SYNDUAITY-Noir-感想

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

はい、急ですが今日からSIYNDUALITYNoirの視聴感想を始めませう。先日キャプチャー環境の都合で見送る予定でしたが、設定変更して無事可能となりましたこともあり。配信サイトの都合で大分ギリギリになってしまいましたが今から頑張ってリアルタイムにおいついてやると　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/J91XFkVqzg

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

大急ぎで見ていこうと思います。ということで触りの1～5話までを。境界線機に続くバンダイ主導のオリジナルロボットアニメとなる本作、荒廃した未来の世界で採掘したり外敵と戦ったりしながら生計を立てる弱肉強食みたいなドリフター達を描く世界観はザブングルやグレンラガンなどを　＃SIYNDUALITY

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

彷彿させるものがあり、採掘用の一面を持つロボット・クレイドルコフィンが顔から手足が生えているようなトップヘビーなデザインはウォーカーマシンやガンメンを彷彿させるものがあり、ボディに表情がある意味では後者にも近いかも。その一方でボーイ・ミーツ・ガールから始まる物語は　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/ax8F09p7RA

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

ふと個人的に銀色のオリンシスやコメット・ルシファーなどどこかB級テイストも感じなくもない。正直な所メカニックの腕は在れど少し優柔不断な主人公が謎の少女と共に主役ロボへ乗り込み、正体不明な外敵を駆除しながらトランスポーターを含めたメカ編隊の要素など　＃SIYNDUALITY

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

割りかしオリンシスっぽさあるなというのは案外あったりする。最もこちらは少なからずデザインや作画的には左程問題はなく少なからずその点で酷い云々とかではない。そんなボーイ・ミーツ・ガールの物語として主人公のカナタはゼロ型のメイガス・ノワールと出会うと共に pic.twitter.com/BFVvfScoQS

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

一人前のドリフターを目指しながら、伝説の文明都市イストワールへたどり着くことを夢見る。そんな大雑把な本筋と別にこの作品……少しHなのだ。一応直接的なサービスシーンは第1話でうっかりカナタがノワールのスーツを解除してしまった事ぐらいしかないものの、＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/njLLXtsqIt

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

キャラクターの言動や各話のネタでほのかに大人の怪談や男女の関係などをこの作品は匂わせてくる。第1話早々兄貴分のトキオがライバルのマイケル相手に獲物自慢で張り合うネタで、顔が違うが理由じゃなければモノが違うんだよと。獲物の事を言っているようで男としてモノをアピールして　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/4cNl3JzAIW

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

意地を張ったり、カナタがうっかりノワールのスーツを解除してしまっている一方でトキオは今頃大人の階段上る君はまだシンデレラと歌ってたり。カナタがまだ半人前のドリフターであると別に男としてもまだ一人前ではないとのネタが結構ちょこちょこある。この男女関係や　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/I88looRhxb

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

三角関係めいた要素などを前面に押し出す様子は富野監督作品でよくみられた描写であり、また山本監督はVガンに参加されていた事もある。それもあってか知らないが第4話ではタイヤ型のエンダーズが出現し、ビョンビョン飛び回る様子にタイヤの癖に!とカナタが苛立ったり、　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/gYioIIM0td

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

トキオのジョンガスメーカーがアインラッドさながらにタイヤの中に乗り込むネタもあったりする。ちなみに先述したマイケル役が阪口大助さんなのもこれに起因しているのかもしれない。ただこの時期で新規の少年役をやられるのが珍しいが全然違和感がないのも正直凄い。＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/tpJdaP8sY3

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

そんな富野作品を彷彿させる男女の関係を匂わすネタがちりばめられている作品だが、富野作品群で良くも悪くも開放的というか、本音同士のぶつかり合いだとすれば、こちらは思春期に経験するような味わいだろうか。富野作品よりその辺りマイルドなのと別に　＃SIYNDUALITY

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

山本監督が本作以前に恋愛をテーマにしたロボットアニメ「アクエリオンEVOL」の監督をされていた点にも注目したい。そちらでパイロットとなる面々は学生たちであり日常だけでなくコクピットでも思春期の恋愛模様や三角関係を描いていた流れもあり　＃SIYNDUALITY

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

本作の恋愛模様は主人公のカナタがドリフターとしても男としても半人前。それゆえパートナーのノワールに対してどう接してよいか悶々としている。一方感情が乏しいノワールはどうすれば一つになれるのかと直球。幼馴染のエリーは気が気でならない三角関係。エリーはカナタに対して　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/y2iPCv5apr

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なかなか素直に想いを打ち明けられないでいる。そんな三角関係に対して兄貴分のトキオやエリーのパートナーであるアンジェ、また謎の美女ドリフターのクラウディアなどサブキャラの面々が三角関係の進展やカナタを男にさせんと下世話で背中を押したり、揶揄したり　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/dpgO7HJyRb

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思春期真っ盛りのような彼らの様子を観客みたいなノリで楽しんで接している。個人的にこの辺り昔のトレンディドラマっぽさもあるなとも。富野イズムと融合させて大人の階段上る思春期っぽい要素がちりばめられている所が味わいの一つかもしれない。＃SIYNDUALITY

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

あとアマタが半人前と別に、ノワールも機体の制御以外はポンコツっぽい所が多々ある。その為半人前同士でバディを組んで一人前を目指す展開でもあり、この辺りのヒーロー、ヒロインが落第生同士の点はアクエリオンEVOLの導入を彷彿させるとも。＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/DiKZFWVBRD

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また一方で最近では珍しくキャラクターの表情を崩してくることが多く、その際少し懐かしいデフォルメが多用されているなと。何かこの辺りのギャップも個人的には地味に好きな所かもしれない。＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/AXUSXdKcdX

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第1話……漸く本編。冒頭でカナタがノワールを発見するところから始めているのはテンポ的にも妥当か。それと別にカナタがエリーからの誘いを既に100回断っている100連敗をアンジェから揶揄されるが、その後彼の部屋にノワールがいた点で1回戦は既に終わった後だったと　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/nQaEcxZKYN

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アンジェのネタがなかなか際どいですなと。また目覚めて早々低スペックなノワールの様子をメカニックのマリア（エリーの姉）に診てもらうネタがあるが、一度抱いた女をポンコツ呼ばわりとまた酷い言われようではあるそれと別にエンダーズが襲来してきて　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/uuRRbVcpjZ

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ドリフターの面々が迎撃に出るが、トキオとマイケルが意地の張り合いで酔いつぶれていた。二人のパートナーが揃って執事や護衛のような人なのも頷けるような気がする。なお大量のエンダーズが誰かが連れてきたとマイケルが推測すれば　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/avo2wAZxCK

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そんな事をやる馬鹿は二人しかいないでしょうとマイケルのパートナー・ボブが応えれば、ミサイルのデザインからトキオしかいないと断じるマイケル……二人しかいないと言っていますが（汗）ただ張り合っていても一応何度か共闘しているので　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/WzHiPXyeEC

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まぁマイケルはあくまで似た者同士で仲良く喧嘩しなだろうとは。それでも苦戦を免れない様子にカナタはドリフターとして乗りこなせないと葛藤する中、トキオからドリフターはなりたい奴がなるとの言葉と、ノワールが自分にできる事として彼の機体に乗り込むことを決意。彼女が搭乗して　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/SZhk0RwL4z

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ノワールが搭乗してサポートする事で半人前に過ぎないカナタだろうと人並み以上に戦うことができた。彼女のお陰でドリフターとしての道を歩み始める訳だが……。＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/6OWYRld0j4

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第2話……ノワールが発見された近辺を捜索しても特に情報は得られず、代わりにかつて人類が使っていたカメラを発見した程度。ちなみにトキオとマリアは過去に何等かあったらしい、トキオが夜遊びに出かけている事が多いのもあり、少なからずその辺りの関係豊富なのかもしれないが　＃SIYNDUALITY pic.twitter.com/CxeWISzHcq

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