韓国ソウル市長選で選管にDDoS攻撃 黒幕は与党広報担当秘書

廉宗淳 @YomutakuJp

電子民主主義が定着されつつある韓国で起きた前代未聞の事件は、今後電子民主主義に移行しつつある国々に参考になりそうだ。舞台は韓国、先日ソウル市長選挙には強力と思われた与党女性候補に市民運動家の朴さんが立ち向かった。投票率高いと野党候補、低ければ与党の候補に有利とされた選挙。　続き、

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ここでなぜかおかしい事件が続々発生する。一つは直近の別投票が実施された投票所をそのまま利用せず、大いに投票所を変え、有権者に投票場所探しに混乱が生じる、もう一つは選管委のHPが繋がらなくなり更に投票所探しが混乱になったのだ。これらは偶然だろうか？　続き。

廉宗淳 @YomutakuJp

先週末、韓国のマスコミは騒ぎ始めた。警察サイバー犯罪捜査隊の記者会見がその理由であった。今度の選管委HP の不通はハッカー組織のDdos攻撃によるものであり、犯人の中でも首謀者は与党の広報担当国会議員の秘書だったことが明らかに。真相は捜査中だが与党は秘書の勝手な行動と発表　　続き

廉宗淳 @YomutakuJp

しかし、ソウルのネット市民の高い政治参加意識は、結果的に投票率を上げ、野党側の市民運動家の朴さんの当選が決まったのだ。昔は一部のマスコミさえ押さえ、更に各種利権団体の組織票があれば安泰だったが、ネット社会ではそれが難しくなった。しかし、そのネットの悪用は防げなければ危ない結果に。