【能登半島地震】被災地の「渋滞」はデマ⁇ 政府は深刻な実情を隠すために「石川に来るな」と言っている⁉ 地元の人の反応は…
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北陸地方整備局 能登地方への出控えに関するお願い
北陸地方整備局は、被災地で渋滞が発生しており支援物資などの輸送の遅滞、人命救助や復旧作業に支障が生じているため、一般車両の能登地方への移動を控えるよう「お願い」を発表しました。
#石川県 #能登 地方への出控えに関するお願い 通行可能な一部の路線では、被災によって道路幅が狭いなど原因で渋滞も発生するなど、円滑な物資の輸送にも支障となっています。人命救助や復旧作業に支障が生じることから、一般車両の能登地方への移動は控えて頂くようご協力をお願いいたします。 pic.twitter.com/cEBL6FUIeD
2024-01-04 18:12:36れいわ新選組・山本太郎代表や YouTuber が被災地入りし物議
👨🏻🏫 災害ボランティア
◯ 現地の情報とニーズを把握してから
👨🏻💼 清 義明(せい よしあき)さん
フリーライター、ルポライター。株式会社オン・ザ・コーナー代表取締役。
東北大震災の時にボラを組織して現地行ってたけど、それは現地の情報とニーズを把握してからの話で、このタイミングで行く連中は単に目立ちたがり屋というだけだろうな。 ボラが迷惑ってこともあるわけだから。
2024-01-06 18:35:44◯ ボランティアの人が入るのは、現地スタッフが体制を整えてから
👨🏻💼 米山 隆一(よねやま りゅういち)さん
立憲民主党所属・衆議院議員。元新潟県知事。
問題は「バックオフィスのプロ」はピストンで輸送できるほど大量におらず、大量の人員をうまくさばける人はもっと少なく、一般のボランティアが集まってもそのボトルネックは解消しない事だと思います。むしろ日本全国の各自治体から、指揮命令系統に従って動ける公務員を派遣する方が現実的でしょう。 x.com/tsuda/status/1…
2024-01-08 04:31:03災害対策に実際に当たってみると分かるのは、大変恐縮な言い方ですが、現地の状況も分からないバラバラなボランティアの方々の集合体は、現地スタッフによって、それに適した仕事(現地のゴミ出しとか、泥片付けとか)が整理され、切り出されない限り力を発揮できないという事です。
2024-01-08 04:35:16能登の現状を見て多くの人が忸怩たる思いでいると思いますが、ボランティアの人が入るのは、現地スタッフがボランティアの人が入る体制を整えてからにするのが、双方にとって良い成果を生むと思います。
2024-01-08 04:44:22これ本当。 宮城にボラ行ってて実感した。 結局、何やるかがわからないと右往左往するだけ。 どこで何やるかは現地で俯瞰して状況を把握している人がいないとどうにもならんのよね。 なおシロウトボラの出番はこれからあと。ここから先、たんまり仕事はある。 x.com/RyuichiYoneyam…
2024-01-08 04:44:56ワタシらのグループは50名ばかりで、地元の議員に指示を仰いで、ここやってくれと公民館の泥(というかヘドロ)出しと掃除をやって、それが終わると次の地区センターの泥出し。 そういう肉体労働ですよ、シロウトがやれるボラとは。 それはこれから。今はプロが必要なとき。
2024-01-08 04:56:46◯ ボランティアが現地に行くこと
👨🏻💼 宮島真希子(みやじま まきこ)さん
一般社団法人ダブルケアサポート横浜理事、NPO法人シャーロックホームズ理事。
【ボランティアが現地に行くこと】東日本大震災発生直後に、神奈川県では最初のボランティア希望者説明会に700人近くが押し寄せた。横浜駅近くの県民サポートセンター職員だけでは対応できず、まず「ボランティア登録のためのボランティア」が必要な状況になり「情報ボランティア」がまず組織された⇒
2024-01-09 12:32:50【ボランティアが現地に行くこと】申し込みフローの構築・名簿の管理方法・登録項目の抽出(提供できるスキル・経験の有無等)・説明会資料作り・説明会進行、現地へ行く交通手段の調査等々。県職員は被災地社協やNGOの先遣隊などと連絡を取り、派遣可能な場所を探索する。発災2週間後の3月25日に⇒
2024-01-09 12:38:52【ボランティアが現地に行くこと】最初の説明会を実施して、発災1カ月後の4月11日に神奈川からの継続支援の意向を反映して官民でつくる「かながわ東日本大震災ボランティアステーション」が設置された。 最初のボランティアバスは2011年5月11日だった。 warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…
2024-01-09 12:46:37【ボランティアが現地に行くこと】私自身は最初のボランティア説明会から約1年間、現地とボランティアをつなぐ情報、ボランティアへの関心を喚起するための情報を獲得し、発信するボランティアをしていた。能登と東日本の震災は被害の形も地形も全く異なるので一概には言えないが⇒
2024-01-09 12:49:18【ボランティアが現地に行くこと】神奈川で数年間にわたる持続する被災地支援が可能だったのは「多くのボランティアを継続的に送り出す」という仕組みがあったから。そしてその仕組みの構築においては、やはり「被災地ではない地方自治体」の首長の意向、予算立てがないとできない。
2024-01-09 12:52:01【ボランティアが現地に行くこと】発災後1カ月は、自衛隊や建築土木、医療・看護、公務員支援等「専門家」による基盤整備が主となってしまうことは仕方がないかもしれない。ボランティアは先遣して入っている災害支援のプロがある程度ニーズを見極めないと、混乱と不満のるつぼになってしまう。
2024-01-09 12:55:59上記の連投ポストにある経験をしたボランティアメンバーが組織した認定NPO法人が、こちらの「かながわ311ネットワーク」さんです。 kanagawa311.net/about/services/ 私は今は防災・災害支援には関わっていませんが、今回の震災を契機に「自分の地域防災を見直したい」等の相談に乗ってくれると思います。
2024-01-10 17:06:38