このたるさんのまどマギキャラ語り #madoka_magica
もうキュゥべえから話すし。べえさんは改変後の方が好きだけど、ベストシーンを選ぶならほむら契約時。あそこの声の演技はたぶん全編通して一番優しい。それがよりいっそう残酷で、みる度に酷い、しかし良い演出と感動する。
2011-12-27 15:15:13映像でキュゥべえが一番良いのは8話ラスト。「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう?だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね」 のシーン。無意味に高いところいるわ、誰に言ってるのさという。でも格好いい。
2011-12-27 15:19:39あとはビギニングで発覚した、意外と気を遣ってたべえさんには正直微笑ましい気分になった。感情わからないのに、統計上今は話しかけても大丈夫とか過去の魔法少女達のデータと照らし合わせて判断していたと思うと笑いがこみ上げてくる。
2011-12-27 15:35:50キュゥべえはこんな感じかな。放映中憎悪していたのが、12話のカタルシスで吹っ切れて、一回りして今は大好きです。よし、丁度キュゥべえから始めたし、ビギニングの採録付録順で行こう。となると次はマミさんか。
2011-12-27 15:42:58マミさんは最初唯一好きだと思ったキャラ。というのも、9話まではストーリーの面白さでしか見て無くて、退場したキャラの方が安心して可愛い可愛いと思えから。今は全員好きだけど。
2011-12-27 15:54:07マミさんの好きなところはキラキラしてるところかな。何しろ彼女は鹿目まどかを魔法少女に憧れを持たせる存在だから、とにかく格好いいし、可愛い。倒した後にお茶を飲むとかわけわからない。素敵。しかしそのキラキラさが彼女の弱さと支え合っているものというのがぐっと来るよ。来ないはずがないよ。
2011-12-27 16:00:01マミさんのベストシーンはやっぱり三話まどかとの約束のシーンかなぁ。映像演出がとにかく良かった。凄く重要な内容なのに、二人の会話が向き合ってではなく、まどかがマミさんの背中しか見えていないところから始まるのがいい。
2011-12-27 16:10:33それまで自分語りしていたまどかが、震えるマミさんの肩を見ることで初めて巴マミに向き合う。短い時間に起きる心情変化の演出の自然さ。精神的視界が広がり、視聴者の関心が一気にまどかから巴マミの心情に移る。多くの人間が、まどかとシンクロしてこの人の力になりたいと思ったんじゃないかな。
2011-12-27 16:19:15次は杏子か。杏子の好きなところはファザコンなところかな。いや、真面目な意味で。あとベストシーン多すぎて選べない子。登場から退場まで、印象がころころ変わるのは快感に近い楽しさだった。
2011-12-27 16:29:02杏子は慎重で分の悪い戦いはしないってスタイルで出たのに、最後は感情に従うってのが胸キュンだった。さやかの為にまどかを誘いに来るあの一連の台詞が、今までと打って変わって感情的なもので構成されていて、教会での告白とは違う形で、まどかは杏子の本心に触れたんだなった思った。
2011-12-27 16:33:15希望を持つことが今の杏子にとって一番恐ろしいことのはずなのに、杏子はそれを拠に結界に乗り込む。それがどれほど分の悪いことかわかっているのに。自爆前にロザリオを出すのは脚本には無いんだけど、これを入れたのは本当に素晴らしいと思う。あと、まどかにしたアドバイスも。
2011-12-27 16:41:53次はさやか。ろくな目に遭わないのは予想ついていたから、転落見ていて辛くはならなかった。九話までは。あの空白の1ヶ月、最終話どうなるかわからないけれど、もう一週すれば少なくともこの子だけは生存いける!って思ってましたが、12話で本人からこれでいい宣言出されて凄く打ちのめされた。
2011-12-27 16:52:33その時自分が思ってた以上にこの子に幸せになって欲しかったことに気づく。同時に、それはほむらがまどかに抱いていた願いと同じで、本編では肯定されるものじゃないんだなと。ベストシーンはあえて四話のまどかを助けに来た時の表情が見えない見返りさやかとマイナーシーンを上げてみる。
2011-12-27 16:58:27次まどか。「内緒だよ☆」が反則過ぎた。観てて☆が聞こえた!絶対聞こえた!ってなった。すごいキラキラからの絶望はやばかった。10話は今でも観ると精神おかしくなる。面白すぎて。そして放映終了後、理解が深まるにつれ好感が上がっていくという初めての体験をした。
2011-12-27 17:13:00まどかもベストシーン多すぎて選べない。10話とか出たところ全部ベストシーンでいいんじゃないかなって。しかしどうしても言うなら、12話契約前の深呼吸。あの深呼吸があるかないかでイメージがかなりかわるはず。
2011-12-27 17:19:12臆病な子が勇気を振り絞るというのは本当に感動する。まどかは何度も怯え、時に勇気を出してきたけど、あの場の深呼吸が今までの覚悟とは違うのだとはっきり教えてくれる。ほむらに信じてと言ってからの深呼吸だから、怖いだけじゃなくて負けるわけにはいかないという気迫を感じる。まどか格好いい。
2011-12-27 17:30:04最後ほむら。まどかと同じく10話のほむらは反則過ぎた。というか10話が反則過ぎた。めがほむが好みというわけではないのだが、あれがこれになるというのが面白すぎて、好感度が変なことになった。彼女の一番好きなところは、よりによってまどかに入れ込んでしまったところ。
2011-12-27 17:40:02その辺語ると長いことになるので割愛。2番目に好きなところは、あれだけまどか主義なのに、理性的に振る舞ってしまうところ。彼女の愛の深さを感じるのは、まどかの為にあらゆるものを犠牲にするところではなく、まどかの為ならキュゥべえとだって共存してみせるところ。
2011-12-27 17:46:21ほむらのそら恐ろしいところでもあると思うけれど、ほむらは本当に無駄だと思っているときはキュゥべえを攻撃しない。よく二次では八つ当たり感覚で撃つけど、本編ではそれをしていないことがわかっている。これが出来るところが好きで、怖い。ちなみにベストシーンは3周目の約束。
2011-12-27 17:51:21