児玉雨子先生の作品歴

雨子先生のウィキペディア、作家仕事は書いてないので、自分用に文藝で検索。ついでに「##NAME##」の感想も収録。
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超犬 @wa_jwa_jpon

仕事早く終わってまだ明るいうちから図書館で『文藝』掲載の児玉雨子先生の『##NAME##』を読んだ かつてジュニアアイドルで今は何者でもない主人公の話だった 一般的に搾取と呼ばれる過去、被害者と呼ばれる自分を自分自身で定義しようとする話だと思った

2023-04-28 20:01:35
超犬 @wa_jwa_jpon

彼女が過去を永遠にするためにとった行動もやはり一般的には被害者として過去を捨て去る行動にとらえられるであろうことがせつなくもありきらめきでもありよかった

2023-04-28 20:03:43
夏しい子@文学フリマT39-40 @natusiiko

文藝2023年夏号より 児玉雨子さん『##NAME##』 #読了 これも好みの作品だった。 私はセクシャルマイノリティなので 時に、ズキっとしながらも 性的嗜好をとても考えさせられた。

2023-04-29 08:26:52
住本麻子 @ask_smmt

【告知】発売中の『文學界』(2023年6月号)にて、今月も新人小説月評を担当しています。以下の作品(敬称略)について書きました。よろしくお願いします! ・市川沙央「ハンチバック」 ・朝比奈秋「あなたの燃える左手で」 ・乗代雄介「三舟山」 ・藤原無雨「グッド・バイ・バカヤロ」 (続) pic.twitter.com/YfJ7CHE5z5

2023-05-06 21:49:33
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住本麻子 @ask_smmt

・山﨑修平「愛がすべて」 ・山内マリコ「ふわふわ、ゆらゆら、ストン」 ・奥田亜希子「ポップ・ラッキー・ポトラッチ」 ・児玉雨子「##NAME##」 ・屋敷葉「いっそ幻聴が聞けたら」 ・石田夏穂「我が手の太陽」 ・上村亮平「ノラ」 ・谷崎由依「天の岩戸ごっこ」 ・マーサ・ナカムラ「串」 (続)

2023-05-06 21:50:00
住本麻子 @ask_smmt

・大木芙沙子「うなぎ」 ・坂崎かおる「母の散歩」 ・大濱普美子「開花」 ・川野芽生「サカナと、サカナでないもの」 ・瀬戸夏子「原型」 (以上)

2023-05-06 21:50:16
えいみー @yama74chan

児玉雨子『##NAME##』すっばらしかった……

2023-05-07 01:07:09
えいみー @yama74chan

本当の名で呼び合う2人が現実に存在していたことをどこかで匿名で書いて残したいな

2023-05-07 01:11:47
えいみー @yama74chan

マジで私に読まれるために生まれた物語では?と思ってしまった。本当によかったですとてつもなく好き

2023-05-07 01:23:24
村崎 @mrskntk3511

児玉雨子さん「##NAME##」(文藝夏)読んだ。ジュニアアイドルとして活動していた「せつな」(雪那)。成長しても名前を検索され過去に辿り着かれてしまい、名と自分の重い表裏一体さを感じる一方で、夢小説に名前を入力せず##NAME## として話を進める、痕跡が全く残らないパートがあるのがよかった

2023-05-22 21:52:21
村崎 @mrskntk3511

主に2007年(過去)と2017年(現在)で場面が交互に変わってゆくんだけど、2017年ってもうメルカリあったんだ、とか変なところで衝撃を受けてしまった。あととにかく比喩が多い、次々に流れるように登場します。私は「那」の漢字を洗濯物がぶら下がっているみたいな字と表現していたところが好きでした

2023-05-22 21:52:22
村崎 @mrskntk3511

そして作中に出てくる夢小説サイトが「夜もすがら」という名だったのですが絶妙すぎる。ありそう。ホームページの雰囲気とかめちゃくちゃ想像できる

2023-05-22 23:23:32
タマカ @tamagawacult

水着撮影会の中止の件、最近読んだ児玉雨子さんの「## NAME ##」を読み直すことで、なにか大切なことがネットや報道からは抜け落ちていることに気づかされる。こうした物語を書き、届ける若い作家さんや編集に携わる方々には本当に頭が下がります。

2023-06-10 11:13:01
NaHCO-TAS @NaHCOTAS

なんか別件のドリフネタでRTいただくかたには恐縮だけど、個人的に埼玉の件は議員の口入れの有無やその内容に関わらず行政当局の当座の対応として妥当、という見地に立ってますよ(笑顔)

2023-06-11 13:12:45
NaHCO-TAS @NaHCOTAS

直接の答えは書かれていないものの、児玉雨子『##NAME##』(『文藝』2023年夏季号)を読むといまやっている議論のある種のくだらなさから距離を置くことができるし、そこでも語り尽くせてない要素あるな、って形で良い参照点となるので、単行本化をわりと心待ちにしてる kawade.co.jp/np/bungei.html

2023-06-11 14:02:31