過去の仁藤夢乃さん「女の子たちの不利益になるようなことが少しでもあれば、全額返金してでも降りる」 バスカフェが中止で有言実行なるか

Colabo＊Tsubomi Cafe @colabo_official

今日のバスカフェについて、これまでに東京都から中止要請の撤回がありませんでした。そのため今日の開催は難しくなりました。とても残念です。 今週開催させてもらえなかったので、私たちは来週水曜日に新宿区役所前でバスカフェを開催することを求めて交渉を続けます。 pic.twitter.com/QIRBKm0GkI twitter.com/colabo_officia…

Colabo＊Tsubomi Cafe @colabo_official

大変残念ですが東京都から中止要請撤回がないので、バスカフェを利用しようと思っていた女の子たちへ、Colaboとしてこのようにお知らせします。 #Colaboバスカフェ中止要請に抗議します #バスカフェ中止要請の撤回を #東京都は少女たちの居場所を守れ pic.twitter.com/PPcEYkZo5d

2023-03-22 19:29:53

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Colaboと仁藤夢乃さんを支える会 @Colabomamorukai

小池百合子都知事 ＠ecoyuri と吉住健一新宿区長 @yoshizumi_ken 宛に、Colaboのバスカフェ開催の継続を求める声明を出しました！若い女性たちがもっと生きやすくなってほしいと願うすべての人たちに呼びかけます。 #Colaboバスカフェ中止要請に抗議します #バスカフェ中止要請の撤回を pic.twitter.com/aOg8miwzpX

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仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

厚労省の概算要求の資料、女性への支援のところで、民間団体支援専門員という謎の人員を配置して民間を指導する、自治体がNPOを育成するって、すごい上からでひどい。自治体が機能していないから民間がほとんどを背負わされており、民間が自治体を育ててるのが現状なのに。mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan… pic.twitter.com/JI0JlxJ8Np

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仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

公的支援を機能させるため婦人保護施設の職員の配置基準を高めることや、官民連携というなら民間を行政の都合のいい受け皿として扱うのではなく、対等な関係性をと要求し続けてきたのに、それをせず、バカにしてる。この枠組みにモデル事業のときから関わってきたけどひどい扱いだよ😭やめたい。 twitter.com/colabo_yumeno/…

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

Colaboは公的機関が繋がれていない、公的支援からこぼれ落ちている女性たちとつながっていて、彼女たちの生活やあらゆる支援を丸ごと自分たちでしているけど、それは行政が機能していないから。公的支援のあり方を見直せ。と言ってきたのに、なぜか民間が指導される立場に位置付けられてる。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

このモデル事業が始まったときから、Colaboは女の子たちの不利益になるようなことが少しでもあれば、全額返金してでも降りると言い続けてきた。そして実際に、問題があれば、抗議し改善させてきた。ひどい目にあっても頑張って一部委託を受け続けてきたのは、私たちの活動がモデルになり制度化されたら

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

制度化されたら、全国各地でColaboのような活動が必要だと考える方々にもお金がついて、若年女性の逃げ場が増えると思ったから。でも、実際には、お金がついても、やれる人がいなかったり、うまくお金を取りに行くのが、ビジネス思考で人権意識の高くない団体だったりする現実も見てきた。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

正直自団体の中でも、女の子の立場に立って権利保障のために活動できる人を育てるのは簡単ではなく、一人を育てるのに何年もかかって大変。だけどこれからはColaboだけでなく、各地で想いある女性たちとつながり、Colaboの実践から伝えられることはなんでも伝えていきたいと思っていま、動いている。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

どうやったらColaboのような活動を広げられるか、女の子たちとも話をするなかで、《当事者たちが必要だと思うことを、(当事者でない人も巻き込みながら)自分たちで形にしてきた》のがColaboだから、「支援しよう」と思って始める人が作る場や関係性とは同じにはなりえないと考えるようになった。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

それでも活動したいと思う人に必要なことは、ノウハウやスキルではなく、関わる姿勢や覚悟だということもはっきりした。覚悟がある人には、必要な姿勢やノウハウを実践から伝えれば、それを活かしてもらえる可能性があると考えている。ノウハウを知りたがる人が多いが、自分自身に向き合うことが大事。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

Colaboは今年5月に活動10周年を迎えた。日々の対応にいっぱいいっぱいで、振り返る間もなかったのだけど、10周年記念誌をつくり、Colaboのこれまでと、これからについて語っています。その冊子をサポーター会員の方に送る準備を今女の子たちがしてるところ。大事なことが詰まった冊子になった。 pic.twitter.com/IFoTJNwGCp

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仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

Colaboのような活動が必要だと思って、やろうとする人がいるなら、出会いたいしまずこれを読んで欲しい。 そして更に詳しく、これまでの歩みやColaboが大切にしてきた価値を多くの人に共有するために、女の子たちとの語りを収録した本も今書いているところ。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

行政が見てこなかった、対応してこなかった現実に向き合っている私たちに指導とか助言できる人って誰で、いくら払うんだろう。そんなお金があるなら、行政の支援のあり方を見直すべき。例えば児童相談所や女性相談は24時間オープンに、いつでも駆け込める場所にすべき、今すぐにでもと言い続けてる。 twitter.com/colabo_yumeno/…

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

例えば、民間に安く夜間の人件費を出して夜間の保護を委託し、シェルターを数部屋作ったところで、ほとんど意味はない。「やっている感」の演出に利用されるだけ。こういうやり方、本当によくあるけど騙されてはいけない。公的な責任で児童相談所を24時間いつでも困った子どもが駆け込める場所にしろ。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

温泉むすめ関連の嫌がらせとかよりも、断然国からされるこういう扱いの方が辛い。おんな子どもの人権なんてどうでもいいんだなってつくづく思うから。制度化されるために私も関わったけど、これでよかったのかと思ってしまう。必要なことをして、改善を求め続ける以外にないが。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

自分たちの活動にお金がついて嬉しい！とは、私たちは全くなれない。行政の委託を受けることで生き延びようとしている団体が多く、(そうせざるを得ない状況なのは社会のせいだけど)おかしいことがあっても黙って行政にヘコヘコして、声を上げて闘うのがColaboだけっていうことばかりだからそれも辛い。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

支援団体の中でも一緒に闘える人がいなくて孤立してるのが本当に辛い。そもそも若年女性の虐待や性搾取の被害の実態を把握している人も少ないのもあるけど、女の子たちに不利益になることでも声を上げるどころか、自分たちの活動のために行政の言いなりになることを選ぶところがほとんどだから辛い。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

Colaboみたいに強く言えない事情もわかるから(それを良いとは思わないのがColaboだけど)、一緒になって束になり、Colaboが言うべきことを言い続けていれば、市民の声で追い風が吹いてきたところで、他の人たちも、それが必要だ！と言ってくれるようになるのもわかってきた。だから市民の声大事。

仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

Colaboが声を上げ続けていること、相手が誰でもおかしいと言うこと、わきまえないこと、諦めないこと、それが女の子たちからの信頼を得ている理由の一つだと思う。Colaboのような活動が必要、女の子たちと共にありたいと思うなら、まずそれをすること。大人たちが変わらないといけない。