トークセッション「都市・居住・スラム」
- makawakami
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いとなが:建築家はモノを作る宿命でパトロンが必要でそのジレンマをどうするか。大船渡ではパッケージ制でやっている。(各専門家が束になって計画の相談にのるような感じ?)
2011-12-20 18:37:39モデレーター:農村自体が都市化していた。今の法則。都市化の最先端。 糸長:都市と田舎の関係は変わってない。農村の安定化について日本は考えてなかった。 農村計画の国策はない。
2011-12-20 18:50:17糸長:建築家クリエイター系が都市を語るのがタブーな時期あった。都市デザイナーみたいのなのはあった。西沢:70年代に確立された都市計画の発注形態が磯崎さんを都市から撤退せしめた。糸長:建築家にも責任はある。どうかかわるか。
2011-12-20 18:53:34日埜:この未来のスラムは、現状肯定的、これでいいじゃん、というようなポジティブな見方。西沢さんのは問題提起としてスラムを否定的に見たもの、いろいろな見方から問題解決のヒントを見い出していければいいと思う。
2011-12-20 19:06:55帰宅。西沢さんも言われていたけど、都市の議論はまだ多くの人の実感から遠く、自分の抱えている問題と都市の問題を接続することがなかなかむずかしい。そこをなんとか立ち上げたいということなのだけれど、議論の畑を耕し、議論の断面を多層的にしていきたいですね。
2011-12-20 23:26:50今日の議論はまだまだ伸び代があるはず。継続的にやっていきたい。雑な議論はもうたくさんなので、精度を上げて、具体性をもっと刻みつつ、そうしていくことでほんとに我々の都市論が組み立てられるんじゃないか、と思う。楽しみだ。
2011-12-20 23:28:53今日はお疲れ様でした。おっしゃるとおり。なにか仕掛けましょう。RT “@naohikohino: 西沢さんも言われていたけど、都市の議論はまだ多くの人の実感から遠く、自分の抱えている問題と都市の問題を接続することがなかなかむずかしい。そこをなんとか立ち上げたい
2011-12-20 23:31:42(^-^)/ RT “@naohikohino: 今日の議論はまだまだ伸び代があるはず。継続的にやっていきたい。雑な議論はもうたくさんなので、精度を上げて、具体性をもっと刻みつつ、そうしていくことでほんとに我々の都市論が組み立てられるんじゃないか、と思う。
2011-12-20 23:33:09@naohikohino おつかれさまでした。『資本論』は岩波文庫の2巻までで充分で、お金を主人公にした推理小説と思って読めば、長谷川慶太郎より全然役に立つんだから、みんな読めばいいのにと、素朴に思いました。
2011-12-20 23:37:22建築家・西沢大良氏をお迎えしてのトークセッション詳細05「都市・居住・スラム」、盛況の内に終了致しました。ご来場頂いた皆さま、誠にありがとうございました。今後の現代都市を捉えていくための幾つもの論点が明確に示されました。http://t.co/X5iF6n0D
2011-12-21 00:49:12ま、今日の切り出しはそうだったですねえ。でも、同意する。 RT @naohikohino 言い方変えれば、2.0も良いけど、1.0ってなんだかわかってんの?という。
2011-12-21 01:37:52そうだ。今日のイベントのハンドアウトをfirestorageに放流しときます。世界の都市化の話は今日はあんまり焦点にならずだったので、イベントの内容はこれとは別に進みましたが。 http://t.co/qBdRPVaY
2011-12-21 01:40:55都市は異なるベクトルを内包する総体としてある。その方向性はベクトルの和として事後的にしか認識できない気がする。事前的に対応可能とする「ワクチン」という表現が少し気になった。統計上はある程度想定可能かもしれないが、いくつもの矛盾を孕む、振幅をもった運動体として捉える方が納得がいく。
2011-12-21 01:51:27建築雑誌展のトークイベント、たくさんの方にきていただけてありがとうございました。締めてから、あ、来ていただいてたんですかーと恐縮する体たらくですいませんでした。特に昨日の会は岡部先生に来ていただいていてお話に加わっていただけなかったのは痛恨の極みであります。
2011-12-21 22:58:51中谷質問:新型スラムの定義についてお聞きしたい。マルクスによる、スラムとは生産手段を持たない人たちが住むところという定義をふまえて説明をしたほうがいいのでは。また、例えばガレージを起業するのにオフィスやラボとして利用するような空間の読み替えの可能性について。
2011-12-22 15:39:09