『週刊少年ジャンプ』2023年14号感想

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瀬和ヒロ @umki23340

#今週のベスト3 1.呪術廻戦第215話『呪胎戴天-漆-』 2.アオのハコ#91『最強の感情』 3.一ノ瀬家の大罪第15話『美奈子の消失』

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#呪術廻戦 虎杖&真希さんvs.宿儺というロマンある戦い。どっちも負の感情を原動力として戦う攻撃特化型という共通点がある。まるで主人公とライバルの共闘みたいなかっこよさだ。駆けつけた真希さんへの虎杖の簡潔な状況説明が凄い。「殺しても死なない」って一言で全てを理解するに十分過ぎるな。

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#呪術廻戦 体術を基本とした2人の畳み掛ける戦いは見応えあった…！異能力的な派手さというより格闘技見てるような楽しさ。アニメも作画映えるんだろうな〜と思える一挙一動。「もっと速くしていいか？」からのギアが1段階上がったのもかっこよかった…！2人で追い詰めるコンビネーションが抜群。

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#呪術廻戦 にわかでキャラ把握できてないんだけど、裏梅さんは重要キャラだった気がする…！羂索とか呪術全盛の時代から生きてるんじゃなかったっけ？そんな裏梅さんだからここで宿儺についたのは、物語が大きく動いてる実感あったな。この2人が敵っていうの特別感強い。ドデカ霜凪から強さも伺えた。

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#アオのハコ 天才に見えてた夢佳の裏の顔。単純な努力だけじゃ超えられない壁に直面して悩んでいたのが意外だった。千夏視点で見ると、夢佳は千夏と同じように天真爛漫でナチュラルにバスケを頑張って楽しめる人だと思っていたから。リアルっちゃリアル。思いのほか泥臭い部分が見えて好感度上がる。

瀬和ヒロ @umki23340

#アオのハコ 回想の描写を見るに、やっぱり夢佳は誰よりも練習していた方だと思うけど、それでも肝心なところで頑張れない、あと一歩を踏み込めない未熟さはあったんだろうなあ。大事な試合で負けて「なんでもっとバスケに向き合わなかったんだろ」って感じてるのがそれを象徴としてる。

瀬和ヒロ @umki23340

#アオのハコ 畳み掛けるように両親が離婚し、大切にしていたお父さんの言葉が意味のないものだったと知るのは絶望感強い。そりゃ心折れる…って同情する。諦めて逃げるのも仕方なかったと思う。多分私もうバスケの事そんなに好きじゃないって気づきたくないって感情から凄くやり切れない思いを感じた。

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#一ノ瀬家の大罪 「そういうところが大嫌いだった」から「でもこういうところが大好きだったんだな」って感情に逆転するの好みなドラマ演出。嫌だったけど、どうしようもなく好きだったって最後に気付くの切ないよなぁ。別れを受け入れて、好きだからこそ相手の幸せを願って身を引くのが悲しい。

瀬和ヒロ @umki23340

#一ノ瀬家の大罪 二度目の記憶喪失後初めてのエピソード・美奈子編を終え、共に記憶を探せる仲間を得た翼、日記という新たな手がかりも大きい。ここから謎が紐解けそうだったのに、不穏過ぎる記録が見つかり、美奈子さん消えた…？まるで存在そのものが消えたかのような演出だけど、どういう事だろう。

瀬和ヒロ @umki23340

#一ノ瀬家の大罪 問題を解決できない限り、再び記憶を失って初めからになるループモノっぽい構造だったり、世界の真実に気付いたらGMに消されたり、物語を構成する要素が節々好みなんだよな。ADV進めてるような感覚が結構楽しい。