを先にするのは科学の世界では極めて異様。 常温超伝導然り。 丸山ワクチン然り。 K値然り。 ポピドンヨード然り。 真っ当な科学研究は、まず、査読済み論文が信頼できる科学誌に掲載されてからプレスリリースがある。
2023-02-15 00:11:59誤訳へのツッコミ
「コロナ感染から5日以内に投与」した結果「コロナ感染を72%低減」というのが何度読んでも理解できないのでどなたか解説してもらえると助かります… togetter.com/li/2078910#c11… 「【暫定】イベルメクチン二重盲検で新型コロナ感染を72%低減?」togetter.com/li/2078910 にコメントしました。
2023-02-15 11:56:52@powered_tanuki イベルメクチンによる歴史改変に関する研究であるとするなら物理学者の意見も聞いてみないと @kikumaco @irobutsu 本研究は次期ノーベル物理学賞の最有力候補と目されている?
2023-02-15 19:49:56J Sato案件で日常茶飯事の誤訳。 「had been exposed to the virus within 5 days of screening after documented close contact with a person who had a PCR-confirmed SARS-CoV-2 infection」(濃厚接触後のスクリーニングから5日以内にウイルスに晒されていた)であって感染5日以内ではない。
2023-02-15 23:21:37限定的な検証
現時点での判断材料は少ないが、可能な限り検証してみる。
NCT 05305560のInclusion Criteria(参加基準)の4番目および Exclusion Criteria(除外基準)の3番目と4番目から 対象者は感染者との濃厚接触5日以内の未感染者。 clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05…
2023-02-15 23:22:04公式のプレスリリースによると イベルメクチン群の感染率15.0%(30/200)。 プラセボ群の感染率52.8%(105/199)。 web.archive.org/web/2023012808… 確かにこれだけみると感染予防効果が71.6%あるように見える。 しかし、感染率が明らかにおかしい。
2023-02-15 23:23:46国立感染症研究所によるとオミクロンの濃厚接触者の陽性率は22.2%。 niid.go.jp/niid/ja/2019-n… 潜伏期間の中央値は2.9日(95%CI:2.6-3.2)。 niid.go.jp/niid/ja/2019-n… だから、除外基準に抵触して脱落する人も多数居ると予想されるので 本試験対象者の感染率は22.2%を大きく下回るはず。
2023-02-15 23:23:51比較すると、イベルメクチン群の感染率15.0%(30/200)はともかく。 プラセボ群の感染率52.8%(105/199)は異常に高すぎる。 まるで、プラセボ群だけ別途virusに曝露しまくったかのような数値。
2023-02-15 23:24:05データは2022年3月〜同年11月にブルガリアで採ったとのこと。 この期間の市井のブルガリアの28日間の人口比感染率は最大でも6%程度。 さらに、この期間の市井の感染率は日本の方が常に高い。 よって、市井の感染の影響を受けても30%も感染率を押し上げる要因はない。 web.sapmed.ac.jp/canmol/coronav…
2023-02-16 00:48:25グラフにしてみた。 当時のブルガリアの市井感染状況を考慮してもプラセボ群の感染率は異常に高い。 盛りすぎた感がアリアリ pic.twitter.com/4ibeoMSe3l
2023-02-16 01:08:45日本国内の統計を、治験実施国に当てはめれるものなのだろうか。 統計はさっぱり分かりません。 こちらの治験内容は、たぶん論文にしない予定で、そうならば、治験データを見ることが出来ないということですよね。 もし公開したら、大騒ぎでしょうし。製品化するかもまだ未定なのでは? twitter.com/WideRangeThink…
2023-02-16 09:27:00@tKT2T2n81J4uCBJ 対策の効果によって感染状況が変わることは各国のデータ比較から明らかですが、 濃厚接触は対策失敗なのでそのような差異が出る理由がありません。 差異が出るとしても、日本の方が圧倒的に市井感染が多い時期なので ブルガリアの方が感染率が高くなるとは考えられません。 twitter.com/WideRangeThink…
2023-02-16 19:40:55潜伏期間の中央値が2.9日で正規分布、標準偏差を1とし、暴露期間の隔離分布は一様とすると、約43%が除外基準の3番目と4番目で脱落して残りの陽性率は約14%。 実は標準偏差を多少変えても結果は大きく変わらない。 イベルメクチン群の感染率はこれとほぼ同じなので効いていないと考えても矛盾がない。
2023-02-16 19:58:44やべぇ、市井感染率の計算間違ってた。 人口100万人あたりのデータなのに人口10万で計算してた。 正しく計算し直すとブルガリアの市井感染率は最大でも1%超えない。 pic.twitter.com/kg1bnNJt7X
2023-02-18 17:40:09異常な感染率の原因の推理
"When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth."