- sdokudaaki
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アベプラで「海外出稼ぎの闇」の話をしている。 ひと昔前の「日本で稼ごうとする」外国人たちのマインドはこんな感じだったのか。円安基調固定で、いま日本で働きたがる外国人が激減しているという点をもっと直視しないと、いろいろヤバい気がするのだが。 #アベプラ pic.twitter.com/xlSIE0LC0P
2024-01-08 22:02:34「準備が」「情報が」「ビザの種類が」みたいな議論をしているのだが、なんか本質的に重要なのはそこじゃない気がする。 まだどこか「経済強国ニッポン」みたいな感じでワーホリトークしてるし。 #アベプラ
2024-01-08 22:06:20この若い国税局職員らの不正受給事件、 「自分らの世代は何もしないと老後の社会保障で負け組になるから、早いうちに他人を出し抜いて経済基盤を確保して、勝ち組になっておかないと」 という深く歪んだ風潮がある。老人も若者も、他人を踏み台に逃げ切りを図ろうとしている。 news.yahoo.co.jp/articles/9ba44…
2022-06-04 14:29:59この「他人を踏み台にしてOK」という発想は、投機的に人生を生きる攻撃型インフルエンサーの文化的影響が地味に大きい気がします。 また「国税局員が!」というのは、局内で高齢・隠居組たちと自分の「格差」を実感して一種の復讐欲が出たのかもしれない、と思ったり。 twitter.com/BTCForFreedomm…
2022-06-04 16:33:06そもそも今後「人生後半を生きていくには、資産運用である程度稼がないとやっていけないのでよろしく」という状況で、リスクと隣り合わせな日常の中、犯罪めいた極論に全振りしちゃう人も出てくるよね…といえなくもない。
2022-06-04 20:16:27結構あちこちで言われているが、出稼ぎ先に選ばれなくなると外国人労働者が来なくなるので、日本は高齢労働者に頼る産業構造になるのかもしれない。 その状況を美化して盛り上げろみたいな話が広告代理店とかにはすでに行っているのだろうな、と思ったり。
2022-10-19 12:12:41「定年」というコトバが、メディアとかで隠れNGワード化してきたらいよいよ「その時期」なのかもしれない。 twitter.com/marei_de_pon/s…
2022-10-19 12:43:29知人の話によると、最近のサラリーマンのキャリア研修の最後の方では、 「リタイアして老後を悠々自適という目はもうありません。体を壊さず死ぬまで働き続けるにはどうすべきか」 という内容を、ポジティブかつ朗らかに説明されるそうで、脳内にピンクフロイドのサウンドが響きますのよ! とのこと。
2022-06-22 22:09:50「すでにそうなっている」点に対して特段強い反発がなければ、 「社会の理解をいただいた」「認知された」とか、勝手に既成事実化されたりするんだろうなー。 それが「管理する側」の論理なのだろうし。 twitter.com/feedback330/st…
2022-10-19 20:27:44すでにそうなっている件🙄 その上に低賃金。最低賃金ギリギリの時給で働く高齢者に支えられる業界が結構ありますね。今後それがさらに激増するのはほぼ間違いないし、それを賛美するキャンペーンも始まっている。たぶん。 twitter.com/marei_de_pon/s…
2022-10-19 19:42:38ああーこれめっちゃ有りそう。 あと「外国の若者より日本の老人のほうが活き活きしていて素晴らしい!」的な、大英帝国BBCがめざとく見つけて取り上げそうなエクストリーム系愛国ムーブメントとか。 「日本スゴイ」が「日本の老人スゴイ」になる流れ。 やってる側はネタじゃなくてマジなんだよね。 twitter.com/niigatabungaku…
2022-10-20 08:47:57これ「日本に残る若者が素晴らしい。出るやつはダメ」みたいな流れにもなると思う twitter.com/marei_de_pon/s…
2022-10-20 08:25:30仲本工事さん死去のニュースにしても、情報番組とかでの 「80代!まだまだ活躍できたのに!」みたいなコメントへの誘導の激しさが、つい気になってしまうのであった。
2022-10-20 11:15:49@marei_de_pon 日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳なので80代は現役引退していない方がおかしい年齢なんですよね……。 芸能人は生涯現役という方も少なくないのでなんとも言えませんが。 jili.or.jp/lifeplan/lifes…
2022-10-20 11:50:16@marei_de_pon どちらかというと「最後のクレージーキャッツ」といわれる犬塚弘さんみたいな感じで、マイペースで末永く、かつ語り部も出来るような感じでというのを期待してたわけですが…。 いや、クレージーと違ってドリフはまだご存命のメンバーが多いので長生きバトルはまだまだ!だったわけですが。
2022-10-20 12:37:53イスラエルによるLGBTQの利用
それはイスラエルによるガザ攻撃です。
2023年10月、イスラエルはパレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスとの戦闘を激化させ、民間人に多大な犠牲が生じています。イスラエルによる空爆と封鎖が続くガザ地区では人道危機が深刻で、11月後半になってやっと戦闘休止が承認されましたが(BBC)、依然として危険に変わりはありません。
これと『インスペクション ここで生きる』にどう関係があるのかと言うと、イスラエルは前からLGBTQに対してフレンドリーな姿勢をみせており、軍隊でもたくさんのセクシュアル・マイノリティを受け入れ、それを好意的にアピールしてきました。
しかし、そのLGBTQフレンドリーな姿勢は、イスラエル軍が現実で行っている非人道的な大量虐殺の実態をうやむやにさせているとも批判されており、これは「ピンクウォッシング」と呼ばれています(Xtra Magazine)。
インスペクション ここで生きる』も結末としては「LGBTQを受け入れる軍」の強さを誇示する展開になっており、そういう意味ではとても典型的なイスラエル寄りな着地とも言えます。
一応言っておきますけど、現在、イスラエルによるガザ攻撃の非人道性が露呈しまくっている中、世界中の多くのLGBTQコミュニティにおいて、イスラエルのピンクウォッシングを非難する声がまた日に日に増しています(Truthout)。
「Truthout」にて、大学に進学する余裕がなく軍隊に16年間所属したトランスジェンダーの退役軍人の”サラ・ジェーン・マーヘル”氏はこう語っています。
「私は軍産複合体を人々の抑圧と経済的奴隷化のシステムとして見るようになりました。まったく特権を持たない社会経済的背景を持つ人々を利用するものです」
おそらく今後はクィアと軍隊を描くうえでも、こうしたピンクウォッシングに利用されてしまった当事者の苦悩などがテーマになっていくことも増えるのではないかと思います。それは当然と言えば当然の流れであり、何と言ってもセクシュアル・マイノリティというのは常に権力によって虐げられてきた存在です。自分が権力側になることで救われる…なんてものは、救われたのではなく、現実としては取り込まれただけです
反警察・反軍国主義はセクシュアル・マイノリティの権利運動における欠かせないトピックとなるのは不可避で、そうやって考えるとこの『インスペクション ここで生きる』が今後の時代変化と共にどう評価を更新していくのか、そしてクィアと軍隊を描く新しい映画はどんな内容になるのか…それらが気になるところです。
最近もイスラエルによって悲惨な犠牲者がでているガザにて市民が現地の実情を命懸けで伝えていますが、「タイム誌はテイラー・スウィフトなんて今年の人に選ぶのではなく、ガザ現地のジャーナリストに与えるべきだ」なんて声もあがっていました(The New Arab)。