unit Tribal days-season08-「短夜ノベル」-感想まとめ

ツヨシ２.０ @Tsuyoshi_2_0

（続き7） そして、本当に細かい演出にも惹かれる所。個人てきに好きだったのは行き帰りの車中の描き方。作品を見ればその行き帰りの間に何があってみんなの心がどう動いたかわかるけど、それが見れなくてもみんなの心が大きく動いたんだって、心が通い合ったんだってわかるようになってる #短夜ノベル

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（続き8） あとね、全ベットの時は暗転多めだったけど今回は少し少なくなって明るい中で人のドラマが移り変わっていく一体感も増えたような気がして。もう書きたい事が止まらないくらい！もっというと、腕トラさんの今回の曲「ゼリー＊オレ＊ネクター」も素晴らしい！ #短夜ノベル

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（続き9） 世の中でネクターがこんなに心をあっためてくれるんだってことに衝撃だったし、前田有紀さんの「片手にノベル」も作品をクライマックスを彩る素敵な楽曲。unit Tribalさんの公演を観にいく楽しみの一つがCDを買うことになってる！今回も早く家に帰ってCD取り込みたいもん！ #短夜ノベル

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（続き10） 音実の距離感も最高だし、終演後の時間も楽しいし、始めから終わりまで全部が楽しい最高の時間でした。時間があったら全通したいくらいなんだから！ で、今回の出演者のみなさんですが、まずは杉浦南海役の藤井美音さん。 #短夜ノベル

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（続き11） この南海っていう存在に対して自分もすごく自分を持ってる人だなって最初は思ったんだけど、でも、樹季さんとかの言葉から引き出される南海の考え方にはまだまだ若い部分があって、そこが樹季たちと言葉を交わす中でどんどん成長していくところが見える #短夜ノベル

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（続き12） 美音さんの若さが存分に生かされた演技と心情の表現の仕方がとても素敵だった。南海の一生懸命、すごく伝わってきたし、素直に話す南海っていいなって思えた。 槌屋樹季役の田口綾乃さん。田口さんの表情って本当に穏やで、田口さんが描く樹季って包容力とひたむきさがあって #短夜ノベル

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（続き13） 樹季が南海に対して伝える言葉は本当に説得力があるし、それだけじゃなく相手を包み込むような優しさがある。でも決してオブラートに包まないで言うべき事は言うところも魅力で「自分探しに人を巻き込まない」って言葉はともすれば相手を萎縮させるものがあるかもしれないのに #短夜ノベル

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（続き14） 樹季の言葉の紡ぎ方が相手の心にちゃんと伝わるものがあって、フリーでアナウンサーをやるってすごく大変なことだと思うけどそれを通していろんな言葉を伝えてきたって言うことを考えさせてくれる樹季でした #短夜ノベル

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（続き15） 清水那奈役の春野遼子さん。春野さんといえば自分にとっては虚幻癖のイメージがあるから、こういう普通の人を演じる姿がある意味斬新だったんだけど、そんな春野さんの描く那奈の思いってすごく男にとっては難しいものがあって #短夜ノベル

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（続き16） 那奈に対して途中経過を伝えるべきなのか、那奈に対して全てが決まってから伝えるべきか、あれだけお互いが好きだってわかってても寂しさを感じさせてしまうことのタイミング。ただ、こう書いちゃうと那奈が身勝手って思えるかもしれないけど #短夜ノベル

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（続き17） 春野さんが描くことでその寂しさを包んであげたいって思わせる「それまで」を感じさせてくれるの、そして令和の時代にカーラーはある意味斬新。 勝俣望夢役の黒田歩さん。その那奈に対することで戸惑う場面もたくさんあるんだけど彼の内側から出てくる人の良さが溢れてて #短夜ノベル

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（続き18） でも、逆にその人の良さが相手に対して慎重になりすぎちゃうのかなって感じがして。だから大事なタイミングを逃しちゃうけどそれも彼の誠実さがあってリカバリーできる。彼にとって誠実さは毒にも薬にもなるって事強い教訓だった気がする #短夜ノベル

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（続き19） 中島和哉役の村上雅季さん。彼は子供のまま大人になった人！それゆえに空気を読むなんて事をしない。それが逆に空気を読まない事で奇跡を生み出すファンタジスタでもあった。普通ならあの年だと心に留めちゃう事も和哉は全部言ってしまうし受け止めきれなかったら拗ねてしまう #短夜ノベル

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（続き20） ある意味今作で一番最年少な気持ちを持ってるのが村上さんの中島だった。 清水瞳絵役の山本あいかさん。山本さんの表情は癒しの表情で声の魅力と相まって相乗効果が魅力を増す。そんな山本さんの描く瞳絵って那奈っていうお姉ちゃんのことを好きなんだなって感じさせてくれる #短夜ノベル

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（続き21） パジャマで交わす会話がいい表情。そして、個人的に山本さんの演技で好きだったのが行き帰りの車中！行きは浩二と南海の後ろで物足りなそうにしている表情がいじらしくて、帰りの車では浩二の隣で楽しそうにしてる表情がかわいらしくて。山本さんみてるだけでワクワクでした #短夜ノベル

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（続き22） 菅野くらら役の金城色さん。くららという存在の大きさは果てしなくて、日替わりゲストとしてのスタンスをはるかに超えた大きな存在感だった。くららが抱える過去の重荷を重吉を守るために晒した時の覚悟にも似た一瞬の表情がとても印象的で、くららが言うからみんなが納得して #短夜ノベル

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（続き23） くららが言うからみんなに伝わってる。重吉の支えとなり支えられてる感じが心のそっと刺さるものでした。 ラジオの声として出演された透子・エルフ・マイヤー役の前田有紀さん。声だけの出演ではあったけど個人的にはすごく惹かれる存在。なぜなら自分も毎週のようにラジオで #短夜ノベル

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（続き24） メールを読まれているからでこんな素敵なパーソナリティにメールを読んでもらったらどんなに嬉しいか！そしてそのメールにしっかりと向き合ってちゃんと言葉を返してくれるし、大切な人を守ろうとして起こした行動もちゃんと伝わってくる声の表情でした #短夜ノベル

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（続き25） 小沢重吉役の腕トラさん。腕トラさんのシャイな雰囲気がめちゃめちゃ好き。そして人を愛する気持ちを決して押し付ける感じもなく優しく伝える。冒頭のインタビューで顔を出さない気持ちも彼の行動を見ていれば理解できちゃうし重吉の言った「心の遮断」もとても伝わった #短夜ノベル

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（続き26） 抱えるものが多ければ多いほど守るものが増えてきて、それによってどうしても行き違いが生まれる。まだ書けないけど重吉とあの人の二人の景色、そして重吉と和哉の二人の景色、そのクロスとシンクロの描き方が好きでした #短夜ノベル

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（続き27） フルネームはまだ書けないけど奏志役の網代将悟さん。これまでたくさん拝見してきた網代さんゆえ冒頭の振る舞いがとってもミステリアスで台風の目になりそうな雰囲気を醸し出してて実際に台風の目ではあるし、その瞬間は強いインパクトを与えてくるけど、でも、そこにあるのは #短夜ノベル

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（続き28） まるで同窓会をやるとみんな一瞬で昔に戻るような感覚で、二人の時間が一瞬で一つになってそして優しく互いを慈しみ合うような感覚。「みんなに紹介していいかな」からの奏志の表情が本当に優しくてネクター片手に同じ格好して寝てる姿が最高でした！ #短夜ノベル

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（続き29） そして益田浩二役の三熊こうすけさん。なんかさ、unit Tribalの作品では三熊さんめちゃめちゃ羨ましいキャラ！女性から羨望されて、両手には南海と瞳絵。あんな最高の車内あります？もはや敵視！・・・なんだけど、今回浩二が持つ罪悪感、決して浩二だけが悪いだけじゃないのに #短夜ノベル

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（続き30） そこで閉ざしてしまった心のシャッター。人によって閉ざしてしまったシャッターは人と触れ合うことだけが開ける鍵。終盤にかけての流れが三熊さんの人柄と化学反応を起こして淡い光になってくる。 #短夜ノベル

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（続き31） 実はこの作品で好きな場面の一つが浩二と重吉が恋に対して「そうなの？」って言う場面だったりして。。。 本当に素敵な作品でした、腕トラさんの描く世界大好き！他のゲストさんの回も観たかったな。。。公演は13日までです！ #短夜ノベル