2024.2.19 東電会見 #汚染水 #海洋投棄 #汚染水漏洩事故 #連続ダストモニタ線量上昇 #K排水路 #X6ペネ 事故 #デブリ取り出し #テレスコピック #おしどりマコ・ケン
- uchida_kawasaki
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木野さん)漏洩した放射能量の確認をしたい。計算元である水の濃度は資料に記載して欲しい→一番新しい情報としては2月1日に採取したサリーの系統水としては 〈入口:出口〉 Cs-137:1.18×10^7:2.19×10^3 Sr-90:7.57×10^6:2.04×10^2 pic.twitter.com/xY4K34P4mn
2024-02-19 21:14:17→ストロンチウム440万Bqある。告示濃度の何倍なのか。次回このような事が起きては欲しくないが、もし発生したら記載をお願いします。それと手順書について。平たく言うと弁の閉止確認ができてなかったんですよね?→書類上の確認になってしまった
2024-02-19 21:14:18→確認したらチェックボックスにチェックを入れる形式だったのか?→確認した事についてはチェックを入れている。対象の弁で間違いない事は確認したが閉だと思い込んでいた→ベントラインを流れるのは高濃度のものであると想定されていたのか?→回収できるようにオート弁が取り付けられていた
2024-02-19 21:14:18NHKザイゼン記者)処理水放水はいつから?→決まっていない→これまでにALPS処理水の放水で確認された最大濃度は22Bq?→迅速測定によって出口で確認されたものとしては22Bqが最大だが、放出自体はそれより高い濃度→総放出量はどこかにまとまっているか? pic.twitter.com/nR6mS4KVnF
2024-02-19 21:14:21→2万3400m3(7800m3×3回)に第4回7800m3が放出予定→今月24日で放出開始から半年になる。東電としてどのように対話していきたいのか?→HTIの漏洩、ALPSの被ばくが発生しているので気を引き締めて安全第一で行なっていきたい
2024-02-19 21:14:22読売アマザワ記者)テレスコピック全体の長さが知りたい→テレスコ装置は約6m 挿入管が約15m エンクロージャーの後端からガイドパイプ先端までが約21m pic.twitter.com/PyBurCol7r
2024-02-19 21:14:25おしどりさん)HTI建屋からの漏洩について。弁解放後のフラッシングの回数が増えた理由→データは確認していたが、総ざらいして確認したら5回だった→5回のプロセスは同じ? シライシ氏)過去5回については運転部門が閉にしてから渡していたが、今回は閉にしておらず協力企業も見落とした pic.twitter.com/WxHaRUqcWf
2024-02-19 21:14:28→5回の弁解放後のフラッシングは定期検査ではなくイレギュラー的に行ったもの? コバヤシ氏)必ずしも弁に異常があった訳ではなく、吸着塔の取り替えを含めたもの→本日監視評価検討会資料15ページ。漏洩を発見した方がアトックスの他にもいたと。どのような作業をされていた方?
2024-02-19 21:14:29→緑の丸は建屋周りのフェーシングをしていた鹿島建設の方で、この方が報告した。青丸はディーゼル発電機の検査で資機材運搬していたアトックスの方。同じ時間帯にこの方も発見して、内部でアトックスが作業しているのを知っていたので水が出ている事を中に知らせた
2024-02-19 21:14:29→高さ5mにあるベント口からどのように漏洩していたのか伺っていた→ベント口はT字になっていて、上部と下部から勢いよく出ていた。ある程度上に噴出するような状況→南側にある連続ダストモニタA031とA032の位置と風向計の値を質問回収したい→A02と03は8時50分頃に変動していて8×10^6まで上昇した
2024-02-19 21:14:29→8×10^6は何時の値?→午前9時頃→御社は小数点以下3桁まで数字を出しているはずです。031と032のピークの値をそれぞれ出して下さい→ご要望として承る。風向き 8時:西北西2.0m/秒 9時:北北西2.6m/秒 10時:北北西2.8m/秒 11時:北2.5m/秒
2024-02-19 21:14:30→本日の監視評価で、汚染土壌と汚染水を同定して回収できたのかどうか示すようにとイワナガ室長から指摘されていた→検討する→前回の会見でロール濾紙の核種解析はしないと回答されていたが、可能性は?→含めて検討されると思う
2024-02-19 21:14:30→最も近いダストモニタの一時的な上昇について、イワナガ室長に確認したところ説明は受けてないと言っていたが?→3ページに記載はされている。細かいところまで説明はしてないのではと思う→それは見落としていた。申し訳ない。口頭ではなくグラフを資料で示して欲しい→ご意見として承る
2024-02-19 21:14:31フリーまさの記者)ALPSの洗浄廃液の恒久対策に2年かかる理由→身体汚染については別の隔離部屋を作って暫定的に対応するものと、申請して設備を改造する2つがある→2年も要るのか?→設計、調達、工事に時間がかかる
2024-02-19 21:14:31→デブリの試験取り出しの基準値と何の為に行うのか改めて→20cmの隔離をして24mSv/hを超えない事。取り出す理由は性状の確認をして、今後のハンドリング、保管容器の設計、デブリの算定根拠に活かすため
2024-02-19 21:26:59東洋経済オカダ記者)サリー2で今回と同様の漏洩が起こる可能性について→ベント口があり、バウンダリを構成せずにバルブが開いていれば境外に出てしまうというのはどの設備でも起こり得る→動かすリスク→しっかり確認して対策する。本日の水処理週報に処理量が載っている。530m3 週で2000m3ぐらい pic.twitter.com/sKpyCHWDMH
2024-02-19 21:31:08→頑張りますで終わらせるのではなく、系統図を出して説明されるのか?→確認→資料を見ると「水の漏洩」「放射性物質を含んだら水」「汚染水」とある。言葉の使い分けについて確認したい→社内としては「滞留水」を一般的に「汚染水」と呼んでいる。サリーは滞留水を扱っていますので
2024-02-19 21:33:57→20ページ。K排水路の監視強化について。ベータ150Bq/Lという基準はどう見たらいいのか?→高警報、高高警報とは別に150Bqを基準に上昇傾向かどうかを見る値。高警報が1500Bqではあるが、なぜ150にしたのかについては確認する
2024-02-19 21:38:03→ずっと見る訳ではないのか?→恒久的にやるのではなくK排水路に流れ込んでいるのかどうか3ヶ月見ていく→意思疎通の問題をどのように再発防止対策するのか?→運転、保全、品質管理部門で特別チームをつくり連携の対策をする。明確には決まっていない
2024-02-19 21:39:40木野さん)ALPSの二次処理はいつ頃から必要だと考えているのか?→まだ決まっていない。受け入れタンクで分析して、基準を超えていれば満足するまで処理を行う→何かがあってサリー2が停止した場合、工事が完了するまで運転できなくなるのか?→時間としては2ヶ月程度の貯蔵量が確保されている
2024-02-19 21:42:42→他の設備でも同じ事があった場合、サリー1と同様に運転できなくなるのでは?→そこは順次対応していくという事ではないかと思う→いつ頃までに?→これから検討される
2024-02-19 21:44:01おしどりさん)K排水路の監視強化について。3ヶ月は150Bq/Lを見ていくという理解でいいのか?→いつになったらやめるのかは決まっていない。当面の間継続して、その中で3ヶ月→プレ警報で750Bq/Lというのも以前にあった。150Bqというのは公表されるのか?→今のところ公表の予定はない。確認する
2024-02-19 21:47:03→監視評価でもイワナガ室長と明大のイグチ氏から指摘があったが、雨が降れば150Bqに達する事は想定される。その際に今回の漏洩による上昇であるという科学的なロジックが担保できるようにと言われ、御社のマツモト氏は承知しますと答えていた→今後の検討でまとまったらお知らせする
2024-02-19 21:49:29→後になって採れなくなってからでは遅いので早くして欲しい。それと今回だけ運転部門が閉にせず引き渡した理由は?→誰が最終確認をするのかという部分が明確になっていなかった→3号機の水位低下作業に関するリスクマップが示された。超大量の水素ガスをどうやって半年で出すのか?→確認
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