老犬の「お漏らし」に激高、地面に投げつけた疑い 飼い主の60代男を書類送検→「酷すぎる」「排泄物が嫌なら動物飼うな」「お前も叩きつけてやろうか?」

「老犬になり、お漏らしをするようになった。怒りをコントロールできなかった」 怒りをコントロールできない男、老犬に排泄のコントロールを求める
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一戒「できるだけ一緒にいてください」
わたしにとって、あなたと離れている時間がつらいということ、わたしの命はだいたい10年-15年くらいだということを、わたしと暮らす前に覚えておいてください。できるだけひとりぼっちでいたくはありません。

ニ戒「気長に待ってください」
時間はかかるかもしれないけど、あなたの求めていることや言っていることをわたしが理解できるまで、待ってください。

三戒「信じてください」
あなたがわたしを信じてくれさえすれば、わたしは幸せなんです。信頼してください。

四戒「怒りすぎないでください」
あなたには仕事や友達、楽しいことがあるけれど、わたしにはあなたしかいません。わたしのすべてであるあなたに長い時間怒られたり閉じ込められたりするととても悲しくなります。

五戒「話しかけてください」
たとえあなたの言葉がわからなくても、あなたの声を聞けば気持ちがわかります。だから話しかけてください。嬉しいときは一緒に喜びたいし、悲しいときは慰めたいのです。

六戒「考えてみてください」
あなたがわたしに優しく接してくれたこと、厳しく叱ったこと、わたしは覚えています。あなたがわたしにとってどんな家族であるかを、考えてみてください。

七戒「たたかないでください」
あなたがわたしをたたく前に思い出してほしいことがあります。わたしは本気になったらあなたより強いけれど、わたしはあなたを傷つけないと決めています。

八戒「気付いてください」
あなたのいうことを聞かなかったり、頑固なとき、その理由に気がついてください。ごはんが合ってないのかもしれない。強い日差しに照らされているせいで苦しかったり肌や肉球が痛いのかもしれない。もしくは歳を重ねて心も体も若い頃のようには動かないのかもしれません。いろいろな理由を思い起こして、わたしの異変に気がついてください。

九戒「歳をとってもお世話をしてください」
あなたが歳をとるように、わたしも老いていきます。わたしの老後も見捨てずにお世話をしてください。

十戒「お別れのとき、そばにいてください」
わたしの最後のお別れのとき、見てられないとか、いたたまれないとか、言わないでください。あなたがそばにいてくれたら、わたしは安らかに旅立てます。だからそばにいてほしいということ、そしてあなたを愛しているということを忘れないでください。