一般社団法人Colabo代表・仁藤夢乃氏と暇空茜こと水原清晃氏の裁判の様子

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リンク 東京報道新聞 - 深層に隠れた真相にせまるメディア 一般社団法人Colabo代表・仁藤夢乃氏「支援を必要とする女性がいる」裁判での弁論(2024年1月23日) - 東京報道新聞 2024年1月23日14時から、原告である一般社団法人Colabo代表である仁藤夢乃氏から、被告である水原清晃氏への尋問が行われました。裁判傍聴の様子をお届けします。 50 users
仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

今日は原告の私と、被告の暇空茜こと水原(40代男性)の本人尋問がありました。被告は、裁判所から出るところを追跡されるなどするリスクがあり身の危険があるため尋問には来れない、それは遮蔽措置やビデオリンクだったとしても同じだという、とんでもない理由で来ませんでした。 ちなみに私個人に対する被害として尋問でもお話しましたが、私は流されているデマや誹謗中傷の影響により、レイプ予告や殺害予告は日常茶飯事で、私が登壇予定の講演会が安全確保ができないとして主催者により中止になってしまったり、私が参加する会議がズーム開催になったり参加を拒まれることもありました。また、事務所にはりついて尾行をこころみたり、自宅を特定しようとする人もいました。 傍聴席は50席以上ありましたが、70名以上?の人が並んだようで抽選となりました。 私は尋問を通して、被告のデマや誹謗中傷による被害の大きさについてお話しました。例えば以下のようなことです。 被告のデマや誹謗中傷をきっかけに、バスカフェのバスが切りつけられたり、少女たちやスタッフの安全が脅かされたり、バスカフェへの直接的な妨害が深刻になったこと。路上をさまよう少女たちとつながるためにアウトリーチに街に出ると今でも毎回、男に付きまとわれたり撮影されたりしながら、被告によるデマや被告がColaboを誹謗中傷するためにつくった造語を浴びせられたりしていること。 被告が情報開示請求で得た、Colaboが東京都に提出した報告書などをネットに公開したり販売し、新たなデマを拡散していること等から、東京都の事業を受託すると少女たちの安全が守れないと考えて、東京都の補助金事業に応募を断念せざるを得なくなり、それだけでも5千万円ほどの資金を得られなくなったこと。 他にも、被告のデマや誹謗中傷の影響で、Colaboのスタッフや関係者、少女たちや支援者の情報が晒され、自宅を特定安全のためにColaboへの支援をやめざるを得なくなった支援者や企業があったこと。それによりColaboへの寄付が減ったこと。 少女たちの安全が守れないためシェルターを複数閉めざるを得ず、そこに暮らしていた子達の地域での暮らしが奪われたこと。 シェルターを出た後も、何年もつながり、そこをいつでも帰れる実家のような場所として大切に思っていた子たちが多くいて、親や家族を頼れない状況のなかで、大切に作ってきたそのような場所を壊されてしまったことに大きな喪失感を持っている女性がたくさんいること。 他にも、被告のデマによって支援活動や少女たちの生活や心身への深刻な影響があること。少女たちは社会や他者への信頼感を失っているし、これからColaboと繋がりたいと考える少女たちがネットで調べた時に、この裁判を通して被告のデマがデマであることが証明されても、その後もそれに影響された無数の投稿がネットにあるため、それらを目にすることで、繋がれなくなることの影響の深刻さなどについてお話しました。 また、被告はColaboと戦うことを目的として、カンパを1億3千万円以上集めたり、裁判の書面を販売したり、YouTubeのネタにして儲けたりしていて、この裁判で多少の賠償を命じられても経済的には痛くないであろうこと。デマによって女性支援や少女の人権を守る福祉の活動を衰退させるだけでなく、裁判すらお金儲けに利用する、そういうことはあってはならないと考えていること。被告を模倣する人も出ているし、被害をこれ以上拡大させないためにも、被告の行為の悪質さを踏まえて、できる限り大きな損害賠償を命じて欲しいとお話ししました。 反対尋問では、被告の代理人弁護士3人からそれぞれ質問がありました。それについては次の投稿に書きます。

2024-01-24 00:00:40
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仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

反対尋問では、被告の代理人弁護士3人からそれぞれ質問がありました。私はメモをとっていたわけではないので表現は不正確かもしれませんが、被告側からの質問には、以下のようなものがありました。 「少女たちの生活保護申請を手伝うことがありましたか」 →(仁藤)はい。 「収入申告についてはどのように指導していましたか」 →(仁藤)申請前から生活保護制度について丁寧に説明し、収入申告をしないと不正受給として犯罪になり、保護費を全額返還しなければならないことになったりすることを度々説明しています。役所からも申請時にも生活保護について説明があるので、本人の理解をサポートしています。その後の就労支援も行い、役所と連携しながら情報共有し、就労した際にはColaboからも役所に報告していました。 「少女たちが生活保護を申請する場合に、説明の文書を本人に渡していますか?」 →(仁藤)どういうことですか? 「少女たちが生活保護を申請する場合に、Colaboとして説明の文書を作り本人に渡していましたか?」 →(仁藤) 説明の文章をColaboが作るということはありませんが、役所から大体の場合は生活保護のしおりのようなものをもらいます。そこに説明が書いてあるので本人が理解していないようだったらわかりやすい言葉で説明してますし、Colaboが文書を作成して渡すという必要性は感じていません。 「少女たちにアウトリーチをさせていたことはありましたか」 →(仁藤) 「させて」はいませんが、活動の意義を身をもって実感している女性たちから自分も一緒に活動したいという申し出があり、そういう場合には一緒に声かけの活動を行っています。Colaboは出会う少女たちと、支援する、されるという関係ではなく当事者運動として活動しています。 「その際にアルバイト代を払うことがありましたか」 →(仁藤)アルバイト代として払ったことはありませんが、一人一人の状況に応じて対応しています。 「少女たちが仕事をした場合にその収入をColaboは全て把握していますか。そのすべてを役所に申告しているかどうか把握していますか」 →(仁藤) 少女たちのお金をColaboが管理するということはありませんし、全てを把握することはしていませんが、収入申告はするように度々指導していましたし、役所とも連携していました。 「被告はたくさんのデマを投稿しているとのことでしたが、今回の裁判で、タコ部屋に少女を押し込んで生活させている、高い家賃を払わせているという2つのデマ以外にもあるということですか」 →(仁藤) はい。無数にあると思っています。 「それらについて提訴しないのはどうしてですか」 →(仁藤) 追加提訴を検討していることは記者会見でもお話して公表していますが、本裁判では、それらのデマによる被害の影響が大きかったことや、そこで暮らしていた少女たちも自分たちの生活について事実と違うことを拡散されて暮らしを壊されてとても傷ついているし、このままではまだColaboに繋がっていない少女たちが繋がりにくくなってしまう、そういうことを考えて深刻な名誉毀損なので、それについて提訴しました。 「被告によるデマによる損害があるというですが、それはこのタコ部屋等、本裁判で指摘している2つのデマによって全てもたらされたものですか」 →(仁藤) いいえ。被告のデマを目にしている人は他のデマについても目にしているので、これだけということはないと思いますが、他のデマも含めてどれも甚大な被害をもたらしていると考えています。 「記者会見を行ったのはどうしてですか?」 →(仁藤)被告によるデマを信じる人もいて被害が深刻だったので、真実を伝えるとともに、そうしたデマや誹謗中傷については毅然と対応することを伝えるために、訴訟を起こしたことを公表しました。 「被告についてや、他の人物についてもColaboを攻撃しているなどといって、記者会見を何度も行なっている。そうしたことを通してメディアにデマだと記事を書かせているのではないですか?」 →(仁藤)メディアに書かせたということはありませんが、関心を持っているメディアの方から取材の依頼があれば、お答えしてきました。 「そうした取材はどのくらいありましたか?」 → (仁藤)どういう意味ですか? 「デマに関する取材はどのくらいありましたか?」 → (仁藤)何件と言われてもわかりません。取材といってもいろいろな取材があり、被告のデマについてだけの取材というのは基本的にはないと思います。活動や少女たちの置かれた状況などについて取材されることもありますが、Colaboの活動に関心を持っている方とお話するときには、取材者の方も被告のデマを目にしていますし、活動に対しても被告のデマの影響が大きく、この1年半ほど被告によるデマや誹謗中傷が続いているので、取材を受ければ、そうしたことについても話すことがほとんどだったと思います。

2024-01-24 00:06:09
仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

被告(暇空)代理人による反対尋問の続き 「そのような取材は、被告のデマに関する話しをしたものすべて含めて何件ありましたか?」 →(Colabo代理人)意義あり。件数わからないと言っている。本件に関係のない質問だ。 →(裁判官)質問が抽象的すぎるので答えられないと思う。明確な質問をしてください。 「質問を変えます。ここに(安田浩一さんが)週刊女性に書かれた記事があります。こうした記事によって被告の投稿をデマだと認識した人は多かったのではないですか?すでにColaboの名誉は回復しているのではないか?」 →(Colabo代理人)意義あり。質問の趣旨がわからない。 → (仁藤)被告のデマの影響は大きく、こうした記事が出たところで残念ながらそのようなことにはなっていない。 「記者会見などを通して記者にデマだという記事を書かせれば、被告が攻撃されるとわかっていたのではないですか?」 →(Colabo代理人)意義 →(仁藤)被告によるデマの影響が深刻だったので、真実を伝え、被告の行為を模倣してお金集めをする人も多数出ていたため、そうしたことには毅然として対応することを伝えるために提訴し記者会見しました。 「デマかどうかはあなたが決めるんですか?」 →(仁藤)私自身がシェルターを開設し運営していたので、真実を知っていますし、被告のデマがデマであることは認識していました。 「被告に法廷に来て話をして欲しいと言うことを仁藤さんは言っていますが、水原さんを尋問に呼んで晒し者にしたかったんじゃないですか?」 →(Colabo代理人)意義あり。侮辱です。 →(仁藤)被告によるデマの被害の影響が大きいので、どうしてこのようなことをしたのか本人の口で説明するべきであり、被告にはその責任があると考えています。 「被告に直接DMで聞けばよかったのではないですか?」 →(仁藤)被告と個人的なつながりを持ちたいとは思いませんし、私が個人的に聞いたところで意味がありません。被告のデマがこれだけ拡散されている中で、それがデマであることと被害の大きさを立証し、名誉や、少女たち、社会からの信頼を回復するために裁判を起こしました。被告は裁判を通してそれを明らかにする責任があると考えています。 ========== 今日の裁判の内容はこのようものでした。 次回は4月に期日があり、結審、判決は夏ごろになると思われます。 被告のデマの影響により、Colaboが受けている被害は本当に深刻です。経済的にもとても苦しい状況が続いていて、春頃には判決が出るかと思っていましたが、まだ先になることがわかりました。裁判の判決が出ない状況では民間の支援や助成金なども受けにくくなっているので、来年度も活動をなんとか続けるために、まだまだみなさんからの寄付を頼りに踏ん張らないといけない状況です。支えてください。よろしくお願いします。 ご支援のお願い🎁 colabo-official.net/support/

2024-01-24 00:06:43
仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

暇空こと水原清晃の、昨日の裁判に出廷した代理人弁護士は、渥美 陽子、松永 成高、垣鍔晶弁護士です。 atsumi-law.com/profile/ jp.linkedin.com/in/%E6%99%B6-%… 他にも暇空の弁護士や、Colaboに対してデマ拡散や誹謗中傷を繰り返している加害者の代理人たちは↓のツリー twitter.com/colabo_yumeno/…

2024-01-24 10:09:42
仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

他にも、暇空茜こと水原清晃の代理人弁護士は、垣鍔晶 sashiireya.com/bengoshi/lawof… 渥美陽子 松永成高 atsumi-law.com/profile/ 裁判で、暇空の陳述書を出す必要性を感じていないとか、証人尋問も必要ないとか、どうしても尋問するなら身の安全のために衝立を付けてほしいなどと言っていた弁護士。 のりこえねっとを訴えて、訴状のみで、その後なんの書面も出さずに先日敗訴した、嫌がらせとしか思えない裁判を起こしたのもこの弁護士たちです。

2023-09-15 13:07:50
仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

今思い出したけど、暇空こと水原清晃(40代男性)の弁護士から昨日、 「被告が尋問に来ないことで原告側にとって有利になることを、あなたは弁護士から聞いていたのではないですか?」という内容の質問があった。 さすがに意味がわからず、??となっていたらColabo代理人が異議を出した。 そんな質問をするなら、被告に法廷に来るように説得すればいいのに、責任を果たさなかったのはそちらの依頼者でしょうと思う。 被告代理人は裁判所から、被告が尋問に呼び出されることが決まった時にも、身の危険があるから来たくないと繰り返しており、 裁判官が、遮蔽措置やビデオリンクなどの対応(これは性暴力の被害者が加害者と対面しなくて良いようにするときなどに使われるものであり、そもそも被告のこんな言い分が通るようなことではないが、もしそうした措置を検討し)をしても来ないのかと繰り返し聞いても、 「行かないと言っているのに呼び出し状を出すなんていかがなものかと思います!」と裁判官にキレていた。 身の危険なら私の方があるし、被告のデマの影響で、実際に事務所への張りつきや尾行、自宅やシェルターを特定されたり、バスカフェで使用しているバスを切りつけられる、アウトリーチで街を歩けばほぼ必ず男に付きまとわれたり罵声を浴びせられ囲まれるなどして、Colaboとつながる女の子たちにも命に関わるような大きな被害を生み出している。 Colaboは被告らのデマの影響により、東京都からの委託費など5千万円のほか、個人、企業、民間財団などからの寄付もかなりの規模で失っているなかで、 被告はColaboと戦う名目で1億3千万円以上のカンパを集めている。裁判所を出た後に自宅まで追跡されるのが怖いというなら、警備をつけたり移動手段を検討するなどして安全確保は充分できるのにね。

2024-01-24 11:00:11
仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno

デマを拡散し、少女たちの命をも脅かす攻撃を扇動し、少女たちの人権擁護・支援活動に甚大な被害を生み出し、それによって1億3千万円以上のカンパを集めたり、裁判の書面を販売するなどして更なるお金集めをしている加害者の代理人になる、しかも刑事事件ではなく民事で。そういう弁護士がいるからこそ 加害者はデマの拡散や誹謗中傷などの嫌がらせを不正追及や裁判カンパなどの名目で正当化し、事実を歪めてデマを流せば流すほど稼げてしまう、裁判すら金儲けに利用できる、そういう社会になっています。 民事でこのような加害者の代理人になるのは意思があるからだと思いますし、弁護士も高額な弁護士費用で稼げれば良いと思っているのかもしれませんが、裁判でこんなに粗末な対応をしてくる。このような弁護士の倫理観や人権意識は問われるべきだと思います。

2024-01-24 13:24:15
名無し法務士官(弁護士 小川貴裕) @maniac_lawyer

ただ、お仕事で依頼者の権利行使と攻撃防御のためにベストを尽くす代理人を目の敵にするのは、あんましスジがよくないというか辞めて欲しいかな…… 信義や倫理に反する行為があったなら別論だけど、法廷での攻撃防御では多少の踏み込みは許容されるべきだし twitter.com/colabo_yumeno/…

2024-01-24 12:36:48
かきつば翔馬🦄柳一郎¥3,751🥔 @Kakitsubaki

【悲報】暇空さん欠席の裁判、学級会レベルだった模様 まさかカンパあってもこのレベルなのか!? 暇さん俺悔しいよ… pic.twitter.com/JvJyAJaA2S

2024-01-23 17:30:14
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はなびら葵 @hollyhockpetal

暇空さんはどれだけcolaboから理路整然と反論されてもずっと「『隠し玉』がある」と言って疑念と期待を煽りカンパを集めてきた。その挙句の果てが裁判には出廷せず「DMで問いただせばばよかった」という稚拙な反論、出廷せずに、反論されない動画配信で勝手に自説の開陳。これのどこが堂々たる態度か。 twitter.com/colabo_yumeno/…

2024-01-24 09:13:23
渡辺輝人 🇺🇦連帯 @nabeteru1Q78

このような、ネット上で大いに露出して、他者を最大限に非難し、それを材料にして巨額のカンパを集めるのに、でも自分はほとんど匿名のままでいたい、という心理は一体何なのだろう、と思う。 twitter.com/colabo_yumeno/…

2024-01-24 11:25:02
🇺🇳羽鳥 だいすけ・中野区議会議員(日本共産党)🇵🇸🇺🇦 @HatoriDaisuke

ここに書き出されている仁藤さんが被った被害を読むと、本当に暇空茜こと水原一派が引き起こした所業をひどさに怒りが湧きます。 この水原一派のColabo叩きに、都議やら県議、区議(中野区議も!)などが名を連ね、その面々はまだのうのうと議員をやっています。本当に許しがたい。 twitter.com/colabo_yumeno/…

2024-01-24 13:23:30
じゅんちゃん メルマガ始めました @junchann0202

暇空勝てる要素ないと申し上げてきたが当然の結果が出たようですね。

2024-01-23 22:11:56
じゅんちゃん メルマガ始めました @junchann0202

仁藤さんと暇空の並びを見て一瞬でも暇空に理があると思ってしまった人間は価値判断能力に相当な問題あると思います。

2024-01-23 22:13:09