映画「阿吽」感想まとめ

オソレゾーン 👻 by 映画.comホラー映画部 @OSOREZONE

🎞 #ホラー予告編 🎞 「阿吽」特報 全編8ミリモノクロ撮影🎥カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」オープニング作品で、破壊と再生を繰り返す現在の東京と主人公の悪夢のような不安を描いたそう😵特報ジワる😱 📽4/13～アップリンク吉祥寺で2週間レイトショー公開 pic.twitter.com/ZrySwuYUho

ドキュメンタリーマガジンneoneo@新刊『ダルデンヌ兄弟 社会をまなざす映画作家』発売中！ @neoneo_mag

＜上映作品レビュー＞アップリンク吉祥寺にて。映画の息づかいが伝わってくるようなレビューです→【Review】映画『阿吽』　ただならぬライティングの形態へ text 菊井崇史　webneo.org/archives/46928 pic.twitter.com/4iYU4lIFMC

拡大

映画『阿吽』 @aun_film

ニッポンコネクションで『阿吽 Ahum』を見てくれたROUVEN LINNARZによるレビューです。 Film Review: “Ahum” (2018) by Yu Kajino asianmoviepulse.com/2019/06/film-r… @asianmoviepulseさんから

映画『阿吽』 @aun_film

25日の三宅隆太さん（脚本家・映画監督・スクリプトドクター）を招いてのトークショーの動画をアップしました！ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 映画『阿吽』トークショー 三宅隆太 × 楫野裕 @アップリンク吉祥寺 youtu.be/5rdyp4EUNRQ @YouTubeさんから

福間健二 @acasaazul

楫野裕監督『阿吽』。最初は遠くにあるものを見ている感じだったが、いつのまにかそうじゃなくなり、自分が自分のなかに隠してきたものに出会っているという気がしてきた。「これが映画だ」がこんなふうにやってくることに驚いた。アップリンク吉祥寺での上映は、きょう27日が最終日（19時20分から）。

井土紀州 @eigagumin

吉祥寺UPLINKにて、楫野裕監督『阿吽』。ドライヤーをも凌ぐあるワンカットに戦慄する。上映後の伊藤洋司氏のトークも、もっぱらそのカットを巡る話に。宮下浩平の撮影も見事。もう一度見たい。

後藤健児 @cassette_kan

アップリンク吉祥寺で『阿吽』を観た。鑑賞中、「なぜ自分は映画を観に行くんだろう」という問いをひたすら考え続けた。上映後トークショーの中原昌也の言及も踏まえ、自分が映画に求める価値とは何なのかを突きつけられた気がする。そう、これは突きつけてくる映画です。

セイドンネ @SEIDONNE

もう安定の当日お知らせで恐縮ですが、本日19:50～アップリンク吉祥寺さんで映画「阿吽」のリバイバル上映後、楫野裕監督とのトークでお邪魔します。ソフト化も配信もない本作の上映＆たぶん日本で最も強迫観念一直線な楫野監督とのトーク、僕も楽しみです！宜しければぜひ！joji.uplink.co.jp/movie/2021/112…

吉田広明 @noirbakaichidai

楫野裕『阿吽』＠吉祥寺。東〇電力へのクレーム電話でひとごろしと言われた男が本当にひとごろしになるホラー。原子力がモンスターを生むという意味で話としてはゴジラ、ゴジラ同様社会批判（匿名の悪意が増幅して暴力になる今どきの社会）でもある。森や陰が映える8ミリモノクロフィルムの質感。

磯田勉 @isopie_

楫野裕『阿吽』@ UPLINK吉祥寺。白黒8ミリの粒子の粗い画面に、いまの東京で誰もが忘却しながら生きている不安と不穏が定着されている。ドライヤーと『百年の絶唱』と高見順「いやな感じ」……下敷きはみえるが、現代の日本映画のどれとも似ていないオリジナルの表現たりえているのがいい。

TagTak @tagutaku5386

『阿吽』 白黒8mmで撮られた悪夢的な映像はノスタルジーに帰結しておらず、黒い画面の身の毛もよだつ恐ろしさ、何度も出てくる鏡面ショットの絶妙な反復による圧倒的な画面強度にブチ上がる。同じポスト『タクシードライバー』な『ジョーカー』以上に孤独でダークでクレイジー。そして何より面白い！。 pic.twitter.com/fUifDDGzE1

拡大

拡大

センソージ・ロックこと荒島晃宏 @kariyahikaru

『阿吽』 8㎜黒白の映像は古くさく、刷り込みもあるだろうが、昭和30年代に見えてくる。今の東京を撮ると、高度経済成長期の万国運動大会前夜の雰囲気を醸しだし、原発事故をうやむやにして、新たな運動大会に浮かれる都市と人々の風刺となる。最後の台詞は痛烈だ。凄い映画が出来た。 #2019映画印象記

岩立悦明（y-iwatate） @asktom5050

阿吽…アップリンク吉祥寺 3.11後の東京で、それは主人公を介して悪夢を撒き散らす。自然災害と人災を遠くで眺めていた東京に天誅を喰らわす、それは現代のドクトル・マゼブかノスフェラトゥか?!　［鉄男］や［追悼のざわめき］、更には［イレイザー・ヘッド］級のカルトホラーとして完璧だ！

青宙　大 @dai_hatano

『阿吽』観た。とても怖い。ホラーではない。巨大なモノが構想されているのだが、あまりにも大きく正面から撮れるはずもなく、8ミリの機動力で「その影」を撮った。そんな作品だった。戦略は成功したと思う。ドライヤーの吸血鬼、大和屋のダッチワイフ、リンチのイレイザーヘッドと並べて論じる作品。

みら @paranoid3333333

はてなブログに投稿しました 楫野裕『阿吽』 - つぶやきの延長線上 second season paranoid3333333.hatenablog.com/entry/2019/04/… #はてなブログ

фумамама @Beewarker

阿吽の感想とか評もっとないかなぁ 異界を現出させる方法とテクノロジーへの反発 - dadalizerの映画雑文 dadalizer.hatenadiary.jp/entry/2019/04/…

ペイン @Payne0701

「阿吽」が遂に関西でも上映。 シアターセブンにて9/28〜 とにかく異様な映画でした。 pic.twitter.com/7OQzFjHP9s

拡大

京大シネマ研究会 @kyodai_cineken2

「阿吽」 映画において、全く関連のない（ように見える）2つの場所がつながる瞬間には快楽があります。しかしそれをやるには、両者の間に実は存在したとある関係性を画的に見せる、観客に画で納得させる（理論ではない）ことが必要です。 pic.twitter.com/erwekVdw3I

拡大

京大シネマ研究会 @kyodai_cineken2

「阿吽」はそれに成功している稀有な映画です。 一見混じり合わない場所同士が実は地続きなのではないか、とすら思わせる感覚。それは実際は全く違うし、撮影でも実は映っているのはセットと実景だったりするのです。

京大シネマ研究会 @kyodai_cineken2

徒歩5分圏内に地獄が存在する感覚。 これは中々達成できるものではありません。 すごい映画です。是非見て下さい。

黒川武彦 @konturi

過日、映画『阿吽』次にどんなショットが来るのか。その裏切られ方が愉快で最後まで楽しく観た。モノクロでありながら途中、何度か色彩のある光景が像として浮かんだりした。ウルトラQを思い出す。一緒に行った友人とハモニカ横丁で映画の話をしながらしこたま飲んだ。

じんぺい @Jinpei

『阿吽』ちょう面白かった！ジョーカーで物足りなかったのがこれで満足した。俺がみたかった映画はこっちだよ！絵も音もカッコいい。編集でぐいぐいノれる、 アフタートーク: 右:楫野裕(監督)、左:ターHELL穴トミヤ(出演・映画ライター) pic.twitter.com/MB8PEofszP

拡大

拡大

拡大

mtachio @mtachio1978

アップリンク吉祥寺にて『阿吽』観賞。たしかに井土紀州を想起するが、内省的な黒沢清という感もあり。3.11以後という問題意識は濃厚に感じ取れたが、主人公の周囲(例えば恋人や女子高生)の狙ったかのような凡庸さ含め、「呪い」に「資本の」と付加できる映画とみて良いか、まだ少し消化できていない。

タジタジ @taji_taji_kun

楫野裕『阿吽』観た。凄い。ざらついたフィルムの質感がとにかく不気味。ただの白い壁ですら何か禍々しい。とても現在の日本には見えない風景の数々。特に夜景が死ぬほどかっこいい。一つ一つのショットの力が異常に強い。そしてあの怪人の存在感。カラックスの「メルド」を想起した。

武田崇元@第４４４代目 @sugen_takeda

楫野裕監督『阿吽』。全編８ミリ撮影のモノクロ74分。公開前に見る機会を得たが、８ミリの質感が召喚する悪夢の世界に慄然。背景の壁にちらちら異形のものが見えるのはわしの錯覚なのか照明の意図なのか。