リチャード３世は「ド外道野郎」なのか？

昔の風俗をつぶやくよ @LfXAMDg4PE50i9e

少女漫画の中から出てきた様な美しさですね。画像はミレイの「塔の中の王子たち」（1878）。彼らは悲劇の兄弟として知られています。 二人は英王エドワード4世の息子。王が崩御の際に兄（画像右）はエドワード5世として即位しますが、彼らは叔父の謀略によりロンドン塔に軟禁されてしまいます→続 pic.twitter.com/frHnWnEaUK

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昔の風俗をつぶやくよ @LfXAMDg4PE50i9e

二人を軟禁後、叔父は甥であるエドワード5世の王位を簒奪。まんまとリチャード３世（下画像）として王位に就きました。塔に幽閉された兄弟は行方知れず。その後子供の遺骨が塔から発見されていますが、これが王子兄弟のものとは断定されていません。いずれにせよリチャード３世、ド外道野郎です👹 pic.twitter.com/ttpzT2AWGB

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マ+フェリ=サモエド @Masha_Samoyed

@LfXAMDg4PE50i9e 最近ではリチャード三世は賢王だと再評価されていますし、ふたりの王子殺害も事実ではないと証明されているので外道というのは誹謗中傷です。

昔の風俗をつぶやくよ @LfXAMDg4PE50i9e

@Masha_Samoyed ちょっと口が悪かったかもしれませんね。

ポット @pot20221127

@LfXAMDg4PE50i9e 失礼します。 リチャード３世が殺害したと断言していいのでしょうか？ ヘンリー7世が殺害したという説も有力と聞きましたが🤔

昔の風俗をつぶやくよ @LfXAMDg4PE50i9e

@pot20221127 そこが断定されていないので、私はリチャード３世が殺害したとは書いていませんよ。

Kazume Cat-maniac @kazume_n

@LfXAMDg4PE50i9e リチャード3世の命令による、というのはシェイクスピア「リチャード3世」辺りの印象(つまりヘンリー8世時代のイメージ操作)によるもので、実際は関与してなかった、というのがその後の研究で出ていたはずです。 (と、ジョセフィン・ティ著「時の娘」で読んだ。近年のドキュメンタリー番組もあった筈)

猫嬢✈︎ @nekojoyznin

シェイクスピア信者なの？ 他の人も引用してるが、少しだけでも調べたらど外道野郎だったのか真実わからなくないでしょうか？ twitter.com/lfxamdg4pe50i9…

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

リチャード3世は王位簒奪者か？というのはわからないとしか言えない。 (引用・x.com/tomoshibi6o6o/…) 混乱期に幼少の王を立てるより自ら王位に就くのはホーエンシュタウフェン家でフリードリヒ2世を一時廃して叔父のフィリップが即位している。 その後エドワード5世はジョン・エバンスという農民になり、その村にはエドワード5世のステンドグラスがある。 (引用・royalcentral.co.uk/features/new-t…) 現在進行形の話として、チャールズ3世に「ロンドン塔の人骨」の再調査を申し出たというニュースがある。 (引用・x.com/mailonline/sta…)

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

🔎 2人の若い王族がロンドン塔から姿を消し、明らかにリチャードIIIによって殺害されてから、500年以上が経過しました。 それでも、駐車場の下で王の遺骨を見つけた女性が率いるチームによると、彼は無実だった可能性があります twitter.com/Telegraph/stat…

2021-12-30 22:53:18

Auri Kuusela🐙 @kartanlukija

2023年11月発行のリチャード三世の墓を再発見した史学者フィリパ・ラングリー氏の史学著書によって2人の王子がリチャード三世による謀殺説が史学資料から否定されています（紙本とデジタル版表紙違い） 悪王のイメージは悲しいですね pic.twitter.com/EuqpImKDi4 twitter.com/lfxamdg4pe50i9…

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はすね @Re_113_Gnu

ヨーキストとしてリチャード王を擁護しますが、彼は北部イングランドの統一を推進し、議会や法の整備を推進しました しかき、彼の人物像や容姿はテューダー朝時代に徹底的に歪曲され、今日知られる「せむしの悪王」として彼のイメージは定着してしまいます→ twitter.com/lfxamdg4pe50i9…

はすね @Re_113_Gnu

そりゃそうです テューダー朝は血が薄いにも関わらずランカスター派の有力者としてリチャードと敵対していたヘンリー･リッチモンドがリチャード王を倒して作った王朝ですから、王権に正統性を持たせるために敵であった前代王を悪役に仕立てあげない訳にはいきません→

はすね @Re_113_Gnu

リチャードの兄であるイングランド王エドワード4世の死去に伴い、リチャードは護国卿に任命されていましたが、この時彼を支持するヘイスティングス卿とエドワードの王妃エリザベスを擁するウッドヴィル家の間で対立が起き、公然とした武力衝突は寸前まで来ていました→

はすね @Re_113_Gnu

しかもエドワード4世の後を継いだエドワード5世はこの時僅か12歳、治世の舵取りをするにはあまりに未熟な人物が王位に据えられる中、有力な立場にいる人間が王位を狙わない事なぞ、勿体ないにも程があります→

はすね @Re_113_Gnu

リチャード王の甥殺しは彼の動向上完全否定は出来ないでしょうが、各勢力の陰謀渦巻く「薔薇戦争」というイングランド内乱の時代、貴族たちの骨肉の争いは日時茶飯事でした リチャード王のみを「ド外道」と切り捨てるのは、余りにもリチャードが可哀想です→

はすね @Re_113_Gnu

近年は『ロスト･キング』の様にリチャードの知られざる姿が掘り下げられつつありますが、ヨーキストとしては、シェイさんによって定着してしまった「せむしの悪王」というイメージから、「時には非情な面を見せながらも、時代に翻弄された悲劇の青年王」として、彼の人物像が見直されて欲しいものです

ryuta @ryuta06444330

@Re_113_Gnu @cybersoviet2160 せむしなのは本当のようですが、この肖像画はかなりリアルに近いようですね。つまりイケメンです。有能で勇猛な戦士だったのも事実ですよね。対してチューダー家は王位継承権があるか相当微妙な家でして

あんこ好き @annkobutter

ド外道野郎というのは、聞き捨てならない。 リチャード3世の悪名は、後の為政者による濡れ衣だとする説もたくさん出ています。名君、暴君と簡単に分けられるほど、歴史は単純なものではないでしょう。 twitter.com/lfxamdg4pe50i9…

誉田城の主 @tigerdrama49

「時の娘」 「ロスト・キング　500年越しの運命」 これらは名作だと思うが 大文豪に着せられた汚名は 返上するに至らないか...無念。 #リチャード3世 twitter.com/LfXAMDg4PE50i9…

IX（イクス） @QuujXrkIDbF1vAR

実はリチャード3世が甥達を殺したという事実はありません。 そうであろうという説が流されてきただけです。 現代と違い勝者が歴史を作れた時代、血筋上玉座に座るには弱かったリッチモンド、後のヘンリー7世には悪魔的なリチャード3世説が都合が良かったのです。 twitter.com/LfXAMDg4PE50i9…

IX（イクス） @QuujXrkIDbF1vAR

また天才と呼ばれたシェイクスピアさえ、名声を得るのにエリザベス一世の権力に阿る必要があったためエリザベス一世が喜ぶ脚本を書いたと言われてる

kasasu2004 @kasasu2004

ミステリ界隈だとリチャード三世の話題は『時の娘』経由で知るから、冤罪説の方が馴染みがあるけれども、非ミステリな西洋史界隈の認識はやっぱりこんな感じになるのね。 twitter.com/LfXAMDg4PE50i9…

kasasu2004 @kasasu2004

『時の娘』という小説の凄み、「歴史の真実を推理する」ことより、「画期的な新説だと思ったら、一般人が知らないだけで歴史家の間では昔から議論されていた」というオチを用意したことだと思うんですよね。 ここが、後発の歴史ミステリが乗り越えることのできない理由。 ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82…

kasasu2004 @kasasu2004

マスコミ好み、大衆好みの「歴史の真実」は専門家批判と先行研究への逆張りに傾きがちですが、『時の娘』ではその上でマスコミが情報を伝えなかったらなかったことにされるという、マスコミ経由の通説の危うさにも踏み込んでいるのですよ。 トンデモ歴史や陰謀論はここで落とし穴にはまってしまう。

タキオン96in @kyumgonnosukein

ちょっと『のっかる』と、リチャード三世の評判が悪いのは、シェークスピアによるところが大きいのですが、そのリチャード三世の『骨』のストーリーについて書かれたのがブルーバックス『王家の遺伝子』。東京では、映画として今年公開されていたお話 pic.twitter.com/xCGgj4bKDG twitter.com/LfXAMDg4PE50i9…

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