ニボシ企画「子ども短歌2011」vol.05
中体連 負けたけれども 涙など あふれるほどに 燃え消れず (中三) 評:対して、こういうのもいる。体育会系の真逆の自分としては、こっちのほうがリアルな実感としてわかるんだよなあ。なんかみんな泣いてるけど、それを外から見てる自分が、なんかみすぼらしいような気がして。
2011-12-23 21:41:00のぼせた体に冷たい手って、ままならない身体だねえ。逆立ちとかしてみたらどうかね。 RT @niboshi2000: 私の手は 血行悪い それならば 冷ましてみよう のぼせた体 (中三) 評:深読みすれば、これも恋の歌なのだが。たしかに、冷たい手をおデコや腋の下に当てたりするよなー
2011-12-23 21:41:41後悔があるから書いてるわけですけれども! RT @niboshi2000: 大会の 最後のラリー 思い出す 三年間に 後悔はない (中三) 評:負けたけれど、最後のラリーには今までの練習がたしかに生きていた。あのヒリヒリした時間の感触が、まだ手のひらに残っている。
2011-12-23 21:42:48この世界 今求められて いる愛は 運命えらぶ 日本の未来 (中三) 評:これもひょっとすると震災関連歌なのだと思うのだけれど、あまりに漠然としているのでここで出す。「日本の今後に世界が注目しています」ぐらいのことが言いたかったのだと思うんだけれど、中二病エンジンが暴発したなあ。
2011-12-23 21:44:32これはニボ評がよいね。 @niboshi2000: 中体連 負けたけれども 涙など あふれるほどに 燃え消れず(中三)評:体育会系の真逆の自分としては、こっちのほうがリアルな実感としてわかるんだよなあ。みんな泣いてるけど、それを外から見てる自分がなんかみすぼらしいような気がして。
2011-12-23 21:45:41ガッタガタだ! 的を外したコメンテーターのようか! RT @niboshi2000: この世界 今求められて いる愛は 運命えらぶ 日本の未来 (中三) 評:「日本の今後に世界が注目しています」ぐらいのことが言いたかったのだと思うんだけれど、中二病エンジンが暴発したなあ。
2011-12-23 21:47:25出航の ときが近づく お別れの 腕に描いた 仲間の印 (中三) 評:うん、ワンピース23巻だね。その話のタイトルは『ビビの冒険』だね。私も読んで泣いたからね、よくわかるよ。だがなぜ短歌にしたのか、これがわからない・・。それに、なぜ今23巻なのか・・。
2011-12-23 21:48:30ははははは! RT @niboshi2000: 出航の ときが近づく お別れの 腕に描いた 仲間の印(中三)評:うん、ワンピース23巻だね。その話のタイトルは『ビビの冒険』だね。私も読んで泣いたからね、よくわかるよ。だがなぜ短歌にしたのか、これがわからない。なぜ今23巻なのか。
2011-12-23 21:50:25温もりを 教えてくれと 頼んでる 親を知らない 奥歯の嘆き (中三) 評:これ最初は「?」と思ったのだけれど。つまりこれ、「親知らず」を詠んだんだな。「親知らず」という言葉だけで、ここまでストーリーを膨らませた! 乳歯がかぶさっていた永久歯は、温もりに守られていたのか?
2011-12-23 21:52:17中三ではおそらく親知らずはまだはえないもんねえ。想像親知らず……? RT @niboshi2000: 温もりを 教えてくれと 頼んでる 親を知らない 奥歯の嘆き (中三) 評:つまりこれ、「親知らず」を詠んだんだな。「親知らず」という言葉だけで、ここまでストーリーを膨らませた!
2011-12-23 21:53:59