味見せよ！煮込まれるベリュル！？ (FFS3778話)

城乃華一郎（PL:星野十郎） @blue_red_violet

ご都合主義の権化みたいな挙動する主人公なんだけど、動機があまりに単純な欲望で支配されてて底が浅いから許されてしまうんだ。 美女大好き！大好きなだけ。→仲間がずっと増え続ける バカ！→あらゆるところであらゆることをやらせても通る最強の禁止カード アイテム！お宝！→冒険は終わらねえ！

麦茶亭主🌱🧩 @uwarabaman

さあつぎもとても奥深く醤油の味がベターでベスト！程よいスパイスが効いたカレーに近いジェットコースター！ #EreMffs

三笠屋 @3aiFzMrl4c

主人公たるベリュルは常に傍観者なんだよな

城乃華一郎（PL:星野十郎） @blue_red_violet

ただの底が浅いバカじゃないんだよな。超抜級のバカなんだよ、ベリュル。 積み上げてきたやらかしが山積していて普通のバカじゃ乗り越えられない。 自由自在にバカすぎて過去も現在も未来も底知れないバカであると確信できてしまう。 これをチャラに出来る種類の人徳も普通は備わらないんだよ。

三笠屋 @3aiFzMrl4c

ベリュルに限った話ではないがキャラ付けが徹底していること、そして3000話を越える積み重ねにより、もはやどれほど愚かなことをしても読者側が受け入れてしまう下地ができている

四十川鮙 @A8_User_144

…こうやって箇条書きしてみても「プレイヤーの行動原理」そのものなんですよね… グラフィック的に可愛かったりするから美女は仲間にしたい(画面の向こうなので別にどうこうはできない) 反応が見たいから非合理な行動を積極的に選ぶ アイテムはとりあえず欲しい(使うかもしれない・説明文読みたい等)

三笠屋 @3aiFzMrl4c

また「いかに強大な力を持っていても、操作不能なイベントシーンでは動くこともままならない」というゲームキャラクターとしての制限もある。FFSは読むゲームなのでこういったことが受け入れやすい

城乃華一郎（PL:星野十郎） @blue_red_violet

いやだ！！！の一言があらゆる時空間でのバカを許して余りある主人公の器量になったの、本当に素晴らしいバランス。 元から付き合い自体はいいし、どこを見ても仲間と一緒に遊ぶの心底楽しそうにしてるやつだから、ここだけが光ってるわけじゃないんだけど、象徴的でしたよね…。

三笠屋 @3aiFzMrl4c

それでいてプレイヤーさんはプレイヤーさんで別に存在しているというのも面白いところ。ベリュル、ナレーターさん、プレイヤーさん、作者(エレム氏)に同一性は見られない

城乃華一郎（PL:星野十郎） @blue_red_violet

プレイヤー≠ベリュル これを示したあの時に、ベリュルというキャラの格が決まった。 どれだけプレイヤー＝ゲーム体験に都合のいい展開が起きても、それは無条件に保証されているものではないという強烈な実感を与えた。 あの自由さは愚かしくも美しい。いや、単に無限に愚かな時も多々あるけど。

城乃華一郎（PL:星野十郎） @blue_red_violet

いつ読んでも楽しいな、FFSは。 人生のどのタイミングでも読んできた。 ありがたい作品だ。

トモイチゴ @tomochan_515

反抗する気はあったにも関わらず固唾を呑んで見守ることになるのイベントの都合が強すぎる #eremffs

ヨネスケ @yone_haqua

(昨日のFFS本編) 一つ、取り囲まれぐるぐる巻きにされた一行は飛び掛かられ、20分の煮込みが始まる…！？ 二つ、強奪されたハイポーションで出汁を取った煮込み料理を味見させられるベリュル… 三つ、そして縄を解かれ宴会が始まり、白い仮面は早食い競争で勝てば貰えると…！？ #EreMffs