2024.1.17【情報公開請求の鬼が暴く原発事故後の福島 #7】TOKIOを起用した風評払拭に72億円！（事業の委託先は電通と博報堂の2社）#取材誘導 #番組誘導 #はっぴーあいらんど☆ネットワーク #たぁくらたぁ #おしどりマコ・ケン

77 ＊上関原発＋中間貯蔵施設おことわり＊ @nide_ko

ー『おいしいふくしまできました。』ー ー前に出す情報は「おいしいふくしま」 抑えの情報として「厳格な検査」ー 野池)「おいしい」と言えば、「安全」と言うことになる。

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マ)2011年は暫定基準値として1kgあたり500ベクレル以下、2012年から1kgあたり100ベクレルになり、新基準値の導入により安全性が高まったというが、事故前の国内の農林水産物には基準値はなく、核実験の影響で入っていても、ごく微量だった。

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マ)食べ物に放射性物質が入るようになっても、国策で原子力を率いてきた政府の尻拭いさせられる必要はない。 基準値や安全も政府が決めている。 それを私たちが粛々と受け入れなければならないのか？

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マ)福島県の農林水産物の応援は、きちんと測定をし、原発事故の影響がどうなのかを踏まえた上のでの話。 有名人のイメージで買うことは、偉い人・強い人・有名な人の意見を鵜呑みにすること。 誰かの意見を鵜呑みにするのはやめよう。

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野)電通は広告で商品を売る会社。 おいしい=安全は、原発事故はたいしたことはないという空気を作るための方策だったのではないか。 福島県以外の都道府県で電通が事業を受けているのか情報開示をしたら、原発に関わる事業は1つもなかった。

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野)どの県も自分たちの県産品を売ろうとしキャンペーンをするが、福島県と桁が違う。 国のお金、大量の税金を注ぎ込みキャンペーンをすることはどうなのか、考えるための材料にしてほしい。

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野)行政の広報とは公聴、様々な意見を取り入れ変えていくことなのに、電通は声を拾いあげず、声を潰すためのことをしてきた。 SNSを調査し、行政やマスコミが反原発、反東電、反政府とレッテルをはり、商品を売る対策ばかりを練ることはどうなのか？

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野)電通の2013年度「新生！ふくしまの恵」実施計画書には、ジャーナリスト分析があり、報道状況調査により、記名記事を中心に記事内容分析するとともに、活用すべきジャーナリストの人選を行った。 ジャーナリストの評価マップを作り、記事を書かせる記者を人選した。

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野)平成26年度「新生！福島の恵発信事業」のテレビ等を主体としたPR業務は、テレビCMは8億円、各種広告は3億5000万、あわせて11億円。 TOKIOの出演は無償と言われているが、『国分太一氏出演料込み』と書いてある。

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野)県に電話をし確認すると、請け負っていた会社(電通東日本？)は、テレビCMは無償だが、これは違う枠で、払う必要があると思い書いた。書き間違いであり払ってはいないとのこと。 確かめようがないが、決算書に書き間違いをするものなのか？ マ)公文書にこう書かれているという事実だけがある。

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野)2015年度からTOKIOはCMやポスターに出たが、それ以外はCMの記者会見しかやっていない。 TOKIOが寄り添っているのはCMとポスターのみで、事業報告書を見る限りTOKIOが寄り添っていることは他にない。 実際に福島に寄り添う事実はあったのかもしれないが、公文書を見る限りの情報である。

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ー電通「新生！ふくしま恵発信業務」実施計画書2016.5.10 ー5年目を迎える今年度においては節目として福島県より感謝状を送ることで今後も継続的に応援していく姿を可視化することで、消費者への福島農林水産物の体感訴求を行うー マ)福島県からTOKIOへの感謝状も電通の演出だった。

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野)CM発表会の前に知事からTOKIOへの感謝状を送ることを提案。 商品を売ることより、TOKIOが応援しているという情報をばらまくことが重要であり、おいしい=安全というイメージを広げ、空気を作っているように思える。

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野)事業報告書にはTOKIOの城島さんをゲストに招いたトークセッション、県からの感謝状と書いてあり、電通の演出に従い行われた。 実施結果は、テレビ、ラジオは27件、雑誌、新聞は47件、ウェブは190件、合計264件が記者会見を取り上げた。

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野)福島の農林水産物の売り上げを事故前に戻すために金をかけているが、売り上げは向上していない。 農林水産物のためなのか、安心安全のイメージを広げていくことなのか… 原発事故はたいしたことがないという安心安全を広げていくためのプロパガンダなのではないか。

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野)調べてみると、2015.1.29にもTOKIOは、福島県から感謝状を贈られていた。 これを見て、電通がもう一度やろうと思ったのか、これも電通が企画していたのかはわからない。

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◼︎広告はいくらかけられたのか ・2016年度事業費の総額は約4億8600万円 出演関連 野菜) 15秒テレビCM × 1、 20秒ラジオCM × 1 2千500万円 米) 15秒テレビシーエム× 1 20秒ラジオCM× 1 3千200万円

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野)CMはTOKIOが1人より2人の方が高い。証拠はないが出演料と書いてあるので出演料が出ているのかと思ってしまう。 2015年度の米のCMは2千500万円、野菜のCMは900万円。高い方はTOKIOが出演していた。 TOKIOに出演料が出ていたのではないかと思ってしまうが、実際はわからない。

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野)この後、事業は電通から博報堂に変わりった。 博報堂はTOKIO出演のCMを約1600万で制作。2千500万のCMでは、誰かがおいしい思いをしていた可能性もある。

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マ)TOKIOを起用したものとしてないものの差額を考えると、出演料が発生しているものだと思った。 憶測だが、県知事の感謝状でさえ演出なのでTOKIOが無償で応援していると広告会社が演出したのではないか？ 電通はははっきりとお金の使い道を示してほしい。

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野)安倍元首相は2018年12月にTOKIOに首相官邸に呼び、2019年はピザ屋に招待し、復興のために頑張っているとSNSで紹介。 安心安全の広告塔として、国も利用している。

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野)農林水産省は食べて応援の後、そういった類の事業はやっていない。 福島県に丸投げし、福島県は国策を税金で行っている。 TOKIOは国の広告塔として全国に影響を持っているし、持たせようとされている。 櫻井さんの父は電通の副社長、元安倍首相の妻も電通の社員だった。

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野)電通の中には自民党担当の課のようなグループがあると本間龍さんは言っている。 野)TOKIOは国策である原発を安心安全とするための広告塔だったのではないか？ 様々な空気づくりを電通は他の事業でやってきている。 TOKIOを象徴として多額のお金が動いたのではないか？

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野)構造的に見て、金に寄り添ってきた電通と博報堂。 TOKIOを使ったCM・広告の事業者に投じられた税金は約72億8000万円。 2011年度にまず1億2000万円でやったのが首都圏の「食べて応援」のCM。 そのあと、首都圏以外に同じ「食べて応援」のCMを流した。3億3000万円が農水省の予算だった。

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野)2012年度から事業は福島県に移り、最初が2億6500万円のマスメディアをPRし活用した県産農林水産物のPR事業。 次は12億6000万円で新生！福島の恵発信事業行った。このうち8億円はテレビCM。