スレミオのえろ話メモ📝

はやし @gomen_tashouha

ちょっと真面目な話したいからふたりの時間取れる？　って聞いてきて、なにかと思えばそんな話で、内心では相当面食らってるスレッタ。 ミオリネが特に恥入る気配もなく、ただ真面目に、まっすぐスレッタを見据えて言う。 この先のパートナーとしての付き合い方に関してしっかり聞いておきたいの、と

はやし @gomen_tashouha

『わたしはキスもセックスもできるし、そういう気持ちも持ってるけど、あんたはどうなの』 『……わたしはね』 『あんたが“そういうこと”を夫婦間で望まないなら、そういう前提の婚姻関係でも、いいと思ってる』 ってさらっと意思確認してきそう

はやし @gomen_tashouha

『“そういうこと”、ができる相手に結婚相手を変えるって気も、さらさらない。どのみちわたしはあんたと以外、そういうことする気も起きないから』 とかさらっと強めの愛を普通に話し合いに載せそう。

はやし @gomen_tashouha

『別に、性欲が薄いってわけじゃないわよ。簡単に捨てられるってわけじゃない。でも、あんたとパートナーとして一番いい関係になりたいっていうのも、わたしの本音』

はやし @gomen_tashouha

『“セックスしたりキスしたいって気持ち”と、“あんたと一番ベストな形でパートナーになりたいって気持ち”で天秤にかけたとき、わたしは後のほうの気持ちのほうが強いだけ。だから、我慢するとか、諦めるとか……そういうのじゃなくて、ちゃんとわたしのやりたいことのほうを取れるってこと』

はやし @gomen_tashouha

『だから、あんたの今の気持ちを知りたいの。わたしと、どういうパートナーでいたいのかってこと』 『そんなに迷わず、今の気持ちだけでいいわ。教えて。……なに。こういう話し合いって、大事でしょ。こっちでは、当然の義務。パートナーシップってたくさんの形があるんだから』

はやし @gomen_tashouha

『難しく考えないで、今の気持ちでいいのよ。 今あんたが、こういうのイヤだな、とか、こういうのがいいな、とか、ぱっと思う気持ち。今だけね。 だってこれからだって、お互いの気持ちは変わっていくわよ。結婚してからも。……そのたびに、またお互いに話し合っていけばいいんだから』

はやし @gomen_tashouha

って花婿の気持ちを真面目に考えてる、社会的義務をごく普通に果たすミオリネ・レンブラン嬢のスパダリ感……いやスパヨメ感？　いいと思うんですよね……

はやし @gomen_tashouha

っていう話し合いの場がありつつも、わたしに性欲持てるかとかキスしたりセックスしたりできるかって訊かれたスレッタがたぶんいきなり結論を出せるわけもないので、 『わ、わ、わっ分からない、分からないけど、も、もっ、もうちょっと、待ってもらっていいですか……。時間……ほしいです』

はやし @gomen_tashouha

『自分の気持ち、み、みミオリネさんみたいに、ちゃんと向き合って、整理して、答えとか出したり、まだ考えてなくって……ごめんなさい。なんか、わたしばっかり、しっかりしてなくって……け、結婚、する、かも……しれないのに、情け……ないですよね』

はやし @gomen_tashouha

『ううん。いきなり答えを出すのは、難しいと思う。水星ではそういう考え方自体がなかったんでしょ。分かんなくて当然。だから、ちゃんと話し合いたかったの』 『……う。う。でも、わたしも、もっとちゃんと、かっ、考えてないといけないことで……』 『うん』 『わ、わ、わたし……』

はやし @gomen_tashouha

『わ、わたしの、ミオリネさんへの、気持ち……』 『うん』 『か、か、考えます…………ちゃんと。しっかり。……花婿として』 『うん』 『……ご、ごめんなさい』 『……それ、お断りの“ごめんなさい”じゃないわよね？』 『ち、ちちっ、ちがいます！　ます！　いまのはっ！　あの、保留！』

はやし @gomen_tashouha

『ほっ、ほりゅ、保留って意味で、あのっ！　ままま、まだこれから考えるのでま、待たせてごめんなさいのごめんなさいって気持ちで、えと、えっと、はいっ』 『なら、謝んな』 おでこつんとしてから、そのままぐいっと指で押すミオリネ。

はやし @gomen_tashouha

『ごめんなさいは、今聞くとちょっとビビるんだから』 『は、は、は、はいっ。ご、ごめ……あ、ぅ。う……』 口を両手で塞ぎながらもごもごとあえぐスレッタ。 呆れ顔で肩を落としながらちょっと笑うミオリネ。

はやし @gomen_tashouha

『……あんたの、そういうとこも含めて』 くすっと笑う。 『ぜんぶ、好きって思うの。ちゃんと好き』 『だから、あんたがどんな答えを出しても、気持ちは変わらない。恋愛もあるけど、尊敬もある。友達もあるし、家族みたいな気持ちもある。ぜんぶの「好き」が入ってんのよ。わたしの「好き」は』

はやし @gomen_tashouha

にっと笑う。どこか、悪戯な少年のように、勝ち気に。 だけど、瞳はきらきらとして、美しく、綺麗に。 『だから、あんたがどんな風にわたしのフィアンセでいようって思ってくれてもかまわない。わたしは変わんないから……怖がんないで、ちゃんと答え出しなさい。ゆっくりでいいから』

はやし @gomen_tashouha

……なんだか。 スレッタは思う。 なんだかミオリネさん、とってもきれいで。 かっこよくて、眩しい。 こんなに眩しい人の、花婿になって、わたし、いいのかな。 こんなにきれいな人に、好きになってもらって。 こんなに素敵な人に、たくさん想ってもらって。

はやし @gomen_tashouha

とか、花嫁の眩しさにやられながら、より人間として惚れ直しつつも少しずつミオリネさんを恋愛として意識していく淡いとっかかりにここからなっていってもいいんじゃないかなと……

はやし @gomen_tashouha

初夜のスレミオが見たいという気持ちからだいぶ離れてしまった。 つまりちょっとずつミオリネさんを愛おしく思う気持ちが増していく過程を見たくてですね。 それが一緒にいたいっていう恋の気持ちになっていくとこが見たくてですね！ twitter.com/gomen_tashouha…

はやし @gomen_tashouha

初夜のスレミオが見てえな……！

2023-03-12 22:39:33

はやし @gomen_tashouha

なんか今ならできるかもって感じの空気になってミオリネからの要望でキスしてみたりして、 そしたらめちゃくちゃドキドキしてるけどこの気持ちが恋か確かめたいスレッタが、 「も、もう一回してもいいですか……！？」 ってわりと積極的に２回目のチューするとこが見たい

はやし @gomen_tashouha

『いい？　わたしがあんたにぜんぶのジャンル「好き」を持ってるってことは、あんたがどんな風にわたしに「好き」でも、わたしはぜんぶ「うれしい」で返せるってことだからね。わたしに合わせて、自分に嘘ついて正解探そうとすんじゃないわよ！』 ぴっとスレッタの鼻先に指を突きつけるミオリネ。

はやし @gomen_tashouha

『どんなカードも持ってるわたしは無敵なの。あんたがどんなカードを切っても、わたしはぜーんぶ受けられるんだから』 とか言ってくれるミオリネさん懐でかすぎてよくないですか。 スレッタになにを選んでも正解って最初に言ってあげられるとしたら無敵の嫁すぎて強いなって。

はやし @gomen_tashouha

ミオリネ「（３回目）こ、こら。わたしは、恋で、ドキドキしてるんだから、あんまりお試しばっかされると、し、心臓、爆発するんだけど」 スレッタ「わ、わ、わたしだって、ど、ドキドキしてます……よ。わ……わたしだって、こ、恋……こ……ミオリネさんと、同じ、ドキドキです……」

はやし @gomen_tashouha

ミオ「……ほんと？」 スレ「……ほんとです」 ミオ「それって好奇心の、ドキドキじゃないの？」 スレ「ち、違います、違います。そんな風なドキドキじゃなくて……」 ミオ「じゃあ、どんな風か教えて」 ぎゅ、と指を絡めてじいっと真剣な目で見つめてくるミオリネ スレ「あ、あの、あの」

はやし @gomen_tashouha

スレ「い、今、あ、頭の中、すごく、血がのぼってて……熱くて。ミオリネさんがこうやってすごく近くにいるの、き、緊張して……だから、ち、ちょっと怖くて、う、うれしいけど……く、苦しい、みたいな……そんな、ドキドキです……」 ミオ「……嬉しいの気持ちって、そこに何％くらいある？」