エス・エー企画新・再・演『青森県のせむし男』（2023年上演）

青森県のせむし男（エス・エー企画）#I元観劇感想】初演がほぼ50年前、私とほぼ同い年だ。当時に比べればマイルドではあるのだろうが、今となってはあまり味わう機会のない(擬似?)アングラ感を楽しめた。おどろおどろしさ、エロさ、倒錯感、そしておぞましさと美しさが共存する不思議な世界だ。…→ pic.twitter.com/8sfz8tn4bA

2020-03-10 21:51:44

6)→… 筆舌に尽くし難いですが… それでも観客の習性として直ぐに慣れちゃうじゃないですか？その足元をごっそり掬ってくる“最終局面“… 人形から響いてくる声… これ、もし隣の子からだったら腰を抜かしてますわ💦(たまたま隣の子は鳴らず、2つ向こうの子が鳴りました。隣に座りたかったなぁ😅)…→ pic.twitter.com/VskR3pC5lO

2023-02-28 12:42:32

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5)→…ビジュアル面で趣向を凝らした見せ場も随所にありましたね。中内さんの小人演出は見世物小屋テイストでアングラさを醸し、度々使われた影絵演出も強い印象を残した。赤い毛糸玉は血の繋がりの因果を彷彿させ… そしてやはり人形の存在感。座席を潰してまで客の中に潜ませたそれの不気味さは…→ pic.twitter.com/5640LoobeS

2023-02-28 12:40:24

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4)→…でも、そのせむし男～女浪曲師～マツ…とさすられる瘤の対象が変わっていく演出からは、映像がクロスオーバーしていく映画的イメージも湧き、3人の絡みつく因果/因縁や…結局は愛情や善意を主張するモノが自己憐憫/自己満足に過ぎない哀しさをも想起させて、最も印象深いシーンとなりました。→ pic.twitter.com/4bPcFyIHi8

2023-02-28 12:38:18

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3)→…さて解釈面では、初演の時には松井さんと平手さんの演技のクロスオーバーにたいそう惑わされましたが、新演出ではその辺りがかなりスッキリ整えられた印象になりましたね。謎めく趣きは… 背中を洗われるせむし男が暗がりの中で姿を変えていくシーンに面影が残るのみなんですが… → pic.twitter.com/kDaLZAKZ1p

2023-02-28 12:35:44

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2)→…そんな魑魅魍魎に溢れた雰囲気すらある中に、美しさが共存している不思議な世界。中でも小熊さんの存在感は傑出していて、初演当時やハハチチ再演の頃は、まだ何故？が付き纏う考察の対象でしたが、今となっては唯一無二。林さんの美少女も返っていけない世界を覗いている背徳感を呼び起こす👏→ pic.twitter.com/KBcft2ZEp3

2023-02-28 12:35:40

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新・再・演 #青森県のせむし男（エス・エー企画）#I元観劇感想】凌辱の末のお手付き女中が跡継ぎの子を孕み…一族の責め苦から這い上がった復讐譚の果て。悪行の因果故か根絶やしなった旧家の女主人となった彼女の前に現れた哀れなせむし男との因縁とは。アングラのグロテスクさ、エロさ、倒錯感 → pic.twitter.com/6ORMGsru77

2023-02-28 12:35:35

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名古屋演劇教室 @nagoya_drama_la

『青森県のせむし男』関連記事＠毎日新聞 pic.twitter.com/lrKSz25mEG

2023-02-27 16:38:36

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名古屋演劇教室 @nagoya_drama_la

エス・エー企画第5回公演『青森県のせむし男』、全日程無事終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 pic.twitter.com/Mhwm41f1sP twitter.com/nagoya_drama_l…

2023-02-27 10:46:54

名古屋演劇教室 @nagoya_drama_la

【周辺情報｜小熊ヒデジ◎出演】エス・エー企画公演《新・再・演》『青森県のせむし男』｜作：寺山修司、演出：鹿目由紀｜日程：2月23日（木/祝）〜26日（日）、会場：G/PIT｜エス・エー企画『青森県のせむし男』、3年の時を経て、待望の《新・再・演》！ご予約はお早めに！ workshop360nagoya.wixsite.com/home/aomoriken… pic.twitter.com/NwwlkEbpLr

2023-02-05 10:00:01

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甘苦画廊 @amanigalerie

昨日はエス・エー企画『青森県のせむし男』最終日観てきた。コロナ前に公演があったが今回の再演が初見。男女の怨恨、母子の悲哀。恨みで気狂う女マツと墓石たる瘤を背負って生きる松吉。かつて天井桟敷旗揚げ公演で丸山明宏が演じた”マツ”を小熊ヒデジが演じる、てだけで興味津々だったが期待以上！ pic.twitter.com/gc16uENDGG

2023-02-27 10:27:13

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長門明日香 @michirumu

「青森県のせむし男」観劇してまいりました！勝手にイメージしていた作品の強さはありつつ、良い意味ですっきりとしているような印象がありました。なんとなく全体的に赤が印象に残っています。 5人を3人でやる所は笑いましたし、途中の目の前での展開には本気でびっくりしました…笑 pic.twitter.com/zmLuZHLmgs

2023-02-26 23:40:15

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青森県のせむし男、小熊ヒデジさん演ずる女中のマツが、初登場時は顔を隠した背中だけ見せる演出で、観客にはっきり姿を見せるのは女主人となって装うことを覚えてからなのも良かったな。現在の美しい姿の中に、過去の哀しみや苦しみが渦巻いているのがわかって良かった。

2023-02-26 23:00:03

しきしましき @4ki4ma_4ki

小熊ヒデジさん、下鴨車窓の『散乱マリン』のアフタートークでゲストとしてお話しされてたんだけど、そのときの印象と今日の舞台での姿が違いすぎて最初ちょっと混乱した。女役に全く違和感がなく、わざとらしくもなく、とても美しくて説得力と必然性があった。

2023-02-26 22:55:33

しきしましき @4ki4ma_4ki

今日観た『青森県のせむし男』に出演されていた小熊ヒデジさんや平手さやかさんや松井真人さんも、ずっとお名前は知っていてお話を伺う機会もあったけど演技されてるところは観たことない方たちだったから、今回お芝居が観れて良かった。

2023-02-26 22:52:27

津軽三味線の生演奏良かったですねぇ🪕いつも魅力的な演技をされる小熊ヒデジさん、今回は女形。大袈裟でなく、自然体で見せる一瞬の表情が脳裏に焼き付く。 twitter.com/erinnnnngii/st…

2023-02-26 22:25:20

0226*エス・エー企画『青森県のせむし男』舞台は青森県のある名家、女主人は元女中、そこに現れるせむしの男。寺山修司の言葉のリズムと、生演奏の津軽三味線が響き合う。開演前から流れていた津軽弁の語りが、劇中で意味を成す。被害者と加害者は入れ代わり、最後は観客も傍観者ではいられなくなる。 pic.twitter.com/jXxkB0ZxTo

2023-02-26 17:29:00

@jeanplastic 久々の観劇に母と話を弾ませているところです☺️マツさんを演じられた方は2019年に愛知県芸術文化選奨文化賞も受賞された役者さんで、プロデューサーでもあり、15年ほど前から舞台を見てきています。河瀬さんの受けた印象は小熊ヒデジさんの持つ大きな魅力のひとつで、最高の褒め言葉かと思います。

2023-02-26 20:42:31

鹿目由紀さん演出、寺山修司作「青森県のせむし男」観劇。大好きだった演劇の話をしても、コロナ以後すっかり興味を示さなくなった母親が、久しぶりに見に行きたい！と前のめりになったので楽しみにして行ってきました。名古屋のトップオブ・ザ・トップの演出&キャスト、良い小屋での舞台。 pic.twitter.com/RV5RvrNq0l twitter.com/macoto1978/sta…

2023-02-26 18:53:31

「青森県のせむし男」作：寺山修司演出：鹿目由紀(劇団あおきりみかん主宰) 会場：G/PIT こいつぁかなりヤバそう。 pic.twitter.com/BkyAAuooEw

2023-02-18 16:08:44

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鹿目由紀 @yukikanome

エス・エー企画、新・再・演『青森県のせむし男』無事に全ステージ終わりました。この歌うマネキンちゃんたちと共に過ごしました。愛着湧きました。色々なハプニングを乗り越えての上演でしたのでキャストスタッフ全員揃って無事に終えられ、ほっとしました。素敵な座組でした。そしてSとAさんに感謝。 pic.twitter.com/r8MuBEBpDv

2023-02-26 18:22:06

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女浪曲師の平手さやかさんもかっこ良かったな……。語り部かと思ったら終盤には話の中に入っていったのにも驚いた。マツの最後の告白を引き出す場面は圧巻だった。

2023-02-26 17:33:18

小熊ヒデジさん、以前に『投げられやすい石』のアフタトークのゲストとしてお話聞いたことあったんだけど、元女中の女主人マツの役すごくすごく良かった……艶やかで、哀しみに満ちていて、すごく良かった。

2023-02-26 17:30:57