二次創作企画「晩夏、魔術師とあの子は」まとめ

企画概要

企画内容
カービィとマホロアが関連するホラー作品を投稿する二次創作企画です。主催者が二人のホラーモノを見たかったので企画を作りました。
企画用ハッシュタグを付けてツイート（ポスト）してください。企画期間中であれば主催者がツイート（ポスト）をTogetterにてまとめます。

参加方法
以下の２つの条件を満たす作品画像、もしくは作品URLに企画用ハッシュタグを付けてTwitter（X）にてツイート（ポスト）してください。
・カービィとマホロアが関連している
・ホラー要素のある作品である

補足
・どなたでもご参加いただけます。
・作品形態は問いません。イラスト、漫画、小説、どれでもOKです。
・ホラー要素が含まれていればよいので、全体的なノリはギャグ、といった作品でもOKです。

企画用ハッシュタグ
＃晩夏_魔術師とあの子は
（＃は半角にしてください）

企画進行用ハッシュタグ
＃晩夏_魔術師とあの子は_運営
（＃は半角にしてください）
企画進行中はこちらのハッシュタグを付けて、主催者のツイッターアカウントから告知します。

Togetterにまとめる期間
2023年8月20日〜2024年10月31日（期間延長）
この期間中に投稿されたツイート（ポスト）は、主催者がTogetterにまとめます。
※Togetterにはまとめられませんが、企画終了後もハッシュタグを利用して投稿してOKです。

注意事項
・ホラー要素が苦手な方は、企画用ハッシュタグをミュート設定してください。
・作品はご自身の責任のもと公開してください。
・投稿するプラットフォームの規約を遵守してください。
・R18、R18G要素を含む作品はワンクッション、注意書きの記載などの配慮をお願いします。
・参加者同士のトラブルは各自で対応お願いいたします。

ストーリー設定
当企画用に軽いストーリー設定を作りました。
いろいろな形に解釈できる文章にしています。
使ってもよし、使わずともよし。ご自由にどうぞ。

主催者
桜餅ごめ子
Twitter（X）：@yaminabegai
onelinkers：https://onelinkers.com/user/gomemochiru
楽しく参加していただければと思います！

当企画で作った作品の取り扱いについて
当企画で作った作品は基本的に作った方ご自身のものというスタンスです。
なので再録・再掲もOKです！掲載する際は以下の「クレジット用文章」をどこかに明記してください。

クレジット用文章
①必須（クレジット用文章）
ニ次創作ホラー作品ハッシュタグ企画「晩夏、魔術師とあの子は」参加作品
ストーリー◯　◯◯◯◯使用

②任意（各ストーリーの概要文）

ストーリー1　夏枯の祭
祭囃子の音が聞こえる。僕は君の手を取って走り出した。
　暗がりに響く、笛と太鼓の音。美味しそうな屋台の匂い。賑わう人々の楽しげな声。ああ、そうだった。僕は供物。これから僕は、■■さまに捧げられるんだ。
　ああ、思い出せてよかった。
◆特徴
・二人は、見知らぬ祭会場にいる。
・一人は正気である。様子のおかしいもう一人を元に戻して帰りたい。
・もう一人は「自分はこの祭で捧げられる、■■さまの供物である」と思い込んでいる。
・彼岸花のように赤い花火が延々と打ち上がっている。
・会場は人混みでごった返していて、気を抜けばすぐにはぐれてしまうだろう。
・その祭は、花嫁を求めている。

ストーリー2　蜉蝣の家
うっそうとした森の奥に迷い込んだ二人。途方に暮れながら歩いていると、古ぼけた和風の屋敷にたどり着いた。
　ひょっとしたら、この家の住人なら森から出る道を知っているのではないか？　片方がそう言って、その家の戸を叩いた。
◆特徴
・その日本家屋は無人だ。
・しかし、まるで二人をもてなすかのように、温かいお茶や茶菓子、夕食、風呂、寝床などが、行く先々で用意されている。
・一人にとってその家は、古ぼけてはいるが今も人が住んでいるように見える。
・もう一人にとってその家は、外観も内装もぼろぼろの廃墟にしか見えない。
・その家は、仲間を求めている。

ストーリー3　夕蝉の街
景色も、匂いも、空も、何も知らないはずなのに。この街を、ずっと昔から知っているような、懐かしい気持ちがする。奇妙な感覚を覚えながら、二人は夕焼けに染まった街を歩く。
　二人の後ろに、異形の影がひとつ、ふたつ、みっつ……
・その街は、日本の片田舎のような町並みだ。
・街の一角にアイスの自販機がある。
・どれだけそこにいても、夕暮れ時のままだ。
・どこかで蝉がずっと鳴いている。
・どこかに二人の「家」がある。
・しかし、二人には本当の帰るべき場所がある。
・その街は、餌を求めている。

ストーリー4　夏至の駅
　眠りこけた二人が目覚めた時、電車のアナウンスは見知らぬ駅の名を知らせた。
　窓の外は降りしきる雨で煙り、ぼんやりとして見通しがきかない。屋根を叩く雨音と、遠い踏切の音が聞こえる。
　もう帰れないのかな。……そうつぶやいたのは、果たしてどちらだったか。
◆特徴
・電車に乗っていた二人はいつの間にか見知らぬ駅に着いていた。
・停車した駅は二人とも知らず、路線図にも存在しない。
・停車後、電車が動くようすはない。
・駅のホームには屋根があり、ジュースの自販機と古めかしい公衆電話ボックスが設置されている。
・今日は夏至だ。
・日はまだ沈んでいないのに、大雨が降っているせいか外はどこか薄暗い。
・激しい雨音に混じって、遠くで踏切の音が鳴り続けている。
・その駅は、迷子を探している。

ストーリー5　彼岸花の川
　毎夜、同じ夢を見る。
　彼岸花の花畑で、一人佇むきみの夢。呼びかけて手を取ろうと思っても、届かない。
　朝起きた僕が彼のもとに行くと、彼はぼうっとした様子で虚空を見つめていた。
　その手には、彼岸花が一輪、握られている。
◆特徴
・二人のうち一人が毎晩妙な夢を見る。
・その夢では、もう一人が彼岸花の花畑の中に佇んでいる。夢の中で彼に接触しても、反応がない。
・夢の中では、遠くで信号機のメロディが流れ続けている。
・その夢は、現実の彼にも影響を及ぼしているようだ。
・現実の彼はぼうっとしたまま何もしない。片手には、一輪の彼岸花が握られている。
・彼岸花の花畑を歩き続けると、横断歩道に辿り着く。彼岸花が咲き誇るその道は、まるで誰かを招き入れているように見える。
・その花は、■■■■を狙っている。

作品一覧

随時更新予定です！
順番は投稿日準拠です。

企画運営のお知らせツイート一覧

※文章を当まとめページに移動したため、↑このURLはリンク切れしています。