若木民喜「神のみぞ知るセカイ」FLAG170「穴」感想
#kaminomi #神のみ 。FLAG170「穴」。少年サンデー2号掲載分。調べ物が終わったら、もうここに用はないとばかりに図書館を出る。栞はついてこさせず、いつものとおりにすごすんだ、といいつけて。
2011-12-15 01:27:27#kaminomi ところで、栞のなかにいるモノが女神っていうこと、桂馬は説明してないはずだけど、地獄云々のことも説明してないはずだけど、それで通じるのんかい? ミネルヴァが説明してるかな?
2011-12-15 01:27:38#kaminomi とはいえ、栞ちゃんはさまざまな書物の世界に耽溺しているから、何も説明されていなくても、「中の女神を出すなよ」という言葉で、自分の身に起きている異常な事態を理解できそうではある。桂馬も、栞は想像力がある。そのままにしておいていいだろう、みたくいってたしな。
2011-12-15 01:28:34#kaminomi けどさあ……。栞ちゃんの出番これだけ? 俺は栞ちゃんとミネルヴァたんがたくさんみられるかな?と思って楽しみにしていたのに。
2011-12-15 01:28:46#kaminomi ヴィンテージがどこにいるかわからない状況で、栞の力(というか、ミネルヴァの力)を当てにはしないよね。そうだよね……。ああ、わかっていたともさ。わかっていたさ、ちくしょうめっ。(号泣)
2011-12-15 01:29:03#kaminomi 栞との別れ際。思い出したように「昨日、図書館に来られなくてごめん」という神にーさまなわけだが、ここらがね、平時の神にーさまなら、もうちょいかわいいかんじの表情を作って、栞ちゃんのハートにずきゅーんとアピールできるような謝り方をすると思うんだ。
2011-12-15 01:29:48#kaminomi けど、いまは無理矢理、足を動かし前にすすんでるから、表情に余裕がないのな。天理に痛々しい作り笑いをしたように。
2011-12-15 01:31:02#kaminomi さて、1ページ目の最後のコマは、栞ちゃん、桂馬の様子に、なにか、疑問をいだいたか? なんか図書館でじっとしてられず、動きをみせそうに見える。ただの気のせいかもしれんが。
2011-12-15 01:31:43#kaminomi 一人シアターの調査に出かけるが、かのんちゃんライブのリハーサルをやっていた。当然のごとくかのんちゃんの代役を務めるエルシィがいる。エルシィに協力させてシアターに入ったり、いろいろな場所に行ったり。
2011-12-15 01:32:22#kaminomi ここから、ひさびさの桂馬&エルシィコンビでの行動で、なんか懐かしい。そして、かのんちゃんの恰好をしていることもあって、エルシィは桂馬のことをにーさまではなく、桂馬くんと呼んだ。
2011-12-15 01:33:02#kaminomi 桂馬はゲームの世界に生きるが、リアルのままならなさに、それでも懸命にいきる人たちに触れ、リアルを受け入れるようになってきた。そして彼は木石ではない。
2011-12-15 01:35:35#kaminomi それなりに親愛な関係にある女の子からの、いつもの呼び方と違う、家族枠を飛び出しそうな、「桂馬くん」という呼び方に、なんか異性を感じて恥ずかしかったのだろうか。すごい妄想ではあるが……にやにやしながら見てたよ。
2011-12-15 01:36:19#kaminomi シアターにあった穴。地下洞窟への入り口はふさがれていた。おなじく、おなじ地下洞窟への入り口であるあかね丸のそばの穴も。かつて桂馬が幼いころ洞窟内で見た広場も、天理編でなくなっていた。
2011-12-15 01:36:58#kaminomi このあたりの工作はヴィンテージのしわざなのだろうか? それとも別勢力か? 天理編以降にシアターの穴をふさいだのは、なんとも動きが遅い気もするが、ヴィンテージが舞島市に仲間を多く送り込むようになったのは最近のことで、いろいろなものがいま動き出しているんだろうか?
2011-12-15 01:37:13#kaminomi 桂馬が幼いころに出くわした旧悪魔の大脱走。数年後、桂馬が、ほかの悪魔やそのバディがまずやらない、恋愛をもって、駆け魂を攻略するように仕向けられた。誰かの意図に沿うように、桂馬は、女神たちの宿主と出会い、女神たちを顕現させていっている。
2011-12-15 01:37:36#kaminomi たんじゅんにリミュエルたちあたりの仕込みなのかもしれないが、そうじゃないかもしれない。これから、すこしずつ開示されていくのだろうけど(いっきに開示かもしれないが)、楽しみだな。わっちも、いろいろと妄想してみよう。
2011-12-15 01:38:03#kaminomi 幼き桂馬が見た地下洞窟の広場はどこにいったのか? だれかが移したのか? すこしでも手がかりとなるものをもとめ、海のなかに意味深にそそりたつ塔のごとき大岩に近づく。
2011-12-15 01:38:38#kaminomi p153崖側の岩の影がなんか不穏な空気をはらんでいた気がする。誰か隠れてのぞき見していた、とかあったりしてな。考えすぎか?
2011-12-15 01:39:31#kaminomi そこで見たモノは? 材質不明の円柱。それを取り巻く、繭に包まれた無数の異形――おそらくは旧悪魔。かれらの世話をするヴィンテージとおぼしき悪魔たち。
2011-12-15 01:40:08#kaminomi 敵多数。主人公側戦力は桂馬(知恵はすばらしいが戦闘力皆無)とエルシィ(桂馬よりは強いけど……)、二人だけ。敵に見つかったら、まず、14へすすめ(ゲームブック、ドラゴンファンタジーシリーズでの死亡パラグラフ)、だが――。
2011-12-15 01:40:26#kaminomi これはハクア再登場だろうか? 窮地に立つ二人を助け、なんとか脱出する。そういうのだと、熱い展開で嬉しいな。強キャラコンビ、リミュエル&二階堂は表だって動かなそうだから、助けぶねをだしそうにない。
2011-12-15 01:44:14