「天空の城ラピュタ」ムスカ大佐が今の出世街道を捨ててラピュタ王なる真偽不明の身分に人生をかけた理由の考察が面白い話…「一族の悲願」「ロマン」「世界征服」など

酔吟堂主人 @yoi_de_rais10in

ムスカは、世俗での栄達より、夢や理想を追いかける方を選ぶ人だったんじゃないかな…なんて。 『風立ちぬ』の二郎みたいな。「美しくも呪われた夢」に魅入られた影の主人公っていいますか… ラピュタ掌握からの暴走も「限りある創造的な時期」を意識する生き急ぎのゆえ？なんて。根拠はないですが。 x.com/J_kaliy/status…

林　譲治 @J_kaliy

ムスカ大佐で不思議なのは、あの年齢で政府にも顔がきく特務機関の大佐なら、キャリア的に軍部を掌握する将官になるのは現実的な将来像で、そのまま一国を動かせたのに、なぜかラピュタの王族という真偽不明の情報に人生を賭けたところ。身分の壁に何度も挫折を味わったのか？

2024-03-23 08:57:49

華猫🐾 @FaoMao

「男の子はいくつになっても刀を振り回すのが好き」なんだよきっと x.com/j_kaliy/status…

クトゥルフ @holy_area

ただ一言 男の子はロマンやオカルトに目を輝かせる #ラピュタ x.com/j_kaliy/status…

柳生出羽守 @yagyudewanokami

考察すると面白い。ムスカにはラピュタ王族のアイデンティティこそ重要で、軍隊などラピュタ復帰の手段でしかなかったのかも。田舎の庶民に甘んじるシータの本家筋より分家側がラピュタの記録・文献なども沢山持ってて「いつかはラピュタ」って意識が強かった可能性が。 x.com/J_kaliy/status…

神戸のT @Ykobe2023

仮に元の所属国で大元帥になれたとて、ラピュタ王の前ではカスみたいなものだし、全然不思議でもなんでもないのでは？ そもそも彼は、ラピュタに繋がる細い糸を手繰るために特務に登り詰めたような描写があるんだから、動機を捉え損ねてる。 半端な地位でなく、最初から王位を取りに行ってるでしょ。 x.com/j_kaliy/status…

tina @ultrasuit

そもそも特務機関に入ったのもラピュタ探索のためでしょう。 ラピュタ王になることが目的の彼にとって、軍部の掌握が精々で、それですら十数年先の話で、それまで閣下のような俗物の風下に立ち続けるキャリアなんで全く魅力を感じないのでは？ x.com/j_kaliy/status…

草食動物 @Strongherbivore

ムスカはラピュタ王家の末裔ではあるが分家筋にすぎない（ムスカのラピュタ名には「真」を表す「トエル」がない）。 だから本家に対して屈折した感情を抱いており、なんとしてでも自らがラピュタ王国の玉座に座りたかった。それに比べたら、地上の国を動かすなど些細なことに過ぎない。 ...と予想。 x.com/j_kaliy/status…

たてゆり/ほかほたて @Fritillaria_D

これ順番を入れ替えて、“ラピュタの王族である自分”がラピュタに戻るために努力してた結果大佐になったんじゃないかな。海賊とか個人の飛行機乗りとかよりも、軍人になった方が結果的にラピュタを発見できる確率が高くなるってあくまで冷静に考えた結果なのかもしれない。 x.com/j_kaliy/status…

ケンズィ @big18520845

「君の一族はそんなことも忘れたのかね？」ってセリフや、シータが真の王の名を継いでることから、ムスカは昇進より一族の悲願を果たそうとしたのじゃないかな。 昇進したって、それでは王になれない。我が一族は王位継承権を持っているのだぞ？っていうプライドに動かされたのでは。 x.com/J_kaliy/status…

高島◆4DcjBzfbZ6 @Kashimakata

むしろムスカ自身でなく、パロ・ウル家の悲願だったんじゃないかな ラピュタの放棄は宗家であるトゥエル・ウル家が勝手に決めたことで、特権の喪失感は子々孫々に伝えられてきたんだろう そしてムスカこそが王となるべき資質を備えたパロ・ウル家が待ち望んだ傑物だった x.com/j_kaliy/status…

🐺ヴェアヴォルフ・ツヴァインツィッヒ(Werwolf-XX) @Werwolf_20

シータが祖母からラピュタの話を聞かされていた様に、ムスカもそうだったんじゃないの？ 子供の頃からの妄想、夢が手を伸ばせば実現できそうってなったらテン上げだと思う あと、まぁこういうとアレだけど、幼い頃の刷り込みってほぼ洗脳だから…… 「俺はラピュタの王になる」って思い込んでたのかも x.com/j_kaliy/status…

おずのおっさん @oz_yook

子供の頃からムスカの一族がみんな「お前はラピュタ王族でこの世界の王なのだ」と事あるごとに聞かされていて彼自身もラピュタの王という存在に取り憑かれてたのかもですね x.com/j_kaliy/status…

丹下左膳 @tangesyazen

こう言う発想は無かった。 彼は結果を求めてる人間だとは思って無かったから。 出世をして良い暮らしがしたいとか権力を振いたいって人じゃ無い。「御家再興」がしたいんだよ彼は。世が世なら王家の血筋が埋もれて居る。それを再興して先祖返りする事にロマンを感じたんだと思う。 x.com/j_kaliy/status…

外清内ダク @DacNoShin

パズーだって真偽不明のラピュタを探すことを人生の目的にしてた。似た者同士だったんじゃなかろうか、パズーもムスカも。根っこがロマンを求める冒険家なんだよ……たかが一国を牛耳る程度の身分じゃ飽き足らないんだ。だってラピュタを目指してる時のムスカ、楽しそうじゃん。少年の顔をしてる。 x.com/J_kaliy/status…

No-Marcy@フラットウッズの森のパブリックエネミー @NoMarcy1225

父を信じてラピュタを探すパズーと、一族の伝承を信じてラピュタを探すムスカとで、物語的には対の存在なんすよね。 ただ、大人になるまでに欲やらしがらみやらが積もっているので、探索の間は少年のように楽しげに輝いていたムスカの目が、ラピュタのコントロールを握ると欲と狂気に飲まれてしまう。 x.com/J_kaliy/status…