最近連続ツイートにはまりつつある、河口まなぶ氏(@manablog)が「NSXコンセプト出展、のリリースに想うこと」 #lovecars

河口まなぶ @manablog

新NSX1）今日、ホンダから１通のニュースリリースが届いた。それは来年の始めにアメリカで開催されるNAIAS、通称デトロイトショーにおいて「NSXコンセプト」を出展する、という内容だった。「果たしてホンダは今後どうするのか？」多くの人が感じていた疑問に応えた。　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX2）ついに新世代NSXが出展される…それがニュースにならぬはずがない。が、同時にこのニュースを受け取った多くの人は同じ事を想い考えたのではないか？　なぜホンダは東京モーターショーが閉幕の翌日に発表なのか？　なぜデトロイトなのか？　実に自然な疑問だ。　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX3）僕は今回の東京モーターショーで行ったガイドツアーで、参加された皆さんにこう伝えた。「ワールドプレミアは、そのメーカー、そのモデルにとって、最も重要な市場で行われるものだ」と。その理屈からすれば、今回の発表はアメリカが最も重要な市場であると意味する。　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX4）だが、それだけで判断しては本質を見誤る。過去の歴史を紐解けば、海外のショーで市販版をワールドプレミアしたけれど、日本の誇りとなったモデルもある。例えばユーノス・ロードスターはシカゴ・ショーでデビューした。だから何もそれだけで悪く思う筋はない。　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX5）しかも今回のNSXはまだ、あくまでもコンセプトであるのだから、それだけで判断するのはせっかちに過ぎる。この後どのような経緯でどのように表現されていくのか？　それを我慢強く見守ることが、我々の心に今もわずかに残る「ホンダ愛」ではないだろうか？　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

これが6です→もちろん僕自身、新たなNSXが登場するなら日本で発表してほしいと願う。もしそれが叶ったなら日本はもっと元気になれるだろう。けれど肝心なのは、どこで発表されるか？　よりも、何が発表されるか？　どこで発表されようがクルマが良ければそれで全てOKなのだ　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX7）僕は過去にNSXを2台乗り継いだホンダファンだ。けれども、正直今のホンダは嫌いだ。理由は語らないけれど、共感する人は少なくないはず。でも、それでもなお期待するのは、それがホンダだからである。ホンダは何かをやってくれる、嫌いな今もなおそう思う。　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX8）果たして多くの人が抱く「ホンダへの期待」に対して、ホンダは何と応えるのか？　当然答えはクルマそのもの。そこに我々は注目する。そしてクルマそのものが良ければ昨日までの評価は全て覆される。それがクルマの力であり、それを引き出せるかもしれないホンダの力。　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX9）正直なんで東モ翌日にデトロイトでNSXとか？　と怒りを覚える。だがそれでも「ホンダに期待したい」と今回あえて僕は記す。なぜなら多くの人がそう感じていると思うからだ。そして今度こそ新NSXをものにしてほしい。事実もう何台も新モデルを闇に葬ったのだから　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

新NSX10）機会があれば記すが、NSXというのは単にクルマだけでなく、それを中心としたひとつのシステムまで描かねば成功せぬコンセプトである。もっともそんなことホンダは分かっているだろうし僕になんか言われたかないだろう。何はともあれ頑張れホンダ！　そして夢を！　#LOVECARS

河口まなぶ @manablog

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