朝男ぴよまこ談話

あか。 @Aka_marug

今日でゅーさーと朝男の話をちょっとだけした（というかぼくが話題振った）とき「小鳥さんがなんでカップリングしにくいかっていうと年の差だよねえ」ということと「小鳥さんは恋愛してはいけないキャラなんじゃねーか」ということと「小鳥さんかなり仕事できる人」という結論に至りました

LIB @L_I_B

@Aka_marug ほかの二つは何となく分かるんですが，なぜに小鳥さんは恋愛してはいけないキャラなのでせうか？

あか。 @Aka_marug

@L_I_B 恋愛してはいけないっていうのは、説明が足りなかったですがアイドルにということでもあります。つまりこの場合だと真にということになりますね。小鳥さんは765プロダクションの社員ですが、アイドルたちの背中をうっとり見つめるキャラで、

あか。 @Aka_marug

@L_I_B かつ所属しているアイドルたちにとっても干渉しづらいキャラなのではないかと私は思っているのです。仲が悪いわけではないのですが、小鳥さんとアイドルという近くにあるはずなのにその距離が遠すぎるという感覚で、恋愛してはいけない―恋愛できないキャラなんじゃないかと思ったのです

あか。 @Aka_marug

まあ恋愛できないとしてはいけないとは違うけれど、つまりPとアイドルの関係が良い顔されないような感じに思ってもらえればいいなと。それを考えるとあの話の根本的なものを潰してしまうのだが、まあこれは朝男と関係なく、ぴよまこというカップリングについての語りだったので大丈夫だよね

LIB @L_I_B

@Aka_marug ふむ，「年の差」以外にも，小鳥さんとアイドルたちとの恋愛には，それが成立しにくい要素があると．それは何かというと真→小鳥さんという関係性の方向だと「干渉しにくさ」，小鳥さん→真という方向だと「良い顔されない」から，という理解でいい……でしょうか．

LIB @L_I_B

もしそうなら，「干渉しにくい」のはなぜなんだろう．「良い顔されない」ってのはなんとなく分かるような気もするけど……．アイドルたちはアイドルたちで，他の登場人物とは親密さの度合いが一段深いのかな．同志である，というか，同じ舞台に立っている，とでも言ったらいいか．

あか。 @Aka_marug

@L_I_B 真→小鳥さんという関係性はそうなのですが、小鳥さん→真の関係性には良い顔されないというよりも、アイドルでない自分が、アイドルの隣に並んでもいいのだろうかという遠慮があるのでは、とも思ってます。小鳥さんは、元々アイドルたちから二歩ほど離れた場所に立っている気がするので

あか。 @Aka_marug

@L_I_B 付き合うよりも依然に、お互いに歩み寄ってもいいのだろうかという理性が先行してしまう、と考えたのです。それなら、外から見ていた方がいいと思えるぐらい、あの子らは小鳥さんから遠いのです。きっと。

あか。 @Aka_marug

アイドルという囲いの中にいる真からは小鳥さんの存在は手を伸ばしてもなぜか届かないような距離に、ぽとんと立っているようなものだし、その囲いを外から眺める小鳥さんにとって、その中身は眩しすぎて、うっすらとしか見えない。という、そんな感じ

あか。 @Aka_marug

対等ではない云々依然に、お互いの位置が微妙に届かない位置にあって、見えない位置にあるから、小鳥さんは不安になるんじゃないか。なーんて

LIB @L_I_B

@Aka_marug 小鳥さんと真の関係は，周囲からは非常に祝福されにくいものであることは間違いないでしょうね．同性，年の差，アイドルと一般人．その関係に幕を引くのは小鳥さんでなければいけないのも，とてもよく分かります．

あか。 @Aka_marug

@L_I_B 小鳥さんは大人だから、いつも一歩二歩引かなければいけない場をわきまえているし、それ相応の対応も求められると思います。だからこそ、子どもっぽい真と吊りあうのかもしれませんし、また、終わらせなければいけない「責任」を持たなければいけません。

LIB @L_I_B

@Aka_marug ぴよまこを成立させる状況はとても危うくて，大人な小鳥さんはそのことがわかる．一歩引いて状況が読めるというのが「大人」だから．その状況にあわせて，なるべく悪くならない手を選ぶこともできる．……ただ，それは状況にこちらが合わせているということであって，逆ではない

あか。 @Aka_marug

@L_I_B 朝男の小鳥さんはその責任を受ける覚悟より先に、手に入れたいという欲を優先したわけですねｗ

LIB @L_I_B

@Aka_marug こうしたいという意志から「状況をつくってしまえる」のが子供で，だから朝男の冒頭の小鳥さんはつい大人を忘れて子供になり，状況をつくってしまったんですよね．だから非難もされるわけでｗ

あか。 @Aka_marug

@L_I_B もしこれが子ども同士ならば、小鳥さんはここまで大人であることを言われることはなかったでしょうｗしかし小鳥さんという人物は、その経験と今までみつめてきた目で物事を判断できる「はず」だと世間から思われています。だからこそ難しいのです。情をおこせないのです。

LIB @L_I_B

まあ，だから小鳥さんがここでいう意味での「大人」の恋愛をしたいのであれば，たしかにアイドルたちはその相手にはなりづらい（というかなりえない）というのは分かる．……わかるけど，それでいいんかい？　と自分の中の子供の部分が囁きかける声が聞こえるｗ

あか。 @Aka_marug

@L_I_B けど、大人になった私たちもまた、子ども心がまったくないとは言えないわけで。今までも自分から状況を作ってしまったことはあると思うんですｗだから、小鳥さんがやったことは避難できないし、原因だと責めることも私たちにはできないですねｗ

LIB @L_I_B

@Aka_marug 浮気が発覚したその瞬間，小鳥さんは現実をつきつけられ，夢から覚め，大人が子供を覆い隠したんじゃないかな，と今になって思い始めました．以降の小鳥さんはつねに大人であることを忘れずに行動していますね．浮気が発覚したあれはそういう場面だったんだなあ．切ないなあ．

あか。 @Aka_marug

@L_I_B 小鳥さんが思い描いていた存在と結ばれるという幸せな時間こそ小鳥さんの夢であったわけで、それが泡沫へと消えてしまうあの瞬間は、初見で背筋が凍りました。あれから小鳥さんは大人であることを常に心に置いて、でも耳元で囁く子どもに、時たま負けてしまうような人になったと思います

あか。 @Aka_marug

時折子どものような顔になる小鳥さんは、原作の小鳥さんらしいなと思う。大人の視点で恋愛できる人、と大百科には書かれていたがじつはそうでもなく、まあつまりは茶目っ気のある女性であり、同時に真より少しだけ大人なだけなんです

あか。 @Aka_marug

その少しをどうやって踏み出すかはこれからとして

LIB @L_I_B

まあ，なんであれ自分はぴよまこエンドはアリだと思っているのだ．現段階での解答はぜんぶ小鳥さんの中でのものであって，真は能動的にそこに関わっていないからね．自分を守ってくれる人だから付き合う（別れたくない）ってのと，すべての状況を飲み込んだ上で付き合うのとではまったく違うだろう．