昨日散歩中に「ホーホケキョ」と聞こえたのでいくらなんでも遅くない?と思ってネット検索してみたら予想外に辛かった
- numo11609235
- 518768
- 141
- 150
- 345
【上記まとめから探すのが大変な方へ】「ウグイスが夏になっても鳴くのはどうして?」(2018年7月30日 NHK「夏休み子ども科学電話相談」公式サイト※現在ページが削除されています)から文章を引用しているページを見つけました。
2018年7月30日 NHK「夏休み子ども科学電話相談」 引用(所々省略しています・全文は上記サイトをご覧ください)
はるかさん:ウグイスは春に鳴くと聞いたのですが、まだ鳴いているウグイスがいます。また、ウグイスはオスが鳴くのですか? メスが鳴くのですか。
山田アナ:夏になったのに鳴いているのは、どうしてかな? ということね。
はるかさん:はい。
川上先生:ウグイスはね…ウグイスに別名があるのを知ってますか。
はるかさん:知りません。
川上先生:ウグイスは別名、ハルツゲドリとも言われていて、春になって鳴き始めるから、春になったことを教えてくれる、春を告げる鳥、ハルツゲドリとも言われています。だから、ウグイスが春に鳴くと考えるのはすごく、ある意味正しいことですね。じゃあ、ウグイスがなんて鳴くか、知っていますか。
はるかさん:ホーホケキョ。
川上先生:そうだよね。ホーホケキョって鳴きますけども。じゃあ、何のために鳴いているのかというのを、ちょっと考えてみましょう。まず、鳴くということは、とても目立つということなので、例えばね、タカとか、ネコとか、襲ってくる動物がいると、目立つということは良くないことだよね、襲われちゃうから。それでも大きな声で鳴くということは、何かきっと良いことがあるはずなんだけれども、何だと思います?
はるかさん:仲間を集めるため。
川上先生:仲間を集めるね。確かに鳥は仲間を集めるときに、よく鳴くよね。実は、このときに集めたい相手というのは何かというと、1つはメスなんです。だから、1つ正解ですね。メスに、言ってみればモテたいんです。だから、1つの理由としては、自分のつがいになる相手を探すため、自分のことを好きになってくれるメスを集めるために、鳴いているというのが1つあります。実は、もう一つ、ホーホケキョには意味があるのだけれども、それは想像してみると何か分かるかな? 今度は逆なんだけど。
はるかさん:分かりません。
川上先生:今度はね、ほかの鳥を寄せつけないためというのがあって。鳥はナワバリを持ちます。ナワバリを持つときがあるのですね。ここの範囲は自分のナワバリだということを示すために鳴いて、ほかの、周りにいる個体が入ってこないようにしよう、というような役割もあります。
はるかさん:はい。
川上先生:その2つの役割、メスにモテるためというのと、ナワバリを守るため、というのを考えると、これはどういう時期に鳴いたらいいか考えてみると、何か想像がつきますか。どういう時期がいいかな、というの。
山田アナ:季節。
はるかさん:分かりません。
川上先生:分からないか。やっぱり季節としては、繁殖する季節なんですね。繁殖して、卵を産んで、子どもを育てる季節には、たくさん食べものもいるし、メスを守らなければいけないし、まず何よりもメスにモテないといけないから。だから、春から夏にかけて、というのが繁殖期なので、よく鳴きます。で、特に春になるとよく鳴きます。そこまではだいたい分かった?
はるかさん:はい。
川上先生:じゃあ、ウグイスはなんで今も鳴いているかというと、実はウグイスなんかも繁殖期が結構長い場合があります。
はるかさん:そうなんですか。
川上先生:そうそう。春から繁殖をするのだけれども。例えば、繁殖に途中で失敗しちゃったりして、途中で卵を食べられちゃったりして、もう1回卵を産みなおしたりとかすると、時期が遅くなっちゃうんですよね。
はるかさん:はい。
川上先生:そういうときに、どんどん遅くなったりとか、場合によっては、もしかしたら1回うまくいって2回目の繁殖をする、ということもあるかもしれないです。
はるかさん:そうなんですか。
川上先生:そうそう。遅い場合は、そうですね、夏とか、もしかしたら秋ぐらいまで、ときどき鳴いていることもあるんです。
モテすぎて、2回目の繁殖の可能性が……😃 twitter.com/kondofumie/sta…
2023-06-06 21:01:54昨日散歩中に、ホーホケキョ、と、聞こえたので「いくらなんでも遅くない?」と思ってネット検索してみたら、「夏になってもホーホケキョと鳴いてる鶯は、相手を見つけられなかったオス」とあって、予想外に辛かった。
2023-06-06 15:59:07これは2回目の繁殖チャンスである可能性もあるので、そんなに悲観しなくてもいいかもしれんぞ!なにはともあれがんばれ!! twitter.com/kondofumie/sta…
2023-06-06 22:05:37まだ夏じゃないから大丈夫!
まっっまだ夏じゃないし!6月になったばかりだし!おすし🍣! twitter.com/kondofumie/sta…
2023-06-06 23:01:52繁 殖
産卵期:4~8月
産卵場所: 主として低山帯、亜高山帯の低木業林、笹原、草原などに営巣する。低木の枝やササの上に、枯草、笹の枯葉などで横向壺型の巣を作る。内部に落葉、細根、羽毛などを敷く。
卵・雛:卵数は5~6個。大きさは約18×14 mmである。卵は光沢のある濃暗赤色で無班。抱卵日数は14~16日で、巣立ちまでの日数は約14日である。
北海道だとウグイスは初夏から夏の鳥よね。 何故か知らないけど小樽の高島に毎年やってくるウグイスは音痴。 そうか、彼女に振られたのかって、音感が悪いからかもしれない。
2023-06-07 17:50:37