- SilentGhost1999
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#佐藤大輔作品の好きな一文 その日本戦艦の中で大和が特別な存在となったのは,大戦中遂に実力を発揮することなく,沖縄特攻という精神的勝利を求めた戦いの途中で果てた点にある。 大和は,芸術的な美意識に加えて,日本人の最も好む悲壮美という精神の美意識までまとっているから,特別な存在なのである pic.twitter.com/sFeEq2DTmJ
2024-03-22 22:10:14使えないものは壊してしまえ。 これぞフェア・プレイの神髄とでも呼ぶべきものだ。 フェアという概念については人それぞれ意見がわかれているようだが、 それは自分の知ったことではない。 #佐藤大輔作品の好きな一文 最近はコレかな🤔
2024-03-22 22:12:56#佐藤大輔作品の好きな一文 わかっていることは一つだけ。一つだけ。海外へ逃れた英国人たちはいつだってあの言葉を唱えるつもりがあるということだ。英国よ統治せよ(ルール・ブリタニア)。畜生め。この戦争は千年続くだろうさ。
2024-03-22 22:12:59#佐藤大輔作品の好きな一文 政ならまだましだわ。しくじれば、次からこうしまいかと思いなおすもんで。ほいでもなあ、弱ったことに神仏は絶対にしくじらんことになっとる
2024-03-22 22:15:24「いいではないか。この艦(フネ)は戦うために造られたのだ」 話は決まった。巨竜(やまと)は南溟の修羅場へ赴くのだ。 #佐藤大輔作品の好きな一文
2024-03-22 22:19:02#佐藤大輔作品の好きな一文 #大サトー 「あの」 「なんだろう」 「せめて、暗くしていただけないでしょうか」 「瞼を閉じたまま景勝地にでかける趣味でもあるのか、君には」
2024-03-22 22:19:26#佐藤大輔作品の好きな一文 しぶとい凶器である戦艦。 その一族の老嬢であった〈コロラド〉は、ドイツについで防御力を重視する合衆国の艦らしく連続して発生した打撃に耐えた。轟沈などしなかった。だが、その結果、轟沈よりもさらに苦しい死に至る栄光無き時を過ごす事になったのだった。 #RSBC
2024-03-22 22:23:37#佐藤大輔作品の好きな一文 佐藤大輔作品はどれも外連味があって大好きだけど、 あえて一文を挙げるならば、「主砲射撃準備よし」の ねぇ、どうして? かな?(原文はマウンテンサイクルから発掘しなければならないのでうろ覚え) この一文に太平洋戦争に突き進む日本の愚行が詰められている。
2024-03-22 22:24:33「他に何かあるのか?」 「アンコンディショナル・サレンダー」 「莫迦か、君は。我々がそれを選択できるのならば、戦争などはじまっちゃおらん」 「たしかに」 性格の悪い頭のいい者同士の会話として最高なんだな。 #佐藤大輔作品の好きな一文
2024-03-22 22:27:48「武蔵に通信。ワレ、敵一番艦二対シ貴艦ト統制砲撃戦ヲ希望ス、以上だ」 「武蔵より返信!了解。敵一番艦二照準セヨ。我ラ共二海軍砲術ノ誉レヲ見セン!」 #佐藤大輔作品の好きな一文
2024-03-22 22:30:27#佐藤大輔作品の好きな一文 有名でキャッチーな一節は大分出揃ったので私はこれで。 「素晴らしいぞ。みろ、これからの人殺しはますます複雑に、面倒になる。そのうちすべてがあまりにも面倒になり、誰も戦争などしなくなってしまうにちがいない。」
2024-03-22 22:34:58#佐藤大輔作品の好きな一文 「スローガンに嘘はない。説明不足であるだけだった。」 この超弩級のブラックジョークには度肝を抜かれた。 ……そして20年近く後、「説明は省略したけど。聞かれなかったからさ」と宣う宇宙人のアニメに、またしてもハマることになった。
2024-03-22 22:35:45「いったい、いまはいつの時代なんですかね」 #佐藤大輔作品の好きな一文 (「夜が来る!」リマスターや「顔のない月」の制作発表を見ながら)
2024-03-22 22:38:20全員が歓声をあげた。神による御言葉はまさに語られた。 佐藤大輔作品にある、人間について希望を持っていることがそれとなく示さるシーンが好きなので。 #佐藤大輔作品の好きな一文
2024-03-22 22:40:45#佐藤大輔作品の好きな一文 「復唱。国家戦略指令、タンゴ・タンゴ・チャーリー・2-4-8-6フォクストロット。以上」 回線は、かつての復讐をするかのように冷酷な響きとともに切れた。 「これで満足か、テーラー?」 ケネディは乾いた笑みとともにたずねた。 「いえ」 「なんだと?」 「五秒遅かった」
2024-03-22 22:41:23#佐藤大輔作品の好きな一文 「見事だ」と、角田は言った。 寺内が心底羨ましそうに言った。「どうせ海で死ぬなら、ああいうふうに死にたいですな」二人の帝国海軍士官は、敵艦に向けて敬礼した。 ヒンデンブルグが起こした最後の爆発を目撃したバグリイ大佐は、胸で小さく十字を切り、ささやくような声で、死にゆく者への祈りを唱え始めた。 ー戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期より
2024-03-22 22:42:30「亡んでもよい国というのは存在するのだ。そして俺は、その国の軍事力を掌握している。」 1巻、2巻と読み進めてきて、急速に結末に進んで盛り上がってくる3巻後半でこの文を初めて読んだ時の震えは今でも覚えてる #佐藤大輔作品の好きな一文
2024-03-22 22:43:07「有り難うございます……信号所に返信。ワレ、祖国ト同胞ノ再興ヲ信ズ。サラバ。以上だ」 #佐藤大輔作品の好きな一文
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