HEAT2009さんのつぶやきより。 岡田経産審議官の訪米、そしてUSTRのカトラー代表補の来日。

TPP先導者の岡田経産審議官と、日米対話の米国側交渉者の中心にいるカトラーUSTR代表補。 日米経済調和対話を進める日本側の西宮外務審議官と、米国側のマランティスUSTR次席代表。 "TPP"と"日米経済調和対話" は、連動している?
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HEAT @HEAT2009

続き。つまり、野田佳彦が2008年の段階でTPPに関心を示していたことは間違いない。しかし、総理に上り詰めた野田が2011年の段階でISD条項を理解していなかったことも佐藤ゆかり議員の追及で明らかになっている。

2012-03-21 19:43:13
HEAT @HEAT2009

続き。国会で野田佳彦の口からTPPが出たのは2008年11月28日。閣僚(二階経産大臣)が公式の場で初めてTPPを口にしたのは2008年11月19日か20日⇒http://t.co/PFuVX0TY このとき岡田秀一は通商政策局長である。

2012-03-21 19:45:26
HEAT @HEAT2009

続き。岡田秀一「オバマ大統領はシンガポールのアセアン首脳会合(2009年11月)に出た。アセアン首脳会合に出た最初の米国大統領はオバマ。実はこのとき相当TPPの議論があったらしくて、知り合いから聞いた話では、シンガポール首相がオバマに米国もTPPに入ったらとそうとう強く言って、」

2012-03-21 19:47:42
HEAT @HEAT2009

続き。岡田秀一「オバマも『よし入ろう』と言ったということらしいという話がある」。「総理大臣としてTPPという言葉を最初に使ったのは菅総理(2010年の横浜APEC前の10月=所信表明演説)」。※このとき岡田秀一は経産審議官。

2012-03-21 19:47:55
HEAT @HEAT2009

続き。岡田は、二階のとき(閣僚初のTPP発言)も菅のとき(首相初のTPP発言)も自らの関与に言及していないが、TPP推進省である経産省の通商政策局長、審議官が、つまり岡田秀一が裏方として動いていたに違いなく、岡田は職務上、無関係ではありえず、というか中心人物だった可能性が高い。 

2012-03-21 19:52:37
HEAT @HEAT2009

続き。たしかに菅首相の2010年の所信表明演説における「TPP参加検討」は唐突だったが、その数年前から水面下ではTPP参加に向けて動いていたのである。その主要人物のひとりが岡田秀一であることは去年の8月に日本農業新聞がスクープしている⇒http://t.co/0X1W5vgY

2012-03-21 19:56:42
HEAT @HEAT2009

続き。岡田秀一「3月1日にUSTRのカトラーが日本に来て、TPPに対する米国の立場を説明し、TPPが目指していないものを5つ挙げた。日本の保健医療制度改革、混合診療の制度改革、学校での英語授業、単純労働者の受け入れ、専門家の資格や免許の相互承認、これらを求めていないと」。

2012-03-21 20:02:44
HEAT @HEAT2009

続き。岡田秀一「私の個人的意見で、私の知らないところで起こっている話があればそこには責任を持てないが、TPPは日本に対する米国の作戦じゃないかという話があって凄く違和感がある」。 

2012-03-21 20:03:54
HEAT @HEAT2009

続き。岡田秀一「私は何度も米国人と会ってるが、誰からも日本にTPPに入れと言われたことはない。アジアの国から入れと言われたことはあるが、米国は一回も言ったことはなく、日本のためにTPPを作ったとは彼らの動きを見るとそうは考えられない」。 

2012-03-21 20:04:08
HEAT @HEAT2009

岡田秀一が「TPP推進と日中経済」で講演した動画はこちら⇒http://t.co/WvAYyW56 

2012-03-21 20:08:49