再調査結果を受けた弁護団の公式声明
【弁護団声明】令和3年度会計報告に関する東京都の再調査結果を受けた声明 3/3付で東京都監査事務局より公表された文書で、再調査の結果、Colaboの会計処理に不正はないことが明らかになり、受託料の返還は一切求められませんでした。以下、重要な点についてご説明します。colabo-official.net/seimei230306/ pic.twitter.com/DWUAhVf6mV
2023-03-06 08:11:51(補足)再調査結果についての都議会議員のコメント
colaboの件、2/28を期限とした都の再調査は、一部の不適切経費を認めず改善要求もするが、返還請求はしないという結果になりました。支出総額が委託料を上回っていた=自腹を切っていたため。住民監査請求でも、請求人の「不正会計」との主張は退けられましたが、あらためて確認されたことになります。
2023-03-05 13:28:44私は当初から批判も擁護もせず、粛々と事実を確認すると申し上げてきました。そもそも本件の論点は「公金支出の妥当性」ですが、いつの間にか陰謀論めいたムーブメントに発展、特定の団体・個人への攻撃へとエスカレートしていったように思います。一部の政治家すらこれに加担していたのも残念でした。
2023-03-05 13:29:06領収書を「女性の実名を特定できない」形で提示した理由
他方、再調査結果では、例えば給食費について「受領者に関する一部の情報の提示を団体側が拒否し、領収書の内容全てを確認できなかったため、証憑書類としては認められないものが1件800円あった」等の記載があります。同様の記載は、旅費交通費、宿泊支援費の説明にも見られます。
2023-03-06 08:11:58これについて、Colaboは女性のプライバシーを保護するための措置をとったことをご説明しますColaboは再調査の過程で、東京都から提示を求められた領収書原本はすべて提示し、原本の存在の確認を受けたという認識です。ただし、支援した女性の実名を特定できないようにし原本を提示した例がありました。
2023-03-06 08:11:58繋がっている女性の名前・住所等は絶対に外に出すことはできない情報です。そもそも若年被害女性等支援事業では様々な背景や経験から行政に対する不信感を強く持っていること等から公的支援に繋がることができずにいる女性たちと出会い、支援に繋ぐことを目的にアウトリーチ等を民間へ委託しています。
2023-03-06 08:11:59そうした女性たちと繋がるColaboの活動は、利用者との間の信頼関係の下に成り立っており、Colaboは利用者との間で守秘義務を負っています。女性たちに最初に「行政から求められたらあなたの情報を開示することになる」と説明し、守秘義務解除の同意を求めるということでは、支援は成り立ちません。
2023-03-06 08:11:59また、後になって行政から求められたことを理由に女性たちから同意をとることは現実的ではなく、同意なく情報を開示することも当然できません。実際に、若年女性を虐待する親が公務員で、行政の支援を利用することで、被害を相談したことや居場所を親に知られることを恐れる女性も少なくありません。
2023-03-06 08:11:59Colaboの支援を利用したら、Colaboの外の人物にも名前が知られてしまうということで は、若年被害女性等支援事業は成り立たなくなってしまいます。 したがって、女性を特定できる情報を提示しないという点については、女性たちとの信頼関係維持のため、Colaboとして譲ることができない一線です。
2023-03-06 08:12:00このような対応方法は、委託事業を受託することになった2018年度以降も一貫して取ってきたことであり、また、これまで行政からも理解が得られていたことです。 女性のプライバシー保護は、若年被害女性等支援事業の根幹に位置する重要事であることを、皆様にもご理解頂きますようお願いいたします。
2023-03-06 08:12:00Colaboはこれまで東京都の調査・確認に誠実に対応してきましたが、女性の特定につながる情報の全面開示という点に限っては譲歩することはできませんでした。 領収書の提示自体を拒否したわけではありませんが、上記の対応について再調査結果では「領収書の一部提示を拒否」と評されたと思われます。
2023-03-06 08:12:01Colaboとしては、保護された女性らのプライバシー保護のため、必要最低限の部分を開示しなかったにすぎません。再調査結果において「支援内容が確認できなかった」とされた宿泊費についても同様の理由であり、事業の実態がなかったためにこのような評価となったわけではありません。
2023-03-06 08:12:01Colaboとしては、女性の個人情報を確認できなくても、東京都が領収書原本を確認した以上、事業の履行の確認はなされたとして、経費として認められるべきと考えております。しかし、女性の個人情報や記録等を求められたことから、Colaboは当該経費については自主財源からの支出に組み替えることとし、
2023-03-06 08:12:02一部の領収書について、委託経費からの支出とすることを取り下げました。 この取り下げをしてもなお、Colaboの自主財源から持ち出し支出の方が上回っているために、都からの返還請求はないということになります。
2023-03-06 08:12:02Colaboは今後も女性のプライバシーを守りながら、若年女性支援継続のために最 適な方法を模索してまいります。 委託契約の受託者としての市民への説明責任についても、東京都側と適切に協議していく所存です。
2023-03-06 08:12:05ぜひお読みください。女性を特定できる情報を提示しないことは、Colaboとして譲ることができない一線です。女性の個人情報や記録等を求められたことから、一部の領収書について自主財源からの支出に組み替え、委託経費からの支出とすることを取り下げましたが、持ち出しが上回り返還請求はありません。 twitter.com/colabo_officia…
2023-03-06 09:08:06繋がっている女性の名前・住所等は絶対に外に出せません。支援を利用したら、外の人物にも名前が知られてしまうということでは、若年被害女性等支援事業は成り立たなくなってしまいます。 また再調査結果でColaboが持ち出しで1300万円以上の人件費を委託事業のために使っていることも確認されました。 twitter.com/colabo_officia…
2023-03-06 09:11:37質問への回答
「保護対象の女性個人名義で切られた領収書が出てくる経緯が分からない」 という方が散見されますが、弁護団説明のこちらをご覧ください(5頁) Colaboが、相談時の交通費などを女性に渡せば、その交通費の領収書にはその女性の名前で作成されるということになるので、女性個人名義になるのです。 pic.twitter.com/EwM0PhauOz twitter.com/oberstein_hund…
2023-03-06 13:12:04公務員には守秘義務があると思うけど? というか、 保護対象の女性個人名義で切られた領収書が出てくる経緯が分からない。 なぜコラボ名義でないのか? twitter.com/colabo_yumeno/…
2023-03-06 09:58:04Colabo弁護団声明に「例えば相談に訪れるための交通費等を女性たちに渡した際に受け取った領収書 には、当然ながらその女性の名前等が記載されています」とありますね。 受領したのが女性個人であればその女性の名前の領収書になるのは当然のことで、ご質問は何かの誤解に基づいていると思われます。 pic.twitter.com/wetL2oqzeT twitter.com/crag_tokyo/sta…
2023-03-06 13:18:44@katepanda2 声明を読んで、マスキングをしたのが支援者名と理解しました。領収書を取るときになぜ団体名ではなく個人名で取得させていたのでしょうか?
2023-03-06 10:27:48Colaboから女性にお金を渡したのだから、領収証の名義はColaboではなく女性になるのは当然 ということです twitter.com/8823_mbt/statu…
2023-03-06 13:38:26@Colabomamorukai え コラボ名で貰ってと言っとけばすむだけだしそこはそんな問題にならないですよ とにかく言い訳全ての底が浅いです 女性支援事業をご自身で貶めてませんか
2023-03-06 13:28:11そうではなくて、Colaboが女性に交通費等としてお金を渡した際の領収書の話です。その交通費の受取人は女性で、領収書に女性の名前が記載されることになります。領収書の宛先はColabo、受取人は女性 ということです。 pic.twitter.com/JbbYTXwi0B twitter.com/lahirogh/statu…
2023-03-06 14:09:17@Colabomamorukai 意味わからん 交通機関から出された領収書をColabo名義で切らせて保管するだろ なんでColaboが出した領収書の話してんの?経費が発生する度に購入者に対してColaboからも領収書出して全部突合してるってこと?
2023-03-06 13:19:03